http://www.asyura2.com/11/senkyo113/msg/934.html
Tweet |
http://jp.wsj.com/Japan/Politics/node_244020
自民、公明両党は31日、菅内閣に対する不信任決議案について、6月1日の党首討論終了後の同日夕に共同提出する方針を固めた。自民党の谷垣禎一総裁は党首討論で、福島第1原発事故などへの政府対応を批判し、菅直人首相に退陣を迫る考えで、間髪を入れずに出すのが望ましいと判断した。一方、首相は党内融和に向け、鳩山由紀夫前首相と首相公邸で会談。民主党執行部は、不信任案への同調の構えをみせる党内の「反菅」勢力の説得に全力を挙げるとともに、6月22日までの今国会会期を大幅延長する方向で検討に入った。
谷垣総裁は31日、公明党の山口那津男代表と電話会談し、不信任案の1日提出で一致。自民党幹部によると、同日午後3時からの党首討論終了後、谷垣総裁は山口代表との会談に臨み、不信任案の共同提出を確認。両党首は自公両党内の了承手続きを経て、他の野党党首に会談を呼び掛けて賛同を求めた上で、衆院に提出する段取りだ。
ただ、一連の手続きが深夜にかかる場合は、提出が2日以降にずれ込む可能性がある。同日は午後1時から、衆院本会議で首相のサミット(主要国首脳会議)報告が予定されており、本会議までに不信任案が出れば、これに先立ち採決される。
一方、首相は鳩山氏との会談で、不信任案に民主党内から同調者が出れば党分裂は不可避として、造反阻止に協力を求めたとみられる。鳩山氏は首相退陣を求める小沢一郎元代表に近いが、不信任案への対応は明確にしていない。
[時事通信社]
この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
▲このページのTOPへ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK113掲示板
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。