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[永田町・霞ヶ関インサイド]“内閣不信任騒ぎ”で得した人、損した人(zakzak)鳩山氏に裏切られ最も損をしたのは小沢氏
http://www.asyura2.com/11/senkyo114/msg/643.html
投稿者 赤かぶ 日時 2011 年 6 月 08 日 00:07:50: igsppGRN/E9PQ
 

【永田町・霞ヶ関インサイド】“内閣不信任騒ぎ”で得した人、損した人
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20110607/plt1106071051000-n1.htm
2011.06.07 夕刊フジ

 あの茶番劇は一体何だったのだろう、というのが国民の大方の感想である。相も変わらぬ国民不在の永田町権力闘争のことだ。

 自民、公明両党など野党が提出した内閣不信任決議案は、6月2日午後の衆院本会議で否決された。民主党から賛成の青票を投じたのは松木謙公、横粂勝仁氏のわずか2人。“最後の戦い”として不信任案可決に政治生命を賭けたはずの小沢一郎元代表は欠席・棄権、田中真紀子氏ら14人が追随した。

 では、今回の“内閣不信任騒ぎ”で得した人、損した人は誰か?

 最も損をしたのは小沢氏であることは間違いない。採決前の土壇場で菅直人首相に会い、退陣の時期を盛り込んだ「覚書」を交わしたとして盟友の鳩山由紀夫前首相は反対に回った。率直に言って小沢氏は鳩山氏に裏切られたのである。両氏の関係はもはや修復不能だ。

 岡田克也幹事長ら民主党執行部は、衆院本会議後、常任幹事会を開き、賛成票を投じた2人を除籍(除名)処分にした。すでに党員資格停止処分を受けている小沢氏については、それ以上深追いしなかった。

 不発に終わった「小沢の乱」−。当の小沢氏は今後、どうするのか。「内閣不信任政局」を仕掛け、菅首相から「退陣」意向を引き出したと強弁するが、結果として圧倒的多数で否決されたことは屈辱に違いない。小沢氏には離党・新党結成の選択しか残されていないのではないか。

 得したのは、もちろん菅首相その人である。当日の代議士会で言及した「大震災への取り組みに一定のメドがついた段階で、若い世代に責任を引き継いでいきたい」についても、その後の記者会見で平然と「冷温停止が原発事故の一定のメドだ」と語ったのだ。

 狡猾の一言だ。東京電力が福島第1原発事故収束に向けて示した工程表によれば、「冷温停止」は来年1月を目標としている。要は、年明けまでの「続投宣言」なのだ。

 民主党内からだけでなく、メディア、識者などは辞任時期を明確にして、後継代表・首相を速やかに選出すべきだとの大合唱である。だが、菅首相は、通年国会終盤に参院でたとえ首相問責決議案が可決されても無視を決め込むに違いない。

 政治の世界の権力闘争では、判子・署名付であっても「覚書」や「念書」で交わされた約束が守られたことがない。「ペテンだ」と言い募る鳩山氏も見苦しい。菅氏が一枚上手であったということだ。(ジャーナリスト・歳川隆雄)
 

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コメント
 
01. 2011年6月08日 00:29:04: 05nGzaMakY
虚妄倒錯錯誤記事。

02. 2011年6月08日 00:29:08: koST9dN5eY
歳川隆雄

03. 2011年6月08日 01:36:52: 4WV2HM1H9Y

誰が考えても逆だろ。

離党する必要もなく、結局は大連立・政界再編のキーマンに成りつつある。

何のポジションも無く、党員資格停止の身でありながら、賛同者は80人以上だった

十二分な存在感アピールにもなった。


04. 2011年6月08日 02:34:28: X3C8YAGr0k
ジャーナリスト「失格」の記事。

損得判断しか出来ない、しかも判断を「小沢氏」を基準にしている事がまず間違い。

今回の「内閣不信任決議案」提出をしたのは、自民・公明両党である。
普通ならば、自分の所属する政党の総理に賛成票を入れるのはそれだけ信任されていないと言う事。
そんな裏切りを小沢氏に期待した自民党は何だったのだろうね?

小沢氏が賛成票を投じる→小沢氏除籍処分→小沢グループ離党→自民党と連立→自民党案可決→
小沢新党は野党に→マスコミが小沢氏を取りあげなくなる→気が付けば有罪確定していた→政治家辞任・引退へ

こんな流れを管一味&自民党の一部は案を練っていたのでしょう。
無論マスコミも協力要請を受け、徹底的に小沢氏グループへのネガティブキャンペーンを行なう。

しかし、今回は菅総理自身の辞任予定は想定外だったはず。
鳩山氏が菅総理を辞任さすには、自らは辞任を公言しないので、わざと視点をぼかして、いずれ総理の座を
譲るというニュアンスで、いわば菅一味を引っかけて投票直前、菅総理に辞任の目処をしゃべらせた。
これでマスコミもビックリの想定外だったのだろうと思う。
管総理自らが辞任の目処をしゃべった訳だから、小沢氏は賛成票を投じる必要が無くなった訳だ。
でも反対票は絶対に入れたくないので「棄権」した訳だな。

この棄権を卑怯だというのなら、今の政治選挙等の投票率はどうなっているのか?
棄権は卑怯な行為だよ!って投票を棄権する国民に訴えて来たのか!?
これこそ、マスコミのご都合主義って奴だよ。
小沢氏が棄権し、菅総理も辞任の目処をしゃべったのは事実。
ただ、辞任の時期を明確にしていないだけ。

鳩山氏が辞任の記事を明確にしなかったのは、明確にしたら管総理は覚え書きを絶対に認めなかっただろう。
認めさす為に、あえて時期を明確にせず、総理辞任の目処で手を打ったという事だろう。

それから笑ってしまう苦しいいい訳が最後の文章だよ。
>政治の世界の権力闘争では、判子・署名付であっても「覚書」や「念書」で交わされた約束が
>守られたことがない。「ペテンだ」と言い募る鳩山氏も見苦しい。菅氏が一枚上手であったということだ。
ふ〜ん、今までに覚書や念書の約束が守られて来なかったと言ったよね!
今までと言えば・・・
民主党以前はどこの党が「与党」だったのか知っているのか!?
しかも管総理を辞任へ追い込む流れを作り、小沢氏の離党を防ぐ行動を起こした鳩山氏の策略は単純だけど
相当効果はあった。

しかも、内閣不信任決議案を提出したので、管内閣との大連立を組もうなんて行動は自民党は出来ない事になる。
内閣不信任決議案に賛成しておきながら「連立」する考えなら、どうして内閣不信任決議案なんか
提出したのでしょうね?
そんなもの提出せずに連立を模索していたのならまだしも納得がいく。

しかし、管内閣を信用していない、つまり解散せよ!と自民党が行動に移した訳だから、これで連立に向けて
行動したら大矛盾であり、「小沢氏を陥れる戦略」という事を証明しているんだよね。

特に民主党・岡田氏がなぜか「大連立」を持ち出すなんて狂っている。
内閣不信任案という、岡田氏もろとも信任されていないんだよね。
これで自民党も連立に向けての行動を取れば、トカゲの尻尾切りで「菅総理の辞任要求」が一斉に起こるでしょう。
管総理さえ辞任すれば、後の内閣はそのまま引き継いで大連立を模索するつもりなのでしょう。
だって、小沢氏は未だに「党員資格停止」状態だから、解除されたら今度こそ小沢氏は確実に甦る。
無論その場合は鳩山グループの手助けも必要になるだろうと思う。


内閣不信任案を出して賛成票を投じた自民党が、「不信任内閣」となぜ連立を組めるのか説明して欲しい。

赤かぶ氏も自分の思考で投稿していないから、矛盾を全く感じていない!!!!!
特にこの記事
>大連立論議に着手=政権公約見直し本格化−民主(時事通信)公約堅持を求める小沢元代表らに「嫌なら党を出て行けばいい」 
http://www.asyura2.com/11/senkyo114/msg/635.html
> 投稿者 赤かぶ 日時 2011 年 6 月 07 日

管内閣の一員である岡田氏もろとも「内閣不信任」というレッテルを自民党からいただいた訳です。
なのにそんな相手と連立をどうして組めるの!?
これこそ陰謀が渦巻く大いなる矛盾行為だよ。
「小沢氏を排除」するがための仕組まれた投票だったという事だよね。


05. 2011年6月08日 05:45:18: pRjsNFz8BI
たこ親父の三宅にしても歳川にしても
お人よしに政治はできないと
得意げに馬鹿にするが
ウソツキやペテン師を容認する態度
まことに彼らも
ウソツキでペテン師であることを
実証している
お前らは自分の言葉に誠意がないことを
認めているわけだ

06. 2011年6月08日 07:06:11: 6t3Z2XpZpc
それにしても「政治評論家」なる人種は全員カスだのう。テレビや新聞に出る場所が与えられるということはそでだけでゴミであることの証明。

07. 2011年6月08日 10:12:03: K5yprsyk4I
アホ管と昔から「知りあい」であることを自慢していな「評論や」さん。「勝った」アホ管が「退陣に追い込まれ」、「負けた」小沢が政界全体を「差配」しているのに何を書いているの。妄想だ。

08. 2011年6月08日 10:23:57: FQuprmjf0A
小沢一郎はもう終わりだ、これは希望的観測。

もう何十回も、何百回の外れたこの予想をまた書く。
アホを通りこして「痴呆」という言葉を捧げる。
まだこんな記事を信じる人の脳もこれに近い。少しは自分で考えろ。


09. 2011年6月08日 10:32:57: mWj1oJdnGs
民主党の分裂&解散総選挙を望んでいた夕刊フジ(zakzak)らしい記事だな。

自民党信者の望みは、不信任案可決→解散→谷垣政権だった。
それが実現できなくて、悔しくて発狂しているだけ。

実質的には、小沢派・鳩山派の勝利だ。

そりゃ、即時の総辞職が望ましいが、
政治が完全に思うとおりに行くはずもない。
つねに100点満点は狙えない。

今回は、70点か80点。それでも、0点よりはいい。

「遅くても夏までに辞任」なら、実質的に小沢派・鳩山派の勝利だ。

何よりも、解散総選挙にならなくてよかった。
解散したら、谷垣政権だったからだ。

これで近く行われる代表選に勝利し、党内政権交代の展望が開けた。

がっかりしているのは、解散や民主党分裂を望んでいた自民党信者。

そもそも、歳川隆雄がこの記事を書いたのは6月3日ごろではないか。
すでに、状況は変わった。
菅首相の早期退陣は避けられない情勢だ。
小沢・鳩山側の勝利である。


>首相のもくろみは崩れつつある。
>あまりに狡(こう)猾(かつ)な手口は、不信任案を初めから否決するつもりだった中間勢力までも不信感を強めたからだ。
>早期退陣論は閣内にも広がった。
>口火を切ったのは松本龍環境相兼防災担当相。
>3日の記者会見で「一日も早く退陣した方がいい。(退陣は)6月いっぱいだというのが私の頭にある」と断じた。
>松本剛明外相も「6、7、8月というのが常識的な考え方ではないか」と述べ、新首相が9月に訪米すべきだとの考えを示した。
>玄葉光一郎国家戦略担当相は「首相は地位に恋々とする方ではない。必要なことはスムーズな移行だ」と自発的に退陣を促した。
>ある党幹部はこう嘆いた。
>「せっかく不信任案を否決したのにオウンゴールしているよね」
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110604/plc11060401170000-n1.htm


10. 2011年6月08日 15:42:01: BIgfJMRMNE
最も損をした奴=ペテンの菅(次点で鳩山)に決まっているではないか。
不信任決議否決から、今日に至るまでの一連の動きを見れば小学生でも分かるぞ。
否決からの党内のペテン一味の仲間割れを見れば、得をしたのは不信任案に一石を投じた小沢一郎しかいない。

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