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「欠席」の時点で小沢の勝利。人間的勝利。タオルを投げた相手に止めを刺すようなことはしない。溺れている犬を上から叩いたりするようなことはしない。
「小沢は終わった」とまことしやかにブログで吹聴している輩がいる。(大物(?)なので阿修羅に直に投稿はしてこない。)なんと的外れな感覚なのだ!それとも確信犯か。小沢指示の皮を被っていただけか。とんでもない奴だ。阿修羅らの投稿者は足並み揃っている。小沢一郎という政治家をよく理解していると思う。彼が「棄権」した理由はただひとつ。総選挙を避けるためだ。77名の団結が政局を動かすほどのパワーを生み出したのだ。
小沢は自分が勝利したことを国民に見せびらかすようなチャチな政治屋ではない。難破しかかっている日本丸を立て直すことだけを念じている真の政治家なのだ。日本再生の大志が彼の老体を突き動かしているパワーの源なのだ。
国会での戦いに勝っても彼の戦いは終わらない。アメリカの思惑でこの国のリーダーが決まる・・・こののろわれた呪縛の鎖を断ち切らなければ彼の政治使命は完結しない。
「米国の堪忍袋が切れることもある」というダニエル・イノウエ米上院議員の脅し文句。去年の1月鳩山元首相が聞かされた言葉だ。前原は米に呼ばれて、岡田は「表敬訪問」を受けて、「沖縄問題の米の要求を了承しない限り日本のトップにはなれない。なったとしても辞める羽目になる」と洗脳されたはずだ。
そのイノウエ上院議員が今東京にいて菅総理の後釜を選抜しているとか。手負いの小沢は一体どのように戦っていくべきなのか。
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