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石原氏は、内閣不信任決議案を審議採決する本会議で、賛成討論に立ったが、「一定のメドがたったらおやめになるそうだが」と、内閣不信任案を可決させることをめざす演説にはとてもふさわしいとは言えないフレーズを使っていた。
賛成側で3人、反対側で1人が演壇に立ったが、私の採点では最低だった。
このひとが幹事長の政党に政権が取れるとは思えない。
記事の内容がほんとうなら、自民党もメルトダウンしている。まっとうなひとがいないって感じに見える。
こうしてみていると、枝野&仙谷の口先コンビは、政界では最強の口先能力なのかもしれない。(前原氏は二人にはだいぶ劣る口先男)
とにかく言葉でごまかせばいいというディベート根性丸出しで政界を渡っていこうとする民主党の連中に対抗するのは、二世政治家ではムリかもしれない。
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早期退陣否定に石原氏「あきれて物が言えない」[読売新聞]
自民、公明など野党各党が狙った菅政権打倒、そして民主党分裂に向けた内閣不信任決議案の可決は2日、不発に終わった。
民主党の小沢一郎元代表との連携を模索し、不信任案の早期提出を主張した自民党のベテラン議員らは肩すかしを食らい、政権奪還へのシナリオは誤算となった。
昼のあいまいな退陣示唆に続き、菅首相が2日夜、記者会見で早期退陣を否定すると、自民党の石原幹事長は「あきれて物が言えない。世界の信頼をますます失う。民主党の自浄能力が問われる」と記者団に憤りをぶちまけた。谷垣総裁も否決の直後、「茶番にすぎない」と首相を酷評していたが、懸念は早くも現実のものとなった。
民主党との連携が誤算となり、怒りが収まらないのが、自民党の派閥領袖やベテラン議員らだ。伊吹文明元幹事長は記者団に「この醜態、ゴタゴタを見れば、国民が不信任を突きつけるべきだ」とぶちまけた。
伊吹氏や森元首相らは、小沢元代表の周辺や鳩山前首相と接触を重ね、4月中旬以降、谷垣氏に「不信任可決に必要な数がそろっている」との見通しを繰り返し伝えた。
こうした長老議員の間では、不信任案が可決されれば小沢元代表らとの連携も視野に政権を奪還する、というシナリオも検討されたが、あては外れた。ある派閥領袖は、「何もかもぶちこわしだ。こっちの顔にも泥を塗られた。小沢氏も怒っているだろう」と吐き捨てた。
(2011年6月2日23時42分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20110602-OYT1T00921.htm
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