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・・・自民が国会会期延長は認めないと宣言、そりゃそうだろう、辞めると言った首相と政策論議してもしょうがない・・・自民石原幹事長が、参院で早速問責決議案を提出する・・・鳩山側近・中山義活経産省政務官は、力ずくでも菅をひきずり降ろしてやると、息巻いている・・・
・・・事実上の菅包囲網が狭められて来た・・・対する民主党はどうか、全員が不信任案に反対したのだから、また野党に対決するなら筋が通るのだが、反対投票しておきながら又、菅を降ろすと喚き出す・・・まあ、菅は目的を果たしたら後任に責務を引き継いでもらうとの発言を、すぐに辞任と勘違いしたこともあったのだろうが、党内での奸計(菅計)も見破れないのだから、お粗末極まりない・・・
・・・最も不可解なのは、覚書を何の拘束力も無いとケロッと言っていた岡田、枝野、安住などが、突然今度は、辞任は夏以降に伸びることは無いと言い出したことである・・・
ほんとにこやつらは、外の惑星から一様に指示を受けているとしか思えないような不気味さを感じる・・・ほんとに誰かがこの政権を操っているとしか思えないような現象が過去にもあった・・・
・・・とにかくこの政権は誕生からして奇形児であった・・・争点が政策でなく、反小沢が軸であった・・・そして尖閣諸島問題の時、典型的な現象として、情報の漏えいは日常茶飯事となった・・・言い換えると犯人は誰だ、誰が漏らしたか、そして今回は言った言わぬのことが争点である・・・
・・・どうしてさような低次元の政治がこの1年、繰り広げられて来たのか・・・答えは、少し賢さが足りなかった、賢くなれば政治技術も向上するなどと言う安住が適格な答えを出している・・・そこには政治家として最も基本となるべき国家理念が、見事に欠落している・・・
反省した所で言う事は、若造のクセに政治を“技術”としか捉えることが出来ない・・・そう言えばこの集団には松下政経塾出身者が多い、政治技術を学んだ、そこから出発した者が要職を占めていた・・・そして法律技術屋も多い、枝野に至っては、覚書には辞任の証拠となるようなものは一字もないなどと、法廷弁護士の域を出ない感覚である・・・原子炉事故、放射能汚染による人体影響についても、机上のデーターだけを強調し、そこには人間としての人格など微塵も感じられなかった・・・
・・・それを集約して体現していたのが、人格無き菅直人という男であった・・・
お前とその一派は、もう政治の重要場面で顔も見たくない・・・去ってくれと言いたいところだが、選挙が無い限り、どうしようもない・・・
・・・菅政権がたまたま歴史の一コマに出た奇形児に過ぎなかった、というだけなら、まだ看過できる・・・だが、同じ体質を持った議員が数多く居る・・・その何よりの証拠が、自らの思考も無く、二名を除いて全員が不信任案反対を、丸で無機物のように一列になって突然表明した行動であった・・・それが日本特有の時代における気質なのか・・・夢も期待も無理な時代になったということか・・・
・・・そもそもこんなに子供までを集めないと数合わせゲームに勝つことが出来ない、、前回衆院選のとき、民主党ブームをバックに、猫も杓子も候補者を集めた、それが殆ど当選してしまった・・・国会議員の数が多すぎるのである、根本的にそこを変えない限り、今のような日本特有の時代が変わらないとするなら、同じ現象が繰り返されるだけだろう・・・。
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