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25メートルプールを40往復したあと休憩室で朝日新聞を読んでいたらこんな記事が見つかった。電子版には出ていなかった。
これでいっそう朝日新聞嫌いの小沢信奉者が増えるだろう。
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ポスト菅首相選び、小鳩の影薄く 民主党内、「反菅」グループ瀬戸際
「朝日新聞」 2011年6月9日付 朝刊 4面
菅内閣への不信任決議案をめぐり、意見が対立したり、投票行動が割れたりした民主党内の「反菅」勢力は痛手を負った。鳩山由紀夫前首相のグループは解散寸前で、小沢一郎元代表のグループは結束力にヒビが入った。「ポスト菅」を選ぶ代表選で存在感を発揮するのは難しそうだ。
不信任案が否決された翌3日の夜。鳩山氏は鳩山グループ(約30人)の中堅議員から「グループは解散しましょう」と言われた。中堅議員はその後、周辺に漏らした。「ボスに誰もついていかない。グループの体をなしていない」
鳩山氏は採決前日、グループの約20人に賛成する意向を表明したが、同調を明言したのは側近の松野頼久元官房副長官ら3人。結局、菅直人首相との会談を経て反対に転じたが、3日のグループの会合では当初の同調者の少なさに「がっかりした」とこぼした。
かつて60人と言われた鳩山グループだが、有力な首相候補が不在で求心力は低下。鳩山氏の政界引退表明の撤回に反発して脱会する議員も続出し、政務三役の一人は「実態がそもそもなかった。もう会合に行くこともない」。鳩山氏側近も「代表選に対応する力もない」と見切る。
小沢氏のグループ(約120人)も不信任案採決で結束が揺らぎ、対応に苦慮している。小沢氏が欠席する一方、賛成や反対に対応が割れ、不信任案も否決されて求心力は低下。中堅議員でつくる「一新会」のメンバーは「会合にはもう行かない」。脱会を希望している議員もいる。
マニフェストの実現にこだわってきた小沢氏に反発する声も出始めた。当選1回の議員は「マニフェスト死守では『1か0か』になってしまう」と批判する。
側近らは求心力や存在感の回復に向け、一新会や当選1回の衆院議員の「北辰会」などのグループを統合し、小沢氏をトップに据える構想を検討中だ。小沢氏も「それはいい。これからは前面に出て行く」と乗り気という。
だが、立て直しは代表選に間に合いそうにない。小沢氏も「代表選も一致結束していこう」と訴える一方、「脱小沢」候補でも支持する意向をほのめかし始めた。
(明楽麻子、蔵前勝久)
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<参照>
-MP3-啼くな小鳩よ
http://www.ongen.net/free/trial_download.php?id=tr0001536382&file_id=fl0000000001&stream_flag=1
啼くな小鳩よ(二木紘三のうた物語)
http://duarbo.air-nifty.com/songs/2007/08/post_547e.html
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