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http://www.amakiblog.com/archives/2011/06/02/
私の一日は毎日午前4時過ぎのテレビ報道を見ることからはじまる。
早朝のテレビ報道は時として貴重な情報を与えてくれる。
今朝(6月2日)の読売テレビ「おはよん」もその一つだ。
石井直子(確かそういう名前だったと思うが)という美人の
(これはどうでもいいのだが)東京の開業医が、被災地(どの場所か
は聞き逃した)で仮設診療所を立ち上げたという。
週に二度ほど東京の診療を休み、往復数時間かけて東北を往復する。
それだけでも感動的であるが、その善意に応える形で現地の漁業会社の
社長が仕事場の一隅を診療所として提供したことを知ってさらに感動した。
これこそが「もう一つの日本」を地方から起こすと私が唱える原点で
ある。
政府や官僚が国民を救えない以上国民が立ち上がるしかない。
しかもこの医師や社長のようにただ善意で済ますだけでは権力者の
思う壺だ。
血税から集めた予算と、国民が奴らに付託した国家権力の一部を、
もはや無能なお前たちだけの好きなようにはさせない、として、当然の
権利として要求していかなければいけない。
今日不信任案の議決が行なわれる。
不信任案が否決されようと可決されようと菅首相は行き詰まる。
被災民を救えない菅民主党政権としては当然の末路だ。
しかしその後にどのような政権が出来ようとも、憲法で保障されている
国民の基本的人権や生存権に配慮がいかない官僚行政では国民は救われない。
その官僚行政の上に乗ったまま政治的指導力を発揮しない、出来ない
政権では、どんな政権でも同じだ。
国民は今こそ行動するときだ。政府が国民を救えないのなら、その予算
と行政権の一部を国民に返上しろと迫るのだ。
まもなく私は地元の人たちと一緒に上京し、有力国会議員に「もう一つ
の日本」に実現に向けて協力要請をする。
菅直人首相の不信任決議案の結果を私は議員会館で知る事になる。
「もう一つの日本」を立ち上げる日にふさわしい記念すべき日と
なるだろう・・・
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