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菅総理のもとに、岡田幹事長らの党執行部の仕掛けた不信任案回避の、総理辞任劇は内閣不信任案が2日の夜通る情勢を察知した、仙谷副官房長官が、鳩山グループの平野議員と、北沢防衛相を使い辞任の下書きを書かせたようだが、これは仙谷・岡田・枝野・玄葉・安住らの菅総理の側近たちを、総理の辞任と引き換えに党執行部に残すための高等戦術だったといえるのではないか。
こんな謀略がある事も知らずに、小沢氏側は目的とした菅総理の辞任は引き出せたが、不信任可決なら共に引きずり下ろすことができた岡田らが執行部に居残り、こやつ等に造反の処分までくらう結果に陥ってしまった。良く考えると最悪といえる
つまり岡田らを残した中途半端な辞任で妥協した方法に問題があったようだ。鳩山氏は菅総理を辞任させるため両院議員総会を開くよう
求めると言ってますが、これは党執行部の解任と2つの目的でなければなりません。党執行部の解任が重要!!! です
このためには、出来れば両院総会の前に、参議院で首相の問責決議可決をとっておいた方が責任をとらせやすいだろう。
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