http://www.asyura2.com/11/senkyo114/msg/116.html
Tweet |
谷垣は震災のはるか前の自民党総裁選で消費税増税を掲げていた。
自民党は消費税15%を画策している。谷垣内閣は小泉内閣2号になるであろう。
自民党は小泉が辞めた後、いったん苛烈な切捨て政策から
経世会的ケインズ的バラマキ政策に戻ろうとした。
安部内閣の時に夕張市が破綻し、生産ライン海外移転に伴う派遣切りで
ホームレスが続出するなど悲惨な状態になったが故に。
ところが自民党総裁が麻生から谷垣になると、
またまた苛烈な増税大衆収奪路線に戻った。
今、自民党の中心にいる連中は最悪である。
ましな人間は自民党から出て行ったとも言えるのだ。
管内閣がどうなろうと、国会はネオコン自民と学会公明が中心となる。
否決されれば民主政権はどんどん自民に近づいていく。可決されれば政権は自民に向けて倒れる。
消費税増税反対を掲げる事は今、極めて重要だ。国民生活防衛の為の闘いの展開が必要とされる。
かつて鳩山が辞任直前での小沢との会談後、ニヤッと笑ってしてやったりというような手振りをしていたのを思い出す。
あの時から日本の運命は決まっていた。すでにアメリカからアドバイザーが官邸に常駐しているという。
政権監視役という訳だろうか。バブル崩壊前から日米構造協議などという不穏な協議が何回か開かれ、
バブル崩壊直後から「日本の流通は問屋、卸売など中間業者が多い。
中抜き、規制緩和で豊かな暮らしを」というキャンペーンがなされていた。
日本がデフレスパイラルに陥ったのはその後である。
これに追い討ちをかけるのが自民党の消費税15%画策に他ならない。
政権如何に関わらず、震災前から画策されていた消費税増税には反対せねばならない。
この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
▲このページのTOPへ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK114掲示板
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。