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小沢氏 不信任案反対は難しい
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110601/k10013249051000.html
6月1日 12時14分 NHK
民主党の小沢元代表は、1日朝、みずからに近い議員に対し、菅内閣に対する不信任決議案への対応について、反対することは難しいという考えを伝えました。
菅内閣に対する不信任決議案を巡り、民主党の鳩山前総理大臣が、先月31日夜、菅総理大臣と会談し、「小沢元代表を含めた挙党態勢の構築が必要で、党が分裂する事態を避けるため、菅総理大臣自身が進退も含めて決断すべきだ」と求めたのに対し、菅総理大臣は「震災などの対応に取り組むのが私の役割だ。党が一致結束して決議案を否決したい」と述べ、平行線に終わりました。こうした状況を受けて、小沢氏は1日朝、みずからに近い議員に対し「会談は物別れに終わり、私も腹を固めた」と述べ、決議案が提出された場合、反対することは難しいという考えを伝えました。小沢氏は菅政権の原発事故への対応などを厳しく批判し、菅総理大臣の自発的な辞任を求めており、今後の情勢を見極めて、決議案への対応を最終的に判断するとみられます。一方、岡田幹事長は、安住国会対策委員長らと会談し、党内の情勢を分析するとともに、決議案への同調者が出ないよう働きかけを強めることを確認しました。また、党内から開催を求める意見が出ている両院議員総会については、決議案の採決前に開くべきではないという認識で一致しました。
◇
民主執行部、結束固めに全力=自民、足並み乱れも :時事通信
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2011060100400
自民、公明両党による内閣不信任決議案提出を控え、政府・民主党の幹部は1日午前、党の結束固めに努めた。一方、自民党サイドでは足並みの乱れも表面化した。
枝野幸男官房長官は記者会見で、不信任案提出について「永田町内のコップの中のことを理解している方は多くない」と批判。民主党からの同調の動きに対しても「不信任に賛成するなら与党ではない。政務三役であれば自らを否定することにほかならない」とけん制した。
民主党の輿石東参院議員会長は参院議員総会で、「わが会派はきょうまで心を一つに歩んでくることができた。これからも一糸乱れず、行動してほしい」と訴えた。
この後の参院本会議で、菅直人首相は「支持率が何%だから辞めるというのは違う」と、退陣する考えはないことを強調した。
民主党は造反者に対し、除籍処分を含め厳しく対処する方針。自民党の石破茂政調会長は「その人たちは野党になるだろう。残った民主党と、どういう関係をつくるかが大事だ」と述べ、採決後に同党との連携を模索する考えを示唆した。
ただ、自民党内も一枚岩ではない。岩屋毅衆院議員は、復興基本法案の修正協議中であることから、「不信任案を提出するのは筋が通らない」として採決の際に退席する意向を明らかにした。他に自民党内から退席者が出るとの見方もある。(2011/06/01-13:12)
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