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【陸山会公判】「報告書作成していない」大久保被告、改めて無罪主張
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110601/trl11060111270001-n1.htm
2011.6.1 11:26 産経新聞
小沢一郎民主党元代表(69)の資金管理団体「陸山会」の土地購入をめぐる事件で、政治資金規正法違反(虚偽記載)罪に問われた衆院議員、石川知裕被告(37)ら元秘書3人の第15回公判が1日、東京地裁(登石郁朗裁判長)で開かれた。被告人質問で元公設第1秘書、大久保隆規被告(50)は「政治資金収支報告書の作成は一切やったことがない」と、改めて無罪を主張した。
被告人質問は第3〜6回公判に続き2回目で、公判はこの日で証拠調べが終了する予定。
大久保被告の取り調べは、大阪地検特捜部の押収資料改竄(かいざん)事件で、証拠隠滅罪に問われ、実刑が確定した前田恒彦元検事(43)が担当。大久保被告は「前田検事が作る調書を受け入れることが、事件の広がりを止める唯一の方法だと思い、事実でない調書に署名した」と述べた。
検察側は前田元検事が作成した供述調書の証拠請求を撤回しているが、登石裁判長は同日、職権で証拠採用した。
◇
陸山会公判:証拠調べ終了、7月に論告へ
http://mainichi.jp/select/today/news/20110602k0000m040126000c.html
2011年6月2日 0時28分 毎日新聞
小沢一郎・民主党元代表の資金管理団体「陸山会」の土地購入を巡り、政治資金規正法違反(虚偽記載)に問われた元秘書3人の第15回公判は1日午後も東京地裁(登石郁朗裁判長)で続き、衆院議員の石川知裕被告(37)らへの補充の被告人質問があった。石川被告は検察側が虚偽記載の背景として主張する中堅ゼネコン「水谷建設」からの裏献金受領を改めて否定した。この日で証拠調べは終了し、7月に論告、8月に最終弁論が行われ、結審する見通し。
04年10月に同社側が提供したとされる裏献金5000万円について、石川被告は「まったく身に覚えがない。一貫して否定している」と主張。裁判官は、小沢元代表からの借入金について、陸山会の政治資金収支報告書に記載のあるものとないものがある点を尋ねたが、石川被告は「違いはうまく説明できない」と述べるにとどめた。【野口由紀】
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