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「菅降ろし」なぜ起きた ちらつく原発タブー(中日新聞)
http://www.asyura2.com/11/senkyo114/msg/400.html
投稿者 虎丸花蜂 日時 2011 年 6 月 04 日 09:33:34: ZoHfPWCwONHuo
 

『中日新聞』 2011年6月3日 【特報】
「菅降ろし」なぜ起きた

ちらつく原発タブー

 不信任決議案可決や党分裂の最悪の事態こそ回避したものの「辞意表明」へと追い込まれた菅直人首相。首相としての求心力は放棄したのも同然だ。それにしても「菅降ろし」の風は、なぜ今、急に、これほどの力を得たのか。背後に見え隠れするのは、やはり「原発」の影だ。初の市民運動出身宰相は、この国の禁忌に触れたのではなかったか。

政策転換がきっかけに

 今回の「不信任案政局」を振り返ると、菅首相が原子力政策の見直しに傾斜するのと呼応するように、自民、公明両党、民主党内の反菅勢力の動きが激化していったことが分かる。

 首相は五月六日、中部電力に浜岡原発(静岡県御前崎市)の原子炉をいったん停止するよう要請。同月十八日には、電力会社の発電、送電部門の分離を検討する考えを表明した。

 さらに事故の原因を調べる政府の「事故調査・検証委員会」を設置することを5月24日に決定。翌二十五日には外遊先のパリで、太陽光や風力など自然エネルギーの総電力に占める割合を二〇二〇年代の早期に20%へと拡大する方針も打ち出した。

 これに対し自民党の谷垣禎一総裁は同月十七日、不信任決議案を提出する意向を表明し、公明党の山口那津男代表も即座に同調した。表向きは「東日本大震災の復旧・復興に向けた二〇一一年度第二次補正予算案の今国会提出を見送った場合」という条件を付けたが、原発をめぐる首相の言動が念頭にあったことは間違いない。

■旧態依然権力の影■

 実際、自民党の石原伸晃幹事長は六月二日、不信任案への賛成討論で「電力の安定供給の見通しもないまま、発送電の分離を検討」「日本の電力の三割が原発によって賄われているのに、科学的検証もないままやみくもに原発を止めた」と攻撃。菅降ろしの最大の理由の一つが原発問題にあることを“告白”した。

 民主党内でも、小沢一郎元代表周辺が五月の大型連休後、不信任案可決に向けた党内の署名集めなど多数派工作をスタートさせた。五月二十四日には、小沢氏と、菅首相を支持してきた渡部恒三最高顧問が「合同誕生会」を開催。渡部氏は、自民党時代から地元福島で原発を推進してきた人物だ。

 日本経団連の米倉弘昌会長はこの間、首相の足を引っ張り続けた。浜岡停止要請は「思考の過程がブラックボックス」、発送電分離は「(原発事故の)賠償問題に絡んで出てきた議論で動機が不純」、自然エネルギーの拡大には「目的だけが独り歩きする」との発言を続けるという具合だ。

 金子勝慶大教授は、福島第一原発の事故について「財界中枢の東京電力、これにベッタリの経済産業省、長年政権を担当してきた自公という旧態依然とした権力が引き起こした大惨事だ」と指摘する。

 金子氏は「不信任案政局」の背景をこう推測する。

 「菅首相は人気取りかもしれないが、自公や財界が一番手を突っ込まれたくないところに手を突っ込んだ。自公は事故の原因が自分たちにあることが明らかになってしまうと焦った。それを小沢氏があおったのではないか」

政権不手際に矮小化?

 戦後政治史を振り返ると、自民党と原発の関係は深い。

 一九五四年、当時若手衆院議員だった中曽根康弘元首相が、「原子力の平和利用」をうたい、原子力開発の関連予算を初めて提出、成立させた。保守合同で自民党が誕生した五五年には、原子力基本法が成立。その後の自民党の原発推進政策につながっていった。

 七四年には田中角栄内閣の下で、原発などの立地を促す目的で、自治体に交付金を支出する電源三法交付金制度がつくられ、各地に原子炉を建設する原動力となる。

■今も続く蜜月関係■

 自民党と電力会社の蜜月関係は今も続く。

 自民党の政治資金団体「国民政治協会」の二〇〇九年分の政治資金収支報告書を見てみると、九電力会社の会長、社
員ら役員が個人献金をしている。

 東京電力の勝俣恒久会長と清水正孝社長は、それぞれ三十万円。東北電力の高橋宏明会長は二十万円、海輪誠社長は十五万円。中国電力の福田督会長と山下隆社長はそれぞれ三十八万円を献金している。

 会長、社長以外でも、東電では、六人の副社長の全員が十二万〜二十四万円を、九人の常務のうち七人が献金していた。

 九八年から昨年まで自民党参院議員を務めた加納時男氏は元東電副社長。党政調副会長などとしてエネルギー政策を担当し、原発推進の旗振り役を努めた。

 民主党の小沢元代表も、東電とは縁が深い。

 東電の社長、会長を務めた平岩外四氏は、九〇年から九四年まで財界トップの旧経団連会長。九〇年、当時自民党幹事長だった小沢氏は、日米の草の根交流を目的として「ジョン万次郎の会」を設立したが、この際、平岩氏の大きな支援があったとされる。

 「ジョン万次郎の会」は、財団法人「ジョン万次郎ホイットフィールド記念 国際草の根交流センター」に名を変えたが、今でも小沢氏が会長で、東電の勝俣会長は顧問の一人に名を連ねている。「原発事故は神様の仕業としか説明できない」などと東電擁護の発言をしている与謝野馨経済財政相も、現在は大臣就任のため休職扱いだが、副会長に就いていた。与謝野氏は政界入り前に日本原子力発電の社員だった経緯もある。

 一方、電力会社の労働組合である電力総連は、民主党を支援している。労働組合とはいえ労使一体で、エネルギーの安定供給や地球温暖化対策などを理由に、原発推進を掲げてきた。原発で働いている組合員もいる。

 また電力総連は、連合加盟の有力労組であり、民主党の政策に大きな影響を及ぼしてきた。

 組織内議員も出していて、小林正夫参院議員は東京電力労組の出身。藤原正司参院議員は関西電力労組の出身だ。

 つまり、エネルギー政策の見直しを打ち出した菅首相は、これだけの勢力を敵に回した可能性がある。

 結局、菅首相は「死に体」となり、発送電分離や再生可能エネルギー拡大への道筋は不透明になった。「フクシマ」を招いた原子力政策の問題点もうやむやになってしまうのか。すべてを「菅政権の不手際」と矮小化させるシナリオが進行しているようにみえる。  

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コメント
 
01. 2011年6月04日 09:40:04: bWFvuWp34c
この投稿は、大いに間違い。
空き缶は、脱原発を打ちだした訳ではない。
空き缶内閣のオーナー仙谷も脱原発ではない。

02. 2011年6月04日 10:20:46: y7x9QsXy5o
菅政権の本体である凌雲会が脱原発?笑わすね。経団連とベッタリなのは鳩山小沢よりも菅政権だろ(笑)菅のパフォーマンスにコロッと騙される新聞屋さんが垂れ流すこういう情報が日本を狂わすんだよ。

03. 2011年6月04日 10:22:12: uC8DKpjnU6
自分も小沢氏支持だけどこういうことはあったと思うしそれも含めて小沢さんの側を
支持したい。どちらにせよこれほどの事故が起きてしまってはエネルギー政策は変わ
らざるを得ないし事後処理を公正に行うことを菅内閣に期待することは難しいと思う。
財界にしたところで公正さを求めるなら小沢に頼らざるを得ないということになった
のだろう。

04. 2011年6月04日 10:32:25: aED3ggYP7k

たしかに菅はサミット等で、原発縮小の方向を約束した。

そのとたんに小沢派による倒閣が急進した。

電力総連等が原発縮小を阻止すべく、小沢側に働きかけたことは容易に想像がつく。

菅はダメだが、小沢もダメだ。


05. 2011年6月04日 11:07:09: tRdNTeoJ5o
原発縮小?

小沢は原発は過渡期のエネルギーと言ってるじゃない。

ジョン万次郎の会のオーナーには確かにお歴々が名を連ね、東電の勝俣も顧問にいる。

http://www.manjiro.or.jp/jpn/foundation/index02.html#directors

協賛企業には電力各会社の名もある。
与謝野と小沢は囲碁仲間として今でも思想信条は別として付き合いがあるし、菅とも囲碁仲間である。

穿った見方は想像を刺激する意味においては面白いしするなとはいわないが、人の付き合いは縁だともいう。
その縁がなにをもって築かれたかはわからないが、国益ぬきに名を貸すことはありえない。
小沢は中国ともこのような留学制度を設けて世話をしているわけだが、これも将来の国益を見据えてのことだろう。
もっともこれらを生臭いと勘繰れば勘繰ることも可能だし、どのように思うかは自由だ。


06. 2011年6月04日 11:08:36: n8usGiH2gg
菅さんにとっては、原発推進か脱原発かはどちらでもよいのです。
己が総理であるために都合のよい方を、そのつど選択するだけです。
次世代のエネルギーがどうあるべきかは、次世代の問題と考えているのです。

07. 2011年6月04日 11:20:08: 98hXIFsvWM
うぅぅぅんと、「一定のめど」が付いた段階で、云々なんですが、やはり、なりすまし民主党としては、さらなる日本崩壊としての、一定のめどということでしょうか・・・・・


08. fghmlm 2011年6月04日 11:25:56: saRUQ4upYfqJE : B1tY4XEzxs
残念ながら、非常に出来の悪い記事だ。既知の事象を寄せ集めたはいいが、それぞれの事象の解釈がでたらめで、事故以前の権益構造の整理することすらできていない。署名記事ではあるが、筆者たちは初めてこのテーマについて考えてみたものと思われる。その志はよしとするが。もちろん、菅が反原発であるなど、あり得ない。推進でもないし、彼に何か考えがあるわけでもない。
このたびの政変は、原発に対するスタンスとは無関係だ。唯一関係しているのは、社民福島氏。脱原発政策実現のためには菅で押し切ろうと考えたこと。これまで財界や大メディア幹部が菅を支持してきたのと同じ理屈だ。ヤツなら言うことを聞かせられる(=アホだから御しやすい、支持をちちらつかせば要求を飲む)と思ったわけだ。
そもそも、原発の問題に限らず、誰が首相を操り、使いこなし、使い捨てるのかという命題にすぎない。もちろん菅に対して支持か不支持かという命題すら発生しえない。大きく見れば、所謂自民党時代と同じで、日本的無責任権益政体が発生する所以だ。
原発の権益は複雑多層で、この先そこに分け入って組みほぐしていくのは並大抵のことではない。保身から抵抗する人々を懐柔する仕事の先頭に誰が立つのか、まだ定かに見えてはいなし、誰か先頭に立つ政治家が必要なのかどうかも、こんな政体ではわからない。
そんな政体を改め、自分が責任を取ると公言する小沢氏以外、この仕事に手をつけることはできない。小沢氏の原発に対するスタンスは、いまのところWSJでのインタビューから読み取るしかない。

09. 2011年6月04日 11:40:08: bTe3gOIMSI
いずれにせよ、自民党に政権を戻してはいけないということだ。脱原発派ならね。

疑いを払拭するためにも、小沢氏は脱原発路線を鮮明にしておく必要があるだろう。

金子勝慶大教授
「自民党に政権が戻ると、東電救済、原子力行政温存、電力改革無し」

菅政権が無能だからといって、
「政官業学報」癒着で原発を地震列島に乱立してきた自民党に政権を戻すのは愚の骨頂。
「失われた20年」と呼称されているように誤った経済政策を続け、貧困層や自殺者を増大させた自民党に政権を戻すのは愚の骨頂。

民主党にとって真の敵は誰か?
言うまでもなく、真の敵は自民党。
もっと言えば、自民党という統治体制に象徴される日本全体に巣くう政官業の癒着体質、利権の構造です。
http://twitter.com/Asagaokunn/status/17102474171121664

■【亡国の輩、原発マフィア達】 自民党が「原子力を守る政策会議」を発足させた。
(会長)甘利明・元経済産業大臣、(委員長代理・経産省OB)細田博之、(副委員長・経産省OB)西村康稔、
(参与・元自民党参院議員・現東電顧問)加納時男。
電力会社の政治献金とコネ採用枠と随意契約の権利狙いか。
http://twitter.com/#!/ramuseskk/status/65995566886293504

■ @maekitam: 自民党は中曽根康弘元首相を中心に「国策原子力」の旗を振ってきた。
1955原子力基本法を制定。1974年電源三法で立地に補助金。電力業界は資金と選挙で自民党を支援。
電事連は80年代前半から11年間で65億円(!)を党機関紙の広告費として自民党に支払った。今朝朝日4面
http://twitter.com/#!/junsaito0529/status/66023311250960384

■こんなことでは、やはり再び自民党に政権を任せるわけにはいかない。
民主党にもしっかりしてほしいと思います。
@amneris84 自民党では甘利明元経産相、細田博之元官房長官、西村康稔衆院議員、
それに東電顧問の加納時男元参院議員らが中心となって原発維持のための政策会議を発足
http://twitter.com/#!/dqn_officer/status/65946365947166720

■菅直人を支持するわけでは全く無いが、
この事故がもし自民党政権下でおこっていたら
更にもっと最悪な状況になっていたのかもしれない、って
今日の元東京電力副社長 元参議院議員 現東京電力顧問加納時男さんのインタビューを読んで思った。
http://twitter.com/#!/mikishanbara/status/65940282415386625


自民党の原発族議員が結成した「原子力を守る政策会議」メンバー。
主要幹部名は新聞記事(2011年5月5日 朝日新聞 朝刊4面)に書かれている。
次の通り。
・委員長は、元経済産業相の甘利明衆院議員
・委員長代理は、旧通産省(現経産省)出身の細田博之元官房長官(自民党衆院議員)
・副委員長は、旧通産省(現経産省)出身の西村康稔衆院議員
・参与に、東電の元副社長で現在は東電顧問の加納時男・元参院議員(自民党比例区)
そのほかの主なメンバーは、自民党の高市早苗議員のブログによると、以下の通り。
・顧問に野田毅衆院議員と森英介衆院議員
・事務局長に高市早苗衆院議員
・事務局次長に佐藤ゆかり参院議員
平メンバーの氏名は不明だが、数十人の自民党議員がいると思われる。

脱原発派や脱「失われた20年」派からみれば、民主党内政権交代が上策。
自民党に絶対に政権を渡してはならない。
衆参ねじれ解消には、「民みん社」連立か、「民公社」連立しかないだろう。

小沢氏も各所で“脱原発”“脱「失われた20年」”を訴えて欲しい。
そうすれば、支持が集まる。

小沢一郎氏が語る「脱原発に向けて行動するのがリーダーの責任」
http://news.nicovideo.jp/watch/nw53733

次の総理は、脱原発派、「失われた20年」脱却派(リフレ派)、そして(普遍主義に基づく)再分配強化派が望ましい。
できるだけ、上記の路線に近い人がいい。


10. 2011年6月04日 11:41:40: urw8R1reRc
視点は面白いが、ややズレていると感じる。

ただ、原発が原因であることは間違いない!
このまま放射能ダダ漏れでは日本は終わる!!


11. 2011年6月04日 13:35:48: lqOPOFnyLE
09に賛同。

12. 2011年6月04日 14:14:43: JOHnHe9Ypc
原発は事故が起これば誰が首相でも対処はむずかしい。
これを己の欲のために、反対派の学者や市民を押さえ込んで生きながらえてきた
自民党をつぶすことが、何よりも大事。

13. 虎丸花蜂 2011年6月04日 15:49:02: ZoHfPWCwONHuo : hN37ChdAZE
“九電力会社の会長、社員ら役員が個人献金をしている” は誤りで、正しくは
“九電力会社の会長、社長ら役員が個人献金をしている” でした。

14. 2011年6月04日 18:27:58: tTrD7tBRQs

>。ヨ菅降ろし」なぜ起きた ちらつく原発タブー(中日新聞)

流石は東京新聞、えらい。
みんなが知っていることを決して報道しない日本マスコミに与しないんだね。

立派だったのは社民、共産である。
東電利権、日米詐欺安保に繋がるような反国民泥棒集団の不信任案などに与することは出来ないと棄権、欠席した。
国民に対する筋である。
腐り切った日本財界の犬であるウスラ腐敗政党自民党の不信任案などに同調するなど糞水を飲むようなものだ。
http://esashib.web.infoseek.co.jp/genpatumura02.htm
東電解体は日米安保詐欺同盟弱体化、解体に繋がって行くという反国民泥棒集団の焦りが、
意味の無い不信任案の提出である。
鳩山・小沢潰し、菅内閣叩きは同じ反国民泥棒集団によって執拗に続けられて来た。


菅不信任案と小沢潰しと靖国利権と下痢男
http://hogehogesokuhou.ldblog.jp/archives/51728840.html

菅不信任案と小沢潰しと最高検と三菱
http://oujyujyu.blog114.fc2.com/?mode=m&no=548


15. 2011年6月07日 14:28:46: fQBT6WrN2Y
この記事を見て感動しました。私もこれまでの菅さんへのあまりにも過剰な批判を原発関連企業からの圧力ではないかと思っていました。原発事故がおきたときマスコミで大量に御用学者が出て多様に同じ勢力から、菅さんでは原発利権がなくなってしまうのですぐおろせと言う圧力があったのでしょう。評論家などでも厳しく菅さんを批判する方がいますが、彼らは原発より、原発がなくなれば原爆が作れなくなるのが困ると言う原爆愛好家も多いでしょうし。恐ろしい世の中です。大体この原発の事故に責任があるのはああいう簡単につぶれる原発を推進してきた屑自民だけ。事故が起こった時点でどう使用もできない状態なのに、菅さんの事故の対応を追及すること事態がおかしいことです。

16. 下々の生活 2011年6月09日 09:11:29: RmZ5c90ZxMbl6 : AHK0mx6usI
古き良き時代を夢みる政官財(旧政権党、自民、霞ヶ関や経済界のトップのお友達等)のスクラムは「事故の原因が自分たちにあることが明らかになってしまう」この決定的なピンチを、意味不明な難癖で不信任案を提出することによって起死回生のチャンスに変えようとしているようです。不信任案は否決されましたが、首相の辞任を条件としており、事実上大成功です。今「大連立」が連呼されています。非常時を考慮し、国民は支えるでしょう。しかし、それを主導するのは、スクラムのお友達(特に官僚)であることはいうまでもないです。日本は晴れて「古き良き時代」に舞い戻り、大連立は大手を振って(国民をないがしろにして)この国(の足)を引っ張っていくでしょう。原発の問題は、それ自体が危険だということだけではなく、権力の一極集中のための格好のシステムだということです。地元の職も生み出します。青森では推進派の現役知事が、この時期に、再選を果たしました。システムの中に生活がずっぽりと組み込まれてしまっているからのようです。スクラム上の大連立の元、原発の「是非」議論は「安全徹底」に摩り替えられるでしょう。菅首相よ、ジャーナリストよ、彼らの過去の悪事を全部すっぱ抜いていただきたい!

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