http://www.asyura2.com/11/senkyo114/msg/304.html
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http://31634308.at.webry.info/201106/article_2.html
今、怒っている。やはり、鳩山はどうしようもないお節介男で、いつも小沢氏の行動を邪魔する。この男はやはり、もう議員を辞職した方がいい。昨日まで不信案に賛成と言っておいて、またいらないことをして、議員総会で、流れを変えてしまった。特に、鳩山は2日の午前中に菅と二人でまた会談したことを小沢氏には全く知らせなかった。小沢氏はこの会談の内容を後から聞いて激怒したという。
管は、またまたクリンチ作戦で、復興基本法と第2次補正予算に目処が付けば辞職するということで、不信任案に反対するように党員に訴えた。国会の議決のあとの鳩山のインタビューを聞いたが、復興基本法案と、第二次補正予算に目処が付いたら辞職すると言ってくれたので、反対としたと言った。しかし、記者の方から岡田幹事長は2次補正予算の目処が付いたら辞職するとは言っていないと質問すると、私は菅との約束の条件を決めたと言い、「嘘はいけない」と言ったが後の祭りである。この辺が、鳩山の甘ちゃんなところである。岡田が言ったように、早速読売に以下のように書かれた。
辞めるとはひと言も書いていない「鳩菅覚書」
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20110602-OYT1T00623.htm?from=main5
菅首相と鳩山前首相が交わした覚書の確認事項は次の通り
▽民主党を壊さないこと
▽自民党政権に逆戻りさせないこと
▽大震災の復興並びに被災者の救済に責任を持つこと
〈1〉復興基本法案の成立
〈2〉第2次補正予算の早期編成のめどをつけること
確かに辞めるなどと何も書いていない。菅のことだから、(辞任するとは)書いていないと直ぐに開き直るであろう。鳩山は、どうしようもないお節介をした。いつもでしゃばって騙される。それに比べて、菅の狡猾さ、えげつなさには、鳩山は足元にも及ばない。2次補正の目処がついても菅は辞めないと見る。いくらそのとき騒いでも鉄面皮の菅は何事もないような顔をして逃げ切るだろう。この人物には信義などない。ただただ権力にしがみ付きたいだけである。
原口も口では不信任案に賛成するといいながら、あっさり翻した。口ではいいことを言うが、打算が見えて好きになれない。この原口も決議後のインタビューで、「雨降って地固まる」とまるで他人事のように述べていた。また記者の方から次期総理という話もあるがと聞かれたとき、「(そういうことになれば)僕は逃げない」と自信満々であった。 菅の辞任の時期について聞かれたとき、「この時期、あの時期を言うべきではない」と訳のわからないことを言って、菅を弁護した。外から見れば、ボロボロの民主党であるが、内にいる議員達にとっては、大切な我が家と思っているのであろう。民主党の看板では落ちるのは明らかなのに、そのボロ家にしがみ付いているかわいそうな議員達である。
この中で、唯一、男を上げたのが松木謙公であった。横粂は賛成票を投じたが、それが「みんなの党」への通行手形であろう。松木謙公は、テレビで引っ張りだこであった。国会中継を見ていたが、投票前に松木謙公の周りには入れ替わり立ち代わり、議員が群がり賛成票を投じないように引き留めていた。正に昔の加藤の乱のとき、今の谷垣総裁らが泣きながら加藤を引き留めていた風景を思い出した。松木謙公は加藤と違って初志を貫徹し、賛成票を投じた。アンタはえらい!!ヘタレ加藤とは違う。
小沢氏にも賛成票を堂々と投じてもらいたかった。賛成した松木謙公は当然であるが、欠席した小沢氏、田中真紀子らの議員は、除名、覚悟の上であろう。早くも賛成票を投じた議員は除名だとほざいている。小沢氏は、自分を慕って除名された松木議員のためにも新党を作るべきである。また、民主党を先に出て、後で慕ってくる仲間のために、小さい家でも建てておくべきである。
必ず、今の民主党は崩壊して、小さな家も建て増しが必要な時が来る
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