http://www.asyura2.com/11/senkyo114/msg/695.html
Tweet |
http://31634308.at.webry.info/201106/article_8.html
2011/06/08 23:43
内閣不信任案が否決され、菅首相が退陣することを見越して、現在仙谷がさかんに大連立を目指して動き回っている。それも自分が参議院で問責決議を受けて蟄居すべき身でありながら、またしゃしゃり出て、しかも問責を仕掛けた自民党の副総裁である大島氏と勝手に話を付けている。もう辞める菅首相など怖くはないのであろう。菅首相の意向とは別に勝手に動いているのであろう。
菅からみれば、これだけ「俺が、俺が」の性格から見ると、苦々しく、かなり頭に来ているのであろう。それを察してか、今日の日刊ゲンダイ紙の1面は、「菅 8月 狂気 解散」と大見出しが出ていた。このブログで、何回か菅首相の非常識を書いているが、本当に現実味があるから怖い。
松木氏が昨日、33年間、これほど邪悪で最低な政権を見たことがないと言った所以である。
小沢氏はこの動きに対して、「ちょろちょろ動いているが、そんな簡単にはいかないから、気にする必要はない」と言っている。しかし、小沢氏から見ても、あまり面白くはないはずである。大手マスコミには、民主党の次期代表候補に一切「小沢のおの字」も出てこない。そればかりか、自民党の石破や、たちあがれ日本の園田が、大連立は「小沢」とは組みたくはないと言っていると喧伝する。どうしようもない、前原や枝豆は持ち上げる。
このブログでは、意地でも小沢首相待望論を書いているが、唯一、小沢さんの味方の日刊ゲンダイ紙が以下で
『「小沢待望論」再燃』 http://gendai.net/articles/view/syakai/130880
と書いてくれた。
「次の首相」のヤフーの調査では1位で、ウォール・ストリート・ジャーナル日本版のネット投票では、現在75%の支持を集めダントツという結果である。それにしても、小沢さんには敵が多すぎる。今回の不信任案の結果もバカな鳩山が要らぬ動きをしなければ、政治の世の中も変わっていただろう。小沢氏が確実に首相か主要な役目に入っていた。それにより、被災地、原発の対策も変わってきていただろう。本当に悔しい。
小沢大嫌いの朝日新聞が、以下の見出しのように、もう代表選には
小沢氏、「脱小沢」の候補支援も示唆「過去は不問」
http://www.asahi.com/politics/update/0607/TKY201106070606.html
民主党の小沢一郎元代表は7日、自らに近い国会議員十数人と国会内で会合を開き、菅直人首相の辞任に伴う党代表選で支持する候補について「過去の言動や振る舞いにとらわれない」と述べ、自身に批判的な立場の議員も含め支持する可能性に言及した。
上記を見ると、もう小沢氏は代表選には出ず、また自分をコケにしている反小沢の議員までも代表選で支持するような書き方である。これを読むと、代表への意欲もなく、もう終わったような印象を受けてしまう。いつも小沢氏には嫌味しか書かない朝日である。これも、小沢はもう終わったというような印象を与えるための世論操作ではないかと考えている。
小沢氏は、菅と代表を競い合って、マスコミの世論操作と検察審査会等の種々の謀略でわずかに代表になり損ねた本物の政治家である。小沢氏も、もう少し若ければ新党を作って出ていくのだろうが、その気力もないのかもしれない。もしそうなら、民主党内の代表選に出るべきである。そのためには、責任を取らない岡田幹事長らを引きずり下ろし、党員資格停止を解除させるしかない。
この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
▲このページのTOPへ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK114掲示板
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。