http://www.asyura2.com/11/senkyo114/msg/710.html
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「まさおっちの眼」http://blog.goo.ne.jp/masao19481/ より転載。
大連立だとか、民主党代表選に小沢鋭仁が立候補だとか、野田佳彦財務相で一本化とか、菅首相が7月退陣を想定して永田町やマスコミは喧しいが、ひよっとしたら菅は辞めないかも知れない。側近には冷温停止どころか消費税値上げが退陣の一定のメドと言っているらしい。とすれば4年任期いっぱいやるということである。確かに菅の精神力はただ者ではない。一旦得た権力の座は、国民がどうなろうが、マスコミがどう騒ごうが、永田町が混乱しようが、決して譲らずという常人では考えられない異常さを持っている。自ら師と仰ぐ市川房江すら「菅だけは信用してはならない」と言っていたほどだ。菅という男は、代表選の時も小沢が僕には夢があると言えば「私にも夢がある」と言い、小沢が「地方に権限を移管」と言えば菅も権限を地方に移管すると言い小沢を驚かせた。人の話をすぐ横取りするのである。それでいて代表選に勝って、総理になってもその公約を何一つ果たそうとしない。鳩山に「ペテン師」とまで言わしめた行為も不信任案さえ否決できれば何をしてもいいのである。彼の性格というのはウソを着こうが人の主張を横取りしようが、変節しようが、目先をクリアーし、権力の座に一日も長く居座っていること、そのことが目的なのである。だからこそ菅はその異常性を発揮して、へらへら嗤いながら総理の座に四年間居続ける可能性大だ。
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