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【内閣不信任案】小沢氏「私は十分、われわれの意思が通ると思っている」
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110602/stt11060200560000-n1.htm
2011.6.2 00:55 産経新聞
民主党の小沢一郎元代表は1日、都内のホテルで記者団に対し、内閣不信任決議案への対応について「国民が支持してくれた本来の民主党のあり方に戻さなければならない」と述べ、賛成する考えを表明した。主なやり取りは以下の通り。
−−内閣不信任決議案が提出されたが、対応は
「最近の内閣、政府の状態を見ていると、われわれが掲げ、国民が支援してくれた『国民の生活が第一』『国民の生活を守る』という理念が忘れ去られている。これでは(平成21年の)衆院選で、国民に政権を委ねられた意味がない。本来の民主党のあり方に今、戻さなくてはいけないという思いで、あすの本会議でも対処する」
−−不信任案が可決される公算は
「最後のご奉公の覚悟でやろうということで、その戦列に参加している。私は十分、われわれの意思が国会において通るものと思っている」
−−離党や新党結成の考えは
「われわれが本来の、本当の民主党の所属議員だと思っているので、われわれがどうこうするということはない」
−−不信任案が可決された場合の政権の枠組みとして、最大野党の自民党との連携は
「選挙のときも票が完全に開くまでは、開いた後のことは話さない。あすまで全力を尽くそうという一念だ」
−−あすは賛成するのか
「そういうことだ」
−−東日本大震災、東京電力福島第1原発事故の対応をしているときに、政局をやるべきでないとの批判があるが
「まったくその発想が違う。危機のときこそ、強力な政権と強力な指導者が必要とされる」
◇
小沢氏ら70人「頑張ろう」三唱、政権打倒誓う
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20110601-OYT1T00915.htm?from=top
2011年6月2日00時50分 読売新聞
野党が提出した内閣不信任決議案を巡り、民主党内では1日、小沢一郎元代表ら「造反組」と執行部の間で、激しい綱引きが繰り広げられた。
小沢元代表が1日夜、都内のホテルの宴会場に到着すると、呼び掛けに応じて集まった衆院議員70人から拍手と歓声が上がった。あいさつに立った田中真紀子元外相が「こうしたことは勝たないといけないのよ」と気勢を上げると、元代表も「『国民の生活が第一』という理念は捨ててはいけない。我々こそが政権交代の理念を持ち続けている真の民主党なんだ」と応じ、出席者全員で「頑張ろう」を三唱した。小沢元代表はこの日、国会内の事務所などに小沢グループの若手議員を次々と呼び、不信任案賛成を求めるなど、政権打倒の執念をあらわにした。
小沢元代表は当初、不信任案成立の可能性を突きつけることで、首相を自発的な辞任に追い込む戦略を描いていたとみられる。実際、元代表に近い山岡賢次副代表らは、不信任案賛成の可能性のある議員を首相に示すため、名簿作りをなお進めている。しかし、首相が政権を維持する姿勢を崩さないため、元代表側も不信任案の成否に勝負を賭けざるを得なくなっている。
◇
鳩山グループ、内閣不信任決議案は自主投票に
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20110601-OYT1T00902.htm?from=main1
2011年6月2日00時47分 読売新聞
民主党の鳩山前首相グループ(約40人)は1日夜、都内で開いた会合で、自民、公明両党などが提出した内閣不信任決議案への対応は「自主投票」とすることを決めた。
菅首相の震災対応などに強い不満を持つ鳩山氏は1日、賛成を明言したが、大畠国土交通相、海江田経済産業相ら現職閣僚をはじめ、多くの議員は反対に回る見通しだ。民主党創設の立役者である鳩山氏だが、グループ内で孤立感を深めている。
国会内の鳩山氏の事務所には1日、グループ会長の大畠国交相や同幹事長の中山義活経済産業政務官、海江田経産相、側近の平野博文元官房長官らが相次いで訪れた。こうしたグループ幹部は「賛成ではなく、せめて欠席にとどめるべきだ」などと鳩山氏を説得したが、鳩山氏はかたくなな姿勢をとっている。幹部の一人は記者団に、「鳩山氏は吹っ切れている」と涙をにじませながら悔しさを口にした。
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