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産経新聞 6月2日(木)7時55分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110602-00000090-san-pol
鳩山邦夫元総務相は5月31日、新党改革の舛添要一代表と会談し、民主党の小沢一郎元代表ら離党予備軍と連携し、衆院で野党第一党の自民党(現有議席118議席)を超える勢力を結集する構想を打ち明け、舛添氏に「最高幹部での参加を」と持ちかけた。舛添氏は即答は避けたが、1日の記者会見では、小沢氏らとの連携について「国難の時に日本をどう救うかで一致できれば一緒にやることはやぶさかではない」と述べ、連携に含みを持たせた。
鳩山氏が野党による内閣不信任決議案提出直前に舛添氏に対し、新党を視野に入れた連携の構想を打ち明け、参加を持ちかけたのは、政界再編を仕掛けて政治の閉塞(へいそく)状態を打開する足がかりとしたいねらいがあるとみられる。
鳩山氏は参加者として、不信任案に同調する動きを見せている実兄、由紀夫前首相や小沢氏らを見込んでいる。知名度が高い舛添氏を加えることで、小沢色を薄め、広がりを持たせられるという計算も働いているようだ。
ただ、構想はあくまで小沢、由紀夫両氏らの造反と離党に伴う民主党分裂が前提だ。両氏のグループ内で不信任案に賛成もしくは欠席する動きがどの程度拡大するかにもかかっている。
鳩山氏と舛添氏は昨年12月にも小沢氏と由紀夫氏を交えて会談し、菅直人首相の政権運営に批判的な見方で一致したほか、将来の連携や政界再編のあり方についても意見交換した。
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