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首相退陣後に期限付き大連立…民・自幹事長表明
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20110605-OYT1T00557.htm?from=top
2011年6月5日21時25分 読売新聞
民主党の岡田、自民党の石原両幹事長は5日、東日本大震災の復興政策の実現などのため、菅首相(民主党代表)の退陣後に期間限定で両党などの「大連立」を目指すべきだとの考えをそろって表明した。
岡田氏は、新首相は民主党から選ぶべきだとの考えも示した。菅政権との連立を拒否してきた自民党が、菅政権退陣後の新政権への参加方針を示したことで、首相の早期退陣論が拡大し、大連立に向けた民主、自民両党の協議が加速する可能性が出てきた。
岡田氏は東京都内で記者団に、「テーマ、期限を切って与野党が協力する形をつくるのが望ましい。震災(対応)や、税と社会保障の一体改革といった大きな課題を乗り越えるには、期限付きの連立が望ましい」と指摘した。「大連立」の首相については「第1党が出すのが基本だ」と述べ、民主党の新代表を「ポスト菅」の新首相にするべきだとの考えを示した。
これに先立ち、岡田氏はNHKの番組で、「大連立」の期間について「衆院を解散しても、参院で野党が過半数を持っている実態は変わらない。次の参院選まで続けることになるかもしれない」と語った。
一方、石原氏は都内で記者団に「まずは民主党に新しいリーダーを決めてもらう」と述べ、首相の退陣が「大連立」の前提との考えを強調した。そのうえで「期限を区切り、目的を決めて、できる時に衆院選を行わなければならない」と語り、「大連立」を一定期間続けた後に衆院解散・総選挙を行うことも条件に掲げた。
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