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NWOの連中が小沢に秋波を送るのはこれが初めてではない。「小沢総理」への機運が高まるたびに米国は彼に接近する。先回はヒラリー・クリントンが彼に会見を求めた。「時間的都合がつかない」としてヒラリーのラブコールを蹴ったのは周知のとおりだ。
今回再び米は仲介者を変えて小沢に言い寄ったのだ。「いくらいじめてもへこたれないお前はなかなか立派だ。そろそろ許してやるから言うことを聞けよ」くらいの話ではないか。言いなりにならない小沢を米国はつぶそうとしてきた。日本の大手メディアを総動員して。だから政局が揺れるたびにマスコミは「小沢」「小沢」と騒いできた。どんな時も彼らの口から発せられる第1番目の言葉は「小沢」だった。よく考えれば単純明快なことだった。権力の座にある報道陣は小沢を叩くことでその座を死守してきたのだから。小沢を叩くこと、まさにそれこそが彼らの存在理由だった。
それが突然の親分(米国)の方針転換。このままでは米国に金を貢ぐはずの日本が本当にダメになる。さすがの米国も背に腹は代えられなかった。「菅はお払い箱だ」それが米国の判断なのだろう。
しかし何度秋波を送られても小沢が米国に尻尾を振ることはない。フジテレビのニュース解説者、産経新聞のなんたらが「次期総理は野田さんがいいでしょう」などキングメーカーのような口ぶりでモノ申したが、野田というのはそれほどの悪党ではないけれども裏で糸を引くのはやはりん5区ではないのか。
彼は小沢とどのくらい距離を置いた政治家なのだろう。彼もまた千石の操り人形になるのか。ここまできてまたぞろ千石劇場第二幕を見せられるのか。
望むらくは小沢も今回は少しくらい米国に譲歩したら、と。日本の生き死にに関わる未曽有の危機なのだ。少しくらい譲歩しても国民は許すよ。崩れて膝をついた日本がまず立ち直ることが先決なのだから。
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