http://www.asyura2.com/11/senkyo114/msg/649.html
Tweet |
小沢氏、「脱小沢」の候補支援も示唆「過去は不問」
http://www.asahi.com/politics/update/0607/TKY201106070606.html
2011年6月8日3時0分 朝日新聞
民主党の小沢一郎元代表は7日、自らに近い国会議員十数人と国会内で会合を開き、菅直人首相の辞任に伴う党代表選で支持する候補について「過去の言動や振る舞いにとらわれない」と述べ、自身に批判的な立場の議員も含め支持する可能性に言及した。
小沢氏は約120人とも言われる党内最大の議員グループを束ねながら、グループ内で有力な代表候補が見当たらない。一方、「脱小沢」路線を取る議員の中では、仙谷由人官房副長官や前原誠司前外相、野田佳彦財務相らが代表候補に取りざたされている。
小沢氏の発言は、こうした党内情勢を見極めつつ、党内で影響力を維持する狙いから「脱小沢」系候補を含め支持せざるを得ないとの考えを示唆したものだ。
◇
民主公約、大幅修正へ=小沢氏も柔軟姿勢 :時事通信
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2011060700694
民主党は7日の常任幹事会で、衆院選マニフェスト(政権公約)の見直し作業を本格化する方針を決めた。自民党が求める子ども手当などの撤回に応じなければ、2011年度予算執行に不可欠な特例公債法案の成立に協力が得られないためだ。公約堅持を主張していた民主党の小沢一郎元代表も柔軟姿勢に転じ、同党の政権公約は大幅修正される方向。党内最大勢力を率いる小沢氏が公約修正を容認する姿勢を示したことで、菅直人首相の後継選びや大連立論議の行方に影響を与えそうだ。
岡田氏は常任幹事会で、東日本大震災で休眠状態にあったマニフェスト検証委員会を「再起動させる」と表明した。同氏や仙谷由人代表代行(官房副長官)は震災対応を優先する立場から、公約の柱である子ども手当や高速道路無料化などを柔軟に見直す考えを示していた。政策面で自民、公明両党などと歩み寄ることで、両党などとの大連立に向けた機運を高める狙いもある。
一方、小沢氏は7日、自身を支持する若手議員と意見交換し、次期代表について「野党の協力が得られる人でないと駄目だ」と述べた。首相の早期退陣を求めるとともに、次期政権での重要法案処理に向け、公約修正を容認する考えを示したものだ。(2011/06/07-22:10)
この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
▲このページのTOPへ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK114掲示板
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。