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2日の内閣不信任決議案の採決直前に、菅首相が退陣を示唆したことで、民主党の小沢一郎元代表が描いた不信任案可決のシナリオは大きく狂った。
朝までの威勢の良さは影を潜め、採決では、多くの小沢グループ議員が反対票を投じた。2月に民主党会派からの離脱を表明した比例議員16人も、欠席・棄権はわずか3人で、自民党などからは「それでいいのか」「ふざけるな!」などとやじが飛んだ。
そうした中、松木氏だけは賛成にこだわった。除籍処分を懸念した小沢グループの議員が衆院本会議場に入ろうとする松木氏を羽交い締めにして連れ戻そうとする一幕もあったが、松木氏は制止を振り切った。
松木氏は本会議後、記者団に「一連の騒動に責任をとった。処分については沙汰を待ちたい」と述べた。党執行部は夜、松木氏の除籍を決めた。
「小沢の乱」が不発に終わり、グループは意気消沈している。中堅・若手衆院議員でつくる「一新会」の鈴木克昌会長らが本会議場で首相に対し、辞任時期と小沢元代表の処遇をただした質問状を手渡すのが精いっぱいの不満表明だった。
小沢元代表は2日夜、都内のカラオケ店にグループ議員ら約40人を集め、「きょうはとにかくお疲れさま。次の戦いに向けて結束して頑張ろう」と慰労したが、歌わずに店を出た。出席者の一人は「お通夜のようだった」と肩を落とした。
小沢グループが打撃を受けたのを見て、首相に近いある閣僚は「これで『小沢切り』の一歩になる」と喜びを隠さなかった。
(http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20110603-OYT1T00196.htm?from=main4)
[コメント]
詐欺師に騙されたバカな鳩山と菅。
これが今回の騒動の結論でしょう。
今回は小沢の力のなさがあらためて明らかになりました。
また、賛成でも反対でもなく、欠席という不明瞭な態度を取った小沢は政治家としての志がゼロなのでしょう。
小沢についていってもあてにならないことがはっきりしました。
小沢派の議員たちが次第に離れていくのは確実です。
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