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民主造反、最大50人程度の可能性も
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4738961.html
31日17:12 TBS
不信任決議案の採決で造反はどの程度広がるのか。民主党執行部は30日の夜、岡田幹事長や安住国対委員長らが集まり、票読みを行いました。
その際、岡田氏は、自らワープロで「○×(マルバツ)」をつけた当選回数別の議員のリストを広げながら、こうつぶやいたといいます。
「決して侮ってはいけない」(岡田克也幹事長)
岡田氏らの分析では、菅総理の退陣を求めている小沢元代表を含め、最大で50人程度の造反が出る可能性があるといいます。
「(不信任案に)賛成をして、流れを変えていこうという人もたくさんいる」(鈴木克昌総務副大臣)
小沢氏を支持する政務三役の間では、「辞表を提出して不信任案に賛成すべき」との声が出ています。
「国難のときをどのように乗り越えていくか」(鳩山由紀夫前首相)
菅内閣への不信任案を巡っては、この人の動向が注目されます。30日に小沢氏と面会した鳩山前総理。周辺に対し、「小沢さんは不信任案の可決にかなりの確信を持っている」と語っているといいます。
「鳩山さんは小沢氏に対して、『総理にまで導いてもらった』と恩義を感じている。(鳩山氏は)不信任案に同調しかねない」(鳩山グループ幹部)
この真意を確かめようと、鳩山氏のもとにはグループの中心議員らが面会に訪れました。
一方、菅総理に批判的な小沢前環境大臣や樽床元国対委員長ら党内の中間派も、それぞれのグループで不信任案への対応を協議しましたが、「今の状況では不信任案には同調はできない」という意見が大勢だったといいます。
「(小沢氏が)『壊し屋』だなんて君らに書かれることはしないように、これから説得していきたいと思います」(民主党・渡部恒三最高顧問)
渡部氏は小沢氏を説得する意向を示しましたが、不信任案を巡る党内の対立は激しさを増す一方です。
こうした中、当の菅総理は・・・。
「今やらなければならない責任を放棄してしまうことはできません」(菅首相)
あくまで、総理続投に強い意欲を示しています。
◇
不信任案、1日にも自公提出=民主、「反菅」勢力の説得に全力−国会の大幅延長検討
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol&k=2011053100492
自民党は31日、菅内閣に対する不信任決議案について、6月1日の党首討論終了後の同日夕にも提出する方針を固めた。谷垣禎一総裁は党首討論で、福島第1原発事故などへの政府対応を批判し、菅直人首相に改めて退陣を迫る考えで、間髪を入れずに出すのが望ましいと判断した。一方、民主党執行部は、不信任案への同調の構えをみせる党内の「反菅」勢力の説得に全力を挙げるとともに、6月22日までの今国会会期を大幅延長する方向で検討に入った。
谷垣総裁は31日の幹部協議で「不信任案は2日までに提出したい。1日に公明党の山口那津男代表と相談して判断する」と明言。山口代表は記者会見で「間を置くべきではない」と述べた。自民党幹部によると、1日午後3時からの党首討論終了後に、谷垣総裁は山口代表との会談に臨み、不信任案の共同提出を確認。両党首は自公両党内の了承手続きを経て、他の野党党首に会談を呼び掛けて賛同を求めた上で、衆院に提出する段取りだ。
ただ、一連の手続きが深夜にかかる場合は、提出が2日以降にずれ込む可能性がある。同日は午後1時から、衆院本会議で首相のサミット(主要国首脳会議)報告が予定されており、本会議までに不信任案が出れば、これに先立ち採決される。
自民党の逢沢一郎国対委員長は31日、共産、みんな、たちあがれ日本3党の国対委員長らと個別に会うなどして不信任案の共同提出を打診。たちあがれ日本は同意した。
一方、民主党執行部が会期の大幅延長の検討に入ったのは、小沢一郎元代表に近い議員が中心の「反菅」勢力と一線を画す中間派議員の要望を踏まえてのことだ。安住淳国対委員長は同日の記者会見で「延長も含めていろいろな考え方、選択肢を持って臨みたい」と述べた。また、岡田克也幹事長は同日夜、党本部で当選3回の党所属衆院議員と懇談。結束しての否決を求める考えだ。
党内の一部のグループは会合を開き、対応を協議。旧民社党系は、震災対応に専念すべきだとして不信任案への反対を確認し、鳩山由紀夫前首相のグループは意見集約を見送った。小沢氏に近い山岡賢次副代表は、採決前の首相退陣を求めた上で、不信任案への賛成を求める文書を党所属議員に配布した。(2011/05/31-20:57)
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