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可哀想に、国民から総す菅(総すかん)となってしまった菅直人首相であります。
不徳の致すところでありますが、延命しても直ぐに?辞めても 国民の視線からダーツでビシッと背中を射られて身動きが取れなくなってしまいました。
彼を担いでいた団栗達は、「俺こそが次の首相」と裏切りの腹を隠さなくなりつつある状況かもしれません。
ウォールストリートジャーナルなる米国右派金融資本メディアは小沢一郎に誘い込みをかけたとも考えられます。
地震原発被害が想定を大幅に上回る規模となり、日本コントロールの舵が効きにくくなってしまったものと考えられます。
今回の不信任決議案提出から菅退陣約束までの騒ぎの最中に私が気になってならなかったのは、
亀井静香氏の一連の発言でした。
彼は騒ぎに水をさす発言を繰り返していました。
「亀井はどうしたんだ? 菅を護る事に必死なようだが小沢や鳩山とは路線を全く異にしたのか?」と考えたりして、どうにも真意を掴みかねていたのです。
しかし、亀井静香は間違った発言をした事がなく、相変わらずの自虐節も健在だったので、耄碌して呆けた訳ではない事を確認し、彼の発言の意味が明らかになるのを見守る事にしました。
彼はこう言っていました。
「こんな国民のみんなが困っている時に内閣不信任決議案を出して…。国民の力が弱っているから政治の力も弱ってきているのですよ。」
そして、否決されてから、
「否決されるのは当たり前の事ですよ。」
事実の流れは、亀井発言の通りとなったのです。
亀井はサブマリンであり、水中に潜み、政治の流れや底を見抜く力は追随を許さないところがあります。
才人である小沢とはそこのところが違うのです。
また、亀井は菅の人間性をよく知っています。
亀井は国民新党でありながら民主党が分裂する事と政権の形が壊れることを小沢・鳩山に外から協力して阻止したのではないでしょうか?
郵政の資金を護る事を至上の任務と考えているであろう亀井のサブマリン的活躍だったのかもしれません。
今後、民主党代表選が行われる事態となったならば、昨年の9・11選挙の時とは様相を異にするでしょう。
9・11選挙の丁度半年後の3・11に大地震が起きたのですから、やはりこれは人工的に起こされた地震でしょう。
でも、自然を利用しては巧くは行かないね。
今度の代表選では、候補者の夫々は福島原発を含めての災害復興を本気で国民の前で語らなければならなくなるでしょう。
国民の目は今回に限っては厳しいですよ。嘘つきを見抜くでしょう。売国奴をも見抜くでしょう。
国民の視力は確かに高まっているものと考えられます。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%80%E3%83%BC%E3%83%84
ダーツ
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