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[首相会見全文]どんなに質問されても「辞任」の言質を採らせない菅首相:「辞任表明」は全大手メディアの誤報!
http://www.asyura2.com/11/senkyo114/msg/284.html
投稿者 あっしら 日時 2011 年 6 月 03 日 01:00:20: Mo7ApAlflbQ6s
 


【産経新聞】

(1)「不信任案提出は私の不十分さも原因」(2日午後10時2分)

2011.6.2 23:04

 菅直人首相が2日午後10時過ぎから首相官邸で行った記者会見の詳細は以下の通り。

冒頭発言

 「(東日本)大震災の復旧・復興を進めている中で、本日、野党から私あるいは私の内閣に対する不信任案が提出をされました。国民の多くの皆さんは、国会は一体何をやってんだ、こういう思いを持たれた方も多かったのではないかと思います。しかし、これには私自身の不十分さも一つの大きな原因でありまして、国民の皆さんにおわびを申しあげたいと思います。幸いにして多くの方の反対で、特に民主党の大半の代議士の一致した反対で、大差で議決をされました。おかげで、内閣としては復旧・復興、そして原発事故の収束といった作業の、中断をすることなく、継続して取り組むことができる。大変ありがたく思っております」

 「これからまだまだ不十分な点もある復興・復旧に向けて、改めて私自身、全力を挙げたいと考えております。その中で、今回の復旧・復興がただ、元のような社会に戻るということではなくて、思い切った新しい社会を目指す。そういう復旧・復興にしていきたいということを従来からも申し上げてまいりました。特に、エネルギー政策。今回、原子力発電所の事故を経て、多くの議論がわき起きております。そういった中で、原子力エネルギーに対する懸念、さらには化石燃料についても温暖化の原因となる、こういった問題を抱えております」

「この際、この2つのエネルギーを柱としたこれまでのエネルギー政策から、思い切って再生可能な自然エネルギー、そして省エネルギーを大きな柱として育てあげていく。そのこと自体が安全で、環境に優しい未来の社会を実現することにつながると考えております。特に、この再生可能な自然エネルギーと省エネルギーは、従来の大型火力、あるいは大型原子力発電所と異なって、多くの国民の、あるいは多くの生活をしている人の参加がなくては実現しないエネルギーであります」

 「私は今回の大震災の中で、多くの皆さんが人と人との絆(きずな)、家族の絆、親子の絆、本当に深く考えられるようになったと思います。私自身も、震災前に比べれば息子たち夫婦や年老いた母親といろんなことを話す。そのことがかつては私にとってはあまり大きな時間を割くことができなかった、あるいはそうしなかったわけでありますが、そういう会話もなにか人間としての温かみを強く感じるようになりました」

「そういった意味で、そうした人間との絆をある意味、エネルギーの社会で実現するとすれば、一軒一軒にソーラーパネルを置いたり、あるいは家を建てるときに省エネのエネルギー、省エネのタイプの住宅を建てたり、地域社会でそういった地域の効率の良い、冷暖房システムを入れたり、そういう地域社会をベースとした絆の拡大にもつながると思うからであります」

 「どうか今回の不信任案の否決によってぜひとも、改めて復興・復旧にあたる私たちの活動、そしてぜひとも野党の皆さんにも、それぞれ私にも不十分なところ、あるいは行き届かないところ、能力の不足するところ、多々ありますけれど、ここは復旧・復興が一定のメドがたつまで、そして原子力事故が一定の収束の段階まで、ぜひとも党派を超えてご協力をいただき、そして新しい安全で安心な社会作りにともに参加をいただきたい」

 「改めて心からこうした場ではありますが、野党の皆さまにもお願いを申し上げたい。このように考えています。私に与えられたこの大きな国難ともいえる試練に対して、そうした夢のある社会を実現する覚悟で改めて取り組んで参りたいと、このことを国民の皆さまに申し上げたいと思います」


http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110602/plc11060223130035-n1.htm


(2)退陣「言葉通り一定のめどがついたら」(2日午後10時2分)

2011.6.2 23:14
首相の退陣時期

 −−首相の「一定のめどがついたら」という言葉について多くの民主党議員は退陣表明と受けとめている。首相はこの一定のめどはいつと考えているのか。また9月に予定している訪米はそのまま行くつもりなのか

 「代議士会の場で私自身の言葉で申し上げたところです。言葉通り一定のめどであります。つまりは今復旧から復興に向かっているわけでありまして、その復興に向かっては(平成23年度)第2次補正(予算)も必要になりますし、あるいはいろいろな体制づくりも必要となります。さらには原子力事故の収束も残念ながらまだステップ1の途中であります。やはり安定的な形にもっていくにはまだ努力が必要だと思っています。そして、今申し上げた新しい社会作りというものに向かっていく、そういった方向性、そういうものに一定のめどがついた段階という意味で申し上げました。そして、わが党には50代、40代、30代の優れた仲間がたくさんおります。そういう皆さんに責任を移して、そしてがんばっていただきたいと、このように思って申し上げたところであります」

 「訪米については、これから日米関係というものは個人の関係であると同時に、党と党の関係、あるいは国と国の関係でありますので、どういった形になるにしろしっかりと責任を持ち、あるいは責任を引き継いで参りたいと、このように思っています」

 −−首相は新しいエネルギーを含めた社会作りに言及したが、それと退陣時期の関係はどうなのか。鳩山(由紀夫)前首相は2次補正、復興基本法案の編成のめどがついた段階で遠くない時期と主張している。新しいエネルギーを含めた社会作りというのは時期が長い印象がある。はっきりとどのあたりと考えているのか


 「同じ答えで恐縮ですが、皆さん方も私の代議士会での話は直接かテレビかで聞かれたと思います。そこで申し上げた通りです。そして、その私が一定のめどがつくということについては、今直前のご質問にもお答えした通りです」


http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110602/plc11060223170036-n1.htm


(3)「原発冷温停止、一定のめど」(2日午後10時2分)
2011.6.2 23:18


 −−辞任する時期をめぐって確認だが、具体的な時期を言及しないと復興にめどがついていないと言えば、いつまでたっても辞めないことになるのではないか。そうなると誠実さを欠くのではないか。国民の理解や支持を得られると思うのか


 「同じことの答えで恐縮ですけども、一定のめどがついた段階で若い世代のみなさんに責任を移していきたいということを申し上げたわけですから、その代議士会での私自身の発言に私自身責任を持つのは当然だと思っています」

首相交代による信頼問題

 −−日米関係で個人と同時に党と党、国と国との関係という話があったが、5年間で5番目の首相だ。日本のリーダーが頻繁に代わることによって国際社会において日本の信頼性や政策の信頼性が失われていく危険はあるか。こういった信頼性、影響力をどのようにして保っていくことができるのか

 「一般的にはおっしゃるような心配を私も従来から持っておりまして、今後、議院内閣制をとっているわが国においても、せめてですね、大統領や知事の任期程度、4年程度はですね、1つの首相、リーダーが継続する方がそうした国際関係の中でも望ましいと一般的には思っております」

民主党内の処分問題

 −−不信任案についてほとんどの議員が反対に回ったが、2人が賛成し、小沢一郎元代表らが欠席した。採決の対応は議会制度の中で重要な位置を占めるが、造反の人にはどういう方針で臨むのか。政務三役で辞表を提出した人への対応は

 「先ほど私も役員会に出席をし、また常任幹事会の冒頭にも出席を致しました。まあ、その中で、そうしたみなさんに対する党としての対応、処分については議論をいただいております。一部決まったところもありますけれども、まあいわば継続的に議論をする部分もあるとこのように報告を頂いています。また副大臣、大臣政務官で辞表を提出された方について、現在、辞表はお預かりを致しております。党のそうした処分の方向性を見定めながら最終的に私の方で判断をしたい。まあそれぞれ大変この間頑張ってきていただいている方ばかりだと思っておりますが、やはり党の一定のケジメというものが出た場合には、それも参考にして今後の対応を判断したいと思っております」

首相の退陣時期

 −−原発事故に関して工程表の話も出たが、避難民の自宅への帰還を首相として見届ける考えか

 「見届け………」

 −−はい。首相として帰還まで

 「まず、工程表で言いますと、ステップ2が完了して放射性物質の放出がほぼなくなり、冷温停止という状態になる。そのことが私はこの原子力事故のまさに一定のめどだとこのように思っております。ただ、帰還の問題は必ずしもその時点ですべてが方向性が決まるかどうか、これはいろいろとモニタリングをしたり、あるいは除染をしたりということも含めてですね、もう少し時間がかかる可能性は十分あると思っています」

 −−福島原発の事故の収束のめどについて冷温停止が一定のメドと言ったが、首相は自らの手で指揮を執って来年1月を目標としている冷温停止までをぜひやり遂げたいという意思表明なのか。鳩山前首相との合意文書の中には原発という文字は入っていないようだが、原発の収束も含めて鳩山前首相との間で合意ができたという認識か

 「鳩山前首相との合意というのは、鳩山前首相が作られたあの確認書に書かれた通りであります」

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110602/plc11060223220037-n1.htm


(4)「鳩山氏とは合意文書以外に約束ない」(2日午後10時2分)

2011.6.2 23:43

 −−そこには原発の文字は入っていない。首相の認識としては、ここまでも含むという…

 「私が『一定のめど』と申し上げたのは、代議士会で申し上げたわけでありまして、私の申し上げている意味は、今、聞かれてましたので、お答えいたしました」

 −−民主党代議士会の首相発言についての確認だが、退陣表明と受け止めたが、そうすると、中長期的な消費税とか民主党人事とか、内閣改造は、菅首相はやらないと受け止めたが、そういう理解でよろしいか

 「代議士会で、そういった問題には何も触れておりません」

 −−「一定のめど」は何度うかがってもハッキリ答えないので別の聞き方をするが、一定のめどで辞めるのは首相か。議員か

 「同じお答えになって恐縮なんですが、私が代議士会というオープンな場で、大勢の代議士、あるいはマスコミ関係者の皆さんもおられるところで、申し上げたわけでありまして、ぜひ、その私の発言からお読み取りを頂きたいと思います」

 −−国会会期だが、菅首相は先日、自民、民主両党の議員に大幅延長を言及したが、どれくらい伸ばす考えか

 「今回のこの大震災という状況の中で、国民の皆さんからやはり国会で必要なことは、いつでも議論できるようにしてほしいと。そういうご意見をいただいています。それに答えるとすれば、事実上の通年国会。12月のある時期までということになろうかと思います」

 −−鳩山由紀夫前首相との合意の内容は、確認書にある通りだと。何を確認した文章なのか。鳩山前首相は、ここに書いてある復興基本法案の成立と第2次補正予算の早期成立にめどをつけることが辞任の条件だと。鳩山前首相との間で確認したのか。そこをきちんと言わないと、政権運営は透明性をもって進めていくと言った首相だから…

 「鳩山前首相との話では、あの合意事項という文書に書かれた以外の何らかの約束とか一切ありません」

 −−何を確認したものか

 「あそこに書かれた通りです」

 −−そうなると、鳩山前首相が述べた「復興基本法案の成立と2次補正の編成のめどがついた時点で辞めていただく」という発言は間違いということでよいか

 「私は、私が特に公の席でしゃべったことについては、当然ですが、自分として責任を持たなければならないと思っています。鳩山さんとの合意というのは、あの文書に書かれた通りでありまして、それ以上、私が申し上げることはやっぱり控えた方がいいと思います」

 −−原発事故の収束について「一定のめど」とするのは国民の多くが望んでいるが、国民のために一刻も早く努力するという受け止めでよいか

 「原子力事故を『ステップ2』の冷温停止、そして放射性物質がほぼ出なくなるところまで持っていくために全力を挙げると。一刻も早い実現を目指すと。当然の私の責任だと思っています」

 −−先ほどから聞いていると、首相はしばらく続投して、復興とか原発事故についても責任を持ってやりたいという意向のようだが、ねじれ国会である以上、野党の協力を得ないといけないと思うが、具体的に考えているのか。被災地の問題で1日も早く急いでいる法案がたくさんあるが

 「先程申し上げたように、ぜひ、野党の皆さんにも、この大震災の復旧・復興、原子力事故の収束のために一緒に協力しあってやっていただきたい。こう考えております。ま、具体的なことは、それぞれの政調会長とか国対委員長とか、いろいろと努力をしていただいていますし、私も必要な努力はさらにしなければならないと。こう思っています」

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110602/plc11060223470039-n1.htm

(5完)反省点、具体的に言わず「個々に挙げる性格のものではない」(2日午後10時2分)

2011.6.2 23:48

 −−さきほど「不十分な点もずいぶんあった」という発言があった。原発対応や、党内をまとめていくことの2点について、どういう点を反省して、どのように改めたいと思っているのか

 「まあ、不十分な点というのは、あの、こう、ある意味で全体を通して、もちろん100点満点であるとは私自身も思っておりませんので、そういう点で不十分な点があったと申し上げたんで。何か個々にこれとこれとかですね、そういう風に申し上げる、そういう性格のもんではないと思います」

 −−原発は1号機から3号機までメルトダウンしていたことが明らかになったが、首相はいつ、この事実を知ったのか。また、事故直後に住民の避難を果断に行わなかったのはなぜか。地元住民の中には、もしこの事実を早く知り、政府が(福島県)飯舘村などを含めて果断な避難措置を講じていれば、不必要な被曝をしないで済んだ人もいたはずだ。こうした事実を知っていながら行えなかったとすれば、首相の責任は大変、重いものだ。その責任についてどう考えるか

 「まあ、この問題は国会でも、かなり詳しく質問をいただきまして。まあ、そのときは資料をですね、きちんと持ってお答えをしてまいりました。ですから、正確なこの、時間とか日付とか、そういうことを今、用意をしてきておりませんが、私が申し上げてきましたのは、東電が、5月に入ってからだったと思いますが、いわゆる建屋の中に入って、そしてその、コントロールタワー、コントロールの部屋に入って、水位の、この、計器を回復させて、そうすると、従来、1号機でありますけれども、燃料棒の3分の2程度まで水位があるとされてたものが、ずーっと下で、燃料棒は全く本来の位置にあるとすれば、まったく水位よりも上にあるということが判明して、それを分析した結果、早い段階でメルトダウンをしていたという、そういう結論を出されました」

 「まあ、政府としては、その事業者の報告、それを原子力安全・保安院にも、いわば、それを認めるという形になりましたので、政府としてもその段階で正式にメルトダウンを認めたわけであります。ただ、早い段階から官房長官も、この場の記者会見等で、その可能性については触れていたと認識をしております。また私自身もですね、当然、まあ、東電からの報告、あるいは保安院からの報告、あるいは安全委員会からの報告は、きちんと聴いておりますけれども、少なくとも報告があったものは聴いておりますが、それ以外の意見もいろんな方から聴いておりました。そういう、いろんな意見の中には、メルトダウンの可能性を早い段階から指摘をされていた方もあり、私の中にも、その可能性について、そうした方からの知識は入っておりました」

 「しかし、政府の責任者、あるいは本部長という立場で言えばですね、確認されるデータは、その時点では水位がまだ燃料棒の3分の2まであるということをベースに報告されてきているもの以外には、そういう確認できるデータはありませんので。やはり、政府の、あるいは本部長という立場でいえば、その確認されたものを基本として申し上げてきた。しかしあらゆる可能性については、分かる範囲でいろいろな方から可能性を聞いておりました。まあ、そのうえで、いずれにしても、冷却機能が停止をして、15条が発動されたわけでありますから、冷却を何としても続けること、それにはいわゆる通常の冷却システムの復活が、極めて困難だということで、直接原子炉に水を注入する、そういう作業を始めて、今日まで継続をしているわけであります」

 「その結果、それぞれ若干の差はありますけれども、現在、1号機、2号機、3号機の原子炉の温度は、まあ、かなり低い水準で、ほぼ維持をされている。そういう冷却のために注水を続けるという作業については、一時たりともそれを緩める、そういうことを判断したことは私もありませんし、もちろん、原子力保安院や原子力安全委員会や東電の皆さんも、一致してその必要性を考えておられましたので、そういう態度を取ったところであります。なお、計画的避難区域の問題について、これも基本的には、分かった情報の中で、必要な避難をお願いする、そういう姿勢で臨んできたところです」(完)

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110602/plc11060223520040-n1.htm


 

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コメント
 
01. 2011年6月03日 01:11:06: 2x41b1WttY
この日本は本当にもう駄目だ、あきまへん。小沢さん、鳩山ってのは敵なんだよ。言う事と行動は真逆なんだよ。梯子を外す名人なんだよ。信頼に騙しで応える人でなしなんだよ。鳩山の言葉なんか信じた日にゃーとんでもない結末しか待っていない事をイイカゲン学習しろよ。


今回で多くの人に気が付いて欲しいのは、最高の要注意人物は鳩山だということ。


02. 2011年6月03日 01:17:25: EIcO8Lc0QY
誤報・・・ではなく陰謀じゃない?


03. 2011年6月03日 01:19:28: 2x41b1WttY
辞任の時期についてはの管側の答えに鳩山は激怒したとか、なんとか。。。。
これも嘘! 騙されてはいけない。

管と鳩山はは示し合わせて今回の行動をしたと私は見ている。要するに最初からグル。去年の道連れ辞任も管橋渡しをするための臭い芝居で、結局は小沢さんを辞めさせただけ。皮を切らせて骨を切るって奴だろうな。鳩山辞任の時、小沢さんは辞任なんかするべきじゃなかった、鳩山の臭い芝居と魂胆を見抜くべきだった。まぁ、鳩山に何度も騙される小沢さんは結局それだけの人物だと言うことで、過大な期待はしても無駄なんだろうな。


04. 2011年6月03日 01:21:39: 0Db8Iv84v6
メディアの誤報ということだが、これは通常の詐欺師が使う手法と同じではないのか。相手に誤解させるように言葉を選んで発言し、そう思ったのは、あなたであって
私が言った訳ではない。だまされた人が悪いのだと。一般人ならすぐに騙されてそれで終わりだが、大手メディアとあろうものがすんなりと報道して誤報で済むのか。専門家ぶるのは、やめろ。それとも意図的に誤報したのか。

05. 2011年6月03日 01:38:54: OIxNYWfJog
菅総理
鉄面皮という言葉がぴったりですね。
時期だけを明示した確認書など作る意味が無い。一体辞任の時期でなければ何の意味で時期だけを記した確認書を作ったと言うのか。

代議士会での鳩山前首相の辞任を合意したとの発言に、何の反論もせず、不信任案が否決された後からこのようなことを言うのは不誠実。

こんな言い訳で社会に通用すると思っているのか。こんなことを言ったら野党からも与党からも総すかんを食う。
まるで何も決まらない状態が続く。国民を人質にとってチキンゲームを続けるつもりか。
鳩山は甘いねー


06. 2011年6月03日 01:52:09: OIxNYWfJog
誤解させるように言って

誤解させ

終った後で誤解ですよ

一般人ならいざ知らず、内閣総理大臣が満天下の視聴者の前でそんなことをして、ただで済むと思っているのだろうか。


07. 2011年6月03日 01:57:58: ryj3RKLErQ
菅やその取り巻き達に、こういう明らかに詐欺的な
やり方を言いたい放題言わせればいい。連中が言え
ば言うほど政権の発表信用度は低下してゆくからだ。
菅は、歴史の評価に委ねるなどと国会で答弁したが、
少なくとも、歴史は、信義無き虚言を弄して政権を
維持しようとする者を立派な振る舞いであるなどと
評価することなどあり得ない。ただ、背信と虚言で
いかに国民が迷惑を被ったか、の悪例として評価が
残るだけに過ぎないものだ。菅政権は、これから、
自らの信義なき言動のゆえに、誰の信用も得られず
周囲が露骨に面従腹背となり、政権が衰弱してゆく
さまを徐々に思い知ることになるだろう。

08. 2011年6月03日 02:04:29: rFD4bFvk6w
菅直人・鳩山由紀夫共謀説?あまりにも突拍子の無い仮説は、どうもね。
”民主党”に思い入れの深いユッキーとは言え、民主党存続の為の嘘つきコラボ(馬鹿菅)は有り得ない。ユッキー自ら嘘つき(菅直人/岡田克也)を批判した事実は明々白々。
金銭消費貸借契約書であるまいし、詳細記述が無いからと言って、解釈を曖昧にして良いものではない。政治家同士の約定は厳守すべきものである。

09. 2011年6月03日 02:10:52: WUwS4U9oYY

鳩山と小沢が菅を守ったのだ。
3人の暗黙の了解である。
彼らは勝利したのだ。

鳩山も小沢も菅も大人になった。
彼らが望むと望まないとに関わらず時代の過酷が彼らをここまで誘ったのだ。
良い役者に成長した、
褒め言葉である。
鳩山も小沢も菅も、何一つお互いを裏切ってはいない。
財界に飼育された腐敗政党自民とのたたかいを継続するにはこの方法以外にはない。
http://esashib.web.infoseek.co.jp/saigai01.htm
腐り切った日本財界、財界に飼育された腐敗政党自民と無能偏差値官僚組織、番犬検察やマスコミ、そして発狂国家アメコ、
たたかいを進めるためには大向こうを幻惑する大芝居を打ち続けるしかない。
腐臭が染み付いた自民党数十年の悪政を覆すには
他にどんな方法があるというのか!

党の命運をかけて国民を守ろうとする社民党と共産党が
3人を監視している。
正当な正義は社民党と共産党にある。
だから
鳩山も小沢も菅もヘタは打てないということを知っている。


10. 2011年6月03日 02:25:52: mWj1oJdnGs
ここで、小沢は負けとか、鳩山は敵とかいっているのは、
自民党信者。

自民党信者の望みは、不信任案可決→解散→谷垣政権だったからだ。
それが実現できなくて、悔しくて発狂しているだけ。

実質的には、小沢派・鳩山派の勝利だ。

近く行われる代表選に勝利し、党内政権交代の展望が開けた。


11. あっしら 2011年6月03日 02:58:54: Mo7ApAlflbQ6s : onVdTZ00nI
02. さん、こんばんは。

>誤報・・・ではなく陰謀じゃない?

そのように思っています。
あんまり陰謀、陰謀って言いたくないのでヤンワリとです。


12. 2011年6月03日 03:11:44: 1XKOT08NkY
普天間問題の後も(怪しいと思いながら)鳩山さんを信じる気持ちが少しはありましたが、今回の件で国民の敵だということがハッキリしました。
我慢強く、歴史が変わる時を待っていただけに、非常に残念です。

13. 2011年6月03日 03:25:21: OIxNYWfJog
鳩山は甘いから、このように官僚、前原などが動いていたのを知らないで
潰された

http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-176775-storytopic-11.html
外交公電暴露/政府に交渉の資格なし 体制一新し仕切り直しを
2011年5月5日 3 Tweet
 内部告発サイト・ウィキリークスが日米関係に関する米外交公電を暴露した。結果、浮かび上がったのは、日本政府には外交交渉の能力も資格もないということだ。
 米軍普天間飛行場をめぐる2009年10月12日の日米協議が象徴的だ。移設先について「最低でも県外」と述べた鳩山由紀夫氏が首相に就いて初の正式交渉だったが、この場で防衛省の高見沢将林防衛政策局長は「米政府はあまり早計に柔軟さを見せるべきではない」と述べている。
 しかも長島昭久防衛政務官が席を外した場でのことだ。選挙の洗礼を経た政治家を飛び越え、官僚が、有権者から託された民意と正反対のことを述べている。

官僚益が民意に優先
 同じ年の12月、国連代表部参事官ら外務官僚が米側に話した内容はもっと直接的だ。「米政府は民主党政権に対し過度に妥協的であるべきではなく(辺野古移設を定めた)ロードマップについて譲歩の意思があると誤解される危険を冒すべきでない」と述べている。
 移設先見直しを掲げた政党を、自国の国民が選んだ。これから日米双方がそれぞれの国益を追求し、ぎりぎりの交渉が始まる。そんな局面で、身内の外務官僚が米側に「妥協するな」と言うとは、「利敵行為」も甚だしい。
 民主党の政権獲得間違いなし、といわれたその年の総選挙直前、日米両政府は辺野古移設をあらためてうたうグアム移転協定を交わした。在日米大使館はこう記す。「日本側当局者の考えでは、協定締結で、政権交代があっても日本側のロードマップへの関与は揺るぎないものとなる」。つまり交代後の政権に足かせをはめるのが狙いだと官僚が言っているのだ。
 移設先変更をなぜ官僚が妨害するのか。考えられるのは、官僚の自己保身である。
 政府が従来、説明してきた「移設先は沖縄県内しかない」という結論がひっくり返されると、交渉に当たってきた官僚の無能ぶりが明らかになる。それを恐れたが故の言動。そう捉えるのは、うがち過ぎだろうか。
 いずれにせよ政治家よりも政治家に託した有権者の民意よりも、官僚益が優先することになる。まるで官僚が統制する全体主義国家だ。
 日本は民主主義国のはずだ。民意を実現しようとせず、他国にこびへつらうばかりの官僚たちは、外交交渉に適格性を欠くと言わざるを得ない。
 一方、政治家たちのありようにも疑問が湧く。
 09年12月、前原誠司外相(当時)は米大使にこう述べた。「代替案に米国が賛成しなければ、民主党は現行の再編計画を進め、必要なら黄金連休後に連立を解消する用意がある」。本格的な、丁々発止の激しい交渉もせず、新たな案の提示すらする前に、現行案が結論と早々と示す。外交的敗北は明らか、それも不戦敗に等しい。何と拙劣な交渉だろうか。

「県外」はポーズ
 翌月には松野頼久官房副長官(当時)が米公使にこう話す。「鳩山首相と(日米閣僚級)作業部会は、形の上だけは『県外』を検討しなければならないが、唯一現実的な選択肢は、キャンプ・シュワブか、ほかの(県内の)既存施設に移すことだ」。
 国民の見えないところで「県外」はポーズにすぎないと相手にこっそり伝える。何と醜悪な姿だろう。他国にこびるあまり、自国の国民を平然と裏切る人間に、外交交渉をする資格などない。
 民主党だけではない。自民党の政治家も同様だ。公電によると、07年、小池百合子防衛相(当時)は辺野古移設案の滑走路沖合移動を仲井真弘多知事に約束した。メア在沖米総領事(同)がただすと、「09年には違う政権ができているから、われわれが(知事に)何を約束したかは問題にならない」と返答したとされる。
 後世に責任を負わない無責任な言動だ。小池氏がどう申し開きしようと、相手にそう受け取られ、本国に打電された段階で失格だと言えよう。
 文書に登場する官僚や政治家たちに外交交渉を任せ続けるとどうなるか。この国は事実上、米国の属国として世界史に刻まれるのではないか。21世紀に持続可能な日米関係の構築は、もはや彼らには任せられない。今後の交渉は外務・防衛官僚も政治家も一新して仕切り直すべきだ。


14. 2011年6月03日 07:36:46: 78IL90wTo6
 これで、民主党が政権を獲得した意味は全て消え去った。菅直人が支配する民主党は、旧政権と双生児である。政治家家業とは、こんなにいい加減なものであることが国民に知れ渡った。
 かくして、日本は植民地の“乞食国家”に堕落して行く。

15. 2011年6月03日 07:52:26: 2x41b1WttY
この後に及んで鳩山、菅、小沢、三人の勝利だって?おめでたいにもほどがある。自民党政権に戻らなくて良かったって?まったくおめでたいな。今の政権が自民党より酷いって分かってないのか?勿論、自民党政権などごめんだが今の政権はもっと悪い。これは序の口でこの先更に加速するだろうよ。低所得者と無職者が大半になり、そこへ消費税などの重税の連続攻撃だろうよ。日本中で虫の息の人間で溢れるだろうよ。

16. 2011年6月03日 10:00:03: Mzuk7nNvWk
こういう人が日本人の代表になっている現実!
これが日本人の本当の姿。自業自得。

17. 2011年6月03日 11:18:43: RkqVoA6qJQ
>6御意
国民のほとんどは愚衆だから。すみますね。悲しいかな。

18. 2011年6月03日 14:07:52: OIxNYWfJog
>17

ゲエー、すんじゃうのか・

でも国民は許しても天は許さない!

じゃ無くて、放射能が許さない。

いくら菅直人でも放射能にはかなうまい。

まきぞえを食いたくないなー


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