32. 2011年6月04日 05:02:40: bTe3gOIMSI
飯山一郎さんや天橋立の愚痴人間さんらは、小沢支持者を装った自民党信者。 私は、小沢さんたちを信頼している。小沢氏や鳩山氏や原口氏を叩く奴は、 民主党の分裂や解散を望んでいた自民党信者。 自民党信者の望みは、不信任案可決→解散→谷垣政権だったからだ。 それが実現できなくて、悔しくて発狂しているだけ。 実質的には、小沢派・鳩山派の勝利だ。 鳩山氏らはよくやった。 そりゃ、即時の総辞職が望ましいが、 政治が完全に思うとおりに行くはずもない。 つねに100点満点は狙えない。 今回は、70点か80点。それでも、0点よりはいい。 「夏に辞任」なら、実質的に小沢派・鳩山派の勝利だ。 何よりも、解散総選挙にならなくてよかった。 解散したら、谷垣政権だったからだ。 これで近く行われる代表選に勝利し、党内政権交代の展望が開けた。 がっかりしているのは、解散や民主党分裂を望んでいた自民党信者。 すでに執行部・閣僚・菅支持派から退陣要求が出ている。 もう時間の問題だろう。 外堀も内堀も埋まった。 ■閣内から早期退陣論…防災相「6月いっぱい」 菅内閣の複数の閣僚が3日、菅首相に早期退陣の決断を求める考えを明らかにした。 首相支持の民主党の菅グループ内でも、早期に退陣すべきだとする声が上がった。 自民党など野党側は、こうした民主党内の動向を見定めながら、参院への首相問責決議案の提出時期を探る考えだ。 松本防災相は3日の閣議後の記者会見で、首相の退陣時期について「私の頭の中には6月いっぱいというのがある」と語った。 松本外相も同日夕の記者会見で、「6、7、8月というのが、常識的な一つの考え方ではないか」と述べた。 首相と鳩山前首相が「確認事項」として2日に取り交わした覚書の作成にかかわった北沢防衛相は3日夜、 訪問中のシンガポールで同行記者団と懇談し、「辞任を前提に作った」と明言した。 その上で、首相と鳩山氏は「もう一度お互いに真意を確かめ合うことが大事だ」と指摘した。 http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20110603-OYT1T00931.htm?from=main2 ■菅首相発言は「退陣表明」=松本防災相 松本龍防災担当相は3日午後の参院予算委員会で、 東日本大震災からの復興などに一定のめどが付いた段階で若い人に責任を引き継ぐとした 菅直人首相の民主党代議士会での発言について、「退陣表明と受け止めた」と述べた。 http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2011060300562 ■渡部恒三氏「首相退陣、2次補正の成立後に」 民主党の渡部恒三最高顧問は3日、菅直人首相の退陣時期について、 今年度第2次補正予算案と赤字国債発行法案を成立させた直後にすべきだとの考えを示した。 http://www.nikkei.com/news/headline/related-article/g=96958A9C93819481E2E1E2E08B8DE2E1E2E4E0E2E3E38297EAE2E2E2;bm=96958A9C93819481E2E1E2E0848DE2E1E2E4E0E2E3E38297EAE2E2E2 ■松本龍防災担当相は参院予算委で、首相発言について「退陣表明と受け止めた」と明言。 松本剛明外相も記者会見で「6、7、8月というのが常識的に一つの考え方ではないか」と述べ、 今後3カ月程度をめどに辞任を促した。 渡部恒三元衆院副議長はTBSの番組収録で、首相が来年1月ごろまでの続投を示唆したことに 「全然とんちんかんだ」と批判。 2011年度第2次補正予算案と特例公債法案を成立させたら退陣すべきだと指摘し、 辞任しない場合は「俺が言って辞めてもらう」と述べた。 http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2011060300748 ■首相を擁護してきた渡部恒三最高顧問も東京都内で記者団に、 来年1月までの続投を示唆した首相を「全然、とんちんかんだ」と批判。 「2011年度第2次補正予算を通して退陣。さらに先までなんて考えるからゴタゴタする」と述べた。 松本剛明外相も記者会見で、首相の退陣時期を「6、7、8月というのが常識的に一つの考え方ではないか」 と今月中の退陣の可能性に言及した。 http://www.chunichi.co.jp/s/article/2011060490015431.html 不思議なことに、「分裂」「新党」という者は、何が望みなのだ? 2〜3ヶ月も待てない人間が、(新党をつくって政権中枢に復帰するまで)10年も20年も待てるのか? ありえんだろ。 やはり、「分裂」「新党」と叫ぶものは、小沢支持者ではなく、 小沢支持者を装った自民党信者だ。 |