http://www.asyura2.com/11/senkyo114/msg/640.html
Tweet |
政界再編の気運が高まった。民主党が変われるか、新たな枠組みとなるか、国民が犠牲となるかの瀬戸際。 - (晴れのち曇り、時々パリ)
http://blog.goo.ne.jp/veritas21/e/d6f4eab380123d7a0e19ce40b8f6beb2
報道は、各社一斉に第四コーナーを回って、揃って鞭が入った。
目指すは「国民の生活が第一」改革の終焉。
その為のゴールは、『大連立』。
岡田克也。
貴殿は、菅直人政権の幹事長である。
と言う事は、辞任が前提の総理と共に、政権を去るのが筋である。
つまり、次の政権には、居る場所は無い筈。
現在の立場上、「内閣不信任案」に反対しなかった<棄権>と<欠席>の議員への懲罰を口にするのは、致し方のない所だ。
しかし、「党員資格<無期限>停止」中の小沢一郎に、何故「離党」等を持ち出せるのか?
その貴殿が、総理退任秒読みの今、何故に「大連立」等と、次の政権の事に口を挟む資格が有るのか?
貴殿が幹事長に就任いらい、あらゆる選挙に「連戦連敗」である。
選挙の最終責任者は、幹事長である事は、ご存知であろうか?
毎回毎回、責任逃れの弁明に終始し、「地位を全うして責任を果たしたい」と、詭弁を弄するばかり。
社会では、組織の責任者は、その立場に課せられた責任が果たせない時は、「職を辞する」事で、責任を果たすのだ。
それを「常識』と言う。
責任を果たせない者が、「地位に留まる事」で責任を果たす、等どんな世界に有っても、あり得ないまやかしである。
菅直人が辞任する「そのとき」まで番頭役を粛々と務め、直ちに消え失せれば良いだけの立場である事を、ゆめゆめ忘れる事なかれ。
前川誠司。
貴殿は、外国人からの献金禁止の法を破った。
その事は、自ら認めて「外相」の座を辞した。
しからば、有罪である事を、認めている立場である。
この法に違反した国会議員は、「5年間の公民権停止」が定められている。
しかるに、未だに議員の座に居座って居る事自体が、違法である。
京都地検に告発されている立場として、早々に議員の座も辞し、お縄を受けて当然の身である。
しかるに、来るべき菅直人辞任後の、政権の枠組みに関して、「大連立」すべき、等と発言する、その根拠たるやいかに?
しかも、貴殿の政治資金に絡んで、背景に暴力団の存在が有る事も、察知されている事は、自身ご存知の筈。
あたかも「次期代表候補」の如き口をきく権利など毛頭ない事を、ゆめゆめ忘れるでは無い。
仙谷由人。
貴殿は、先般参議院に於いて、野党により「官房長官」を問責された。
その職に有る間の言動が、その職責にあまりにも相応しくない事が、原因であった。
要するに、『不適格者』なのだ。
その、決議から半年も絶たずして、「副官房長官」を受ける事自体が、不見識である。
菅直人「お友達内閣」の性格上、内閣の組織がゆるゆるである事は、国民は良く判って入る。
だからと言って、嬉々として党執行部の要職に返り咲き、あまつさえ辞任する総理の「官房長官」引き続いて「副官房長官」という、退任政府の中枢に居る以上、首相辞任と同時に自らも辞任する事が、当然の立場である事を、お忘れの様だ。
しかるに、「問責」した相手の与党の副総裁と、次期政権の課題である、その枠組みを勝手に誘導し、大連立の計画を推し進めるなど、奇想天外なる逸脱行為意外の何物でもない。
その身を縮込めて、退任の日まで静かにして居よ。
さて、菅直人内閣総理大臣。
貴殿は、前原全外相が辞任した、同じ「外国人献金」が発覚している。
総理就任以来の、無能無策が招いた国の混乱の責任は、「不信任案」提出という事態で、一応天下によって認知されている。
しかし、違法献金問題に関して、いまだ何も責任らしき行為を取っていない。
まさか、「返金した」と言うだけで、過去の違法行為が許される筈も無い事位、その無能な頭を持ってしても、理解している事を期待する。
違法な収入でもなんでもない、単なる個人資金を、収支報告所に記載する「時期」がずれていた、と強弁されただけで、「刑事被告人」呼ばわりされる事は、知らない筈は無かろう。
しからば、特別公務員の「外国人からの献金」を受ける、という違法が発覚した以上、言い逃れる術は無い筈だ。
五年間の、公民権停止を受ける立場である。
早急に、荷物を纏めて、首相官邸から立ち去る事を、明らかにせよ。
そして、全民主党議員各位。
貴殿らは、2009年8月、国民の選択により、政権を付託された。
その意味は、理解して居られるであろうか?
国民は、それまでの「自民党」に依る「利益誘導型」政治、アメリカ追随の属国政治、官僚が支配する動脈硬化の症状を呈している、あらゆる政治経済の状況に、飽き飽きして居り、我慢出来ない所に至っていた。
そして、その年も総選挙に、民主党が国民の不満を解消する政策を提案した。
つまり、民主党の『マニフェスト』を、国民が支持した。
それだからこそ、国民は「民主党」に、一票を投じたのだ。
理解しているか?
『国民の生活が第一』
それこそが、諸君が今「永田町」に居られる所以である。
しかるに、その政権交代をもたらした「功労者」を、党を挙げて守るどころか、一官僚に過ぎない「検察」の冤罪に自ら加担し、検察の手先である報道機関と共同の理論で、罪人扱いして、働けない様にしてしまった。
そして、菅直人代表就任以来、諸君らは一体何をやって来たのか!?
今日の、民主党の体たらくは、諸君の誤った行動がもたらした結果である。
岡田克也は未だに言っている。
「何故この時期に不信任案なのか?」
つまりこのセリフが、政府及び執行部は、「問題点を全く理解していない」事の、明らかな証左である。
諸君らは、理解しているか?
昨年9月14日、菅直人に一票を投じた205名に、特に伺いたい。
「本当に、あの選択で良かったと、職を賭して断言出来るか?」
先程、また放射線排出量の上方修正が為された。
結局、これまで「小出しに」出して来た情報に依る「線量」の、三倍であった、と。
どれだけ、情報を隠蔽すれば気が済むのか。
悪質である。
国民を、無垢の国民を「被曝」へと追いやって顧みない。
或は、本当に分らなかったのか。
だとしたら、徹底的に無能である。
この重大な危機に、対処出来る「精神」も、「才覚」も、「気概」も無い。
諸君は、自分の家族を「被曝」させ続ける事に、平気で居られるのか。
諸君は、政府与党に有って、ある意味で当事者である以上、それでも致し方ないとも、言えるかも知れない。
しかし、一般の国民を、その子供達を、「知らされないまま」に被爆させ続ける権利が、一体奈辺に有ると言い訳するのか。
政治主導は消滅し、ただただ「官僚」の造ったペーパーだけで、政治が動かされている。
税収不足?
大企業から取れ。
法人税が、社会保険負担金等の分を入れると、世界的に低すぎる。
黒字を圧縮し、内部留保にはげみ、しわ寄せは総て「労働者」に押し付ける「経団連方式」を、何故許しておくのだ?
TPP?
おふざけで無い。
「ギブ・アンド・テイク」ならぬ、『ギブ・アンド・ギブ』にしかならぬ、アメリカがの都合で望む経済政策を、日本の根底に関わる不利な制度を、何故平気で推進したがるのか。
さらに。
国民世論を恣意的に誘導し、国民の大きな部分を洗脳し、時の政権の在り方を左右し、リードして「改革を否定」し、「利益誘導政治」に戻り、自らの「利権」を失わない為に暗躍する「マスコミ」を、無為に放置する。
会見の解放はどうなった?
「記者クラブ」というアーカイックな独裁報道システムを、なぜそのまま放置するのか?
「テレビ」と「新聞」とが同じ資本下にあり、全マスコミを『電通』がコントロールして、思想統一に励むシステムを、何故変えようとしない?
さらに。
いま「子供手当て」を廃止したら、国民の3割を上回る「年収200万円以下」の層は、結婚も出産も出来なくなる。
決して「バラマキ」では無いのだ。
最低収入でも、将来の人生設計にはげみ、家庭の夢を追う庶民の「糧」を奪うな。
『その分を「託児所」や「保育園」の充実に充てろ』
という言い分は、論理のすり替えである。
それは、別の「社会資本の充実」の面で捉えるべき話である。
「目前の現金」を、必要としている国民が、多数居る事を忘れるな。
今、子供手当てを辞める。
今、消費税を引き上げる。
この二点の決定で、次期総選挙で民主党は、三分の二の議席を失うで有ろう。
自分が、議員を辞めたければ、それはそれで良い。
しかし、自民党の旧体制の政治に決別を求めた、国民の願いはどうしてくれる。
『大連立』など、やってみろ。
その時点で、「政権交代」は終焉を迎える。
あとは、民主党が乗っ取られるのは、時間の問題。
一体何故、衆院で大多数を閉める与党が、わざわざ野党と連立する必要が有るのか。
そもそも、この大連立は「足元に火がついた」菅直人が、延命の為に考え出した事だった筈である。
「震災復興の対策が遅れる」
これも、菅直人が無為無策であった為の結果である。
しかるべき才能の有るリーダーが、しっかりとした設計図を提示して、情報隠蔽などせづ、全力で仕事に取り組めば、復興は必ず動き出す。
「ねじれている参院で、復興法案が通らない」
これも、菅直人が野党対策に無能であったからに、他ならない。
震災から逃げず、自己保身にこだわらず、しっかりした目的意識を持って野党と折衝すれば、「法案」がまともな物であったら、参院でも通過させられる筈である。
『大連立』への模索は、自己否定であり、逃避であり、自己の無能さの暴露であり、自民党政権への回帰、以外の何物でもない。
諸君。
目と耳とをカッポジッて、国民の「真の声」を聞く努力をせよ。
民主党議員各位に望む。
今やるべきは、菅直人とその執行部の解任である。
手をこまねいて、「ペテン師」の自らの辞任発表など、待っていてはならない。
即座に『両院議員総会』を開け。
党規を改正し、菅直人を代表から解任せよ、
同時に、執行部全員も解任せよ。
その後、速やかに「臨時代表」を選び、小沢と松木の「党員資格」を復活させよ。
「党内の権力闘争」等では無い。
『民主党』を止めてしまった勢力から、『本来の民主党』を取り返し、震災と原発事故の対策に取り組む為の、正義の戦いである。
世論に訴えろ!
選挙区の支援者達をに、真相を理解させろ!
正義の行いを成せ!
2009年8月30日に、国民が選択したのは、あくまで「国民の生活が第一」を目指す民主党である。
菅直人、仙谷由人、岡田克也、前川誠司。
および。
枝野、玄蕃、野田、安住、福山、寺田。。。
彼等は「民主党」では無い。
政党は、単なる器に過ぎないのだ。
ただ、権力が欲しいだけなのが、歴然としている。
かれらには、それこそ自民党にでも、引き取って頂こう。
政権交代を選んだ我々国民は、「民主党」でない者達の、摘出を要求する!
民主党を、本来の民主党に戻す事を、要求する!
これが聞き届けられなければ、『民主党』は次の選挙で消滅する事を、ここに通告する。
この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
▲このページのTOPへ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK114掲示板
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。