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いよいよ政局はクライマックスに突入する。果たして鳩山グループはどう出る。通常なら鳩山Gが小沢派と同調すれば不信任案は簡単に通る。欠席でもいい。しかし、鳩山が何考えてるか読めない部分がある。
菅の解散も読めない部分だ。菅ならやるかも知れない。その場合は小沢は新党結成だろう。選挙後果たしてどんな議席配分になっているだろうか。
見たくも無い自民党総理という悪夢が現実になるかも知れない。小沢さえ天命に遊ぶと言っている今の状況を、我々が正確に読める訳がない。我々も天命に遊ぶ心境で推移を見るしかないだろう。
その心境でいろいろ考えるのも大事だろう。今の日本の置かれた状況は正に嘗て経験しなかった国難だ。何と言っても放射能汚染だ。こんな事経験した事がない。日々放射能が漏れ出ている。毎日広島原爆一発分だって? 信じられないよ。
今自民党が菅に不信任を突き付ける腹を固めたのは、元を辿れば小沢の本気があったからだ。形だけの不信任案提出とは全く違う状況があるから、全員が色めき立っている。
何故小沢は本気なのだ? 放射能が国難を連れてきたからだ。放射能が無ければココまで小沢は本気にはなっていない。小沢はもう完璧放射能モードに入っている。小沢には何か決定的な手立てがあるのだろう。自分ならこうするという放射能止めの戦略があるのだ。
結局今の流れは放射能国難にどう打ち勝つかという事だ。敵はハッキリしている。放射能だ。この難敵を一体誰が迎え撃てるのか。
菅である訳がない。谷垣である訳がない。岡田、前原なんてどうにもなるまい。放射能を敵に回して戦える政治家は小沢しかいない。もう分かり切った話じゃないか。不信任案の行方や政界再編の行方も結局はココの所が絡んでくる。目の前のあまりの難敵に一体どうやって戦うのか? 谷垣君には何か方策があるのか?聞いた事ない。何としても放射能を止めなくてはいけないとも言っていない。小沢は言い続けている。
霞ヶ関政府は東京にいられなくなるかも知れないぞ。東京が危機に晒され続けている。日本経済は正に匕首を喉元に突きつけられているのだ。放射能が日本を壊滅させようとしている。恐ろしい話ではないか。
小沢を追い詰めた検察、デマゴミ、最高裁にユーレイ市民11人も壊滅の雪崩に巻き込まれるぞ。
放射能国難は旧体制に全責任がある。旧体制はその責任を負えるのか? 放射能国難に無能なのが旧体制だった。無責任体制が旧体制だ。放射能国難をもたらし、国民を犠牲にする。旧体制の無能を菅と谷垣が今見せているではないか。
一体誰が放射能にまっすぐに向き合っているのだ? 誰にこの難敵との戦いを任せたらいいのだ?
答は出てるんじゃないのか? 小沢首相であり、小出原発特命担当相ではないのか? 放射能の恐ろしさをわが事と捉えているのはこの2人だろう。この2人に放射能を迎え撃つ全権を与えなくては勝てないだろう。小沢首相になれば自ずから小出氏を内閣に招聘するだろう。小出氏に勝る原発専門家はいない。小出氏に全権を与えれば何とか道を見つけてくれるだろう。小沢が聴くべき専門家は小出氏を措いて他にいないだろう。
天命に遊べば、放射能国難は小沢首相と小出原発特命担当大臣のコンビでやるしかないという事になる。この2人に放射能との戦いの全権を与えなければならないのだ。政局も結局はその方向に流れて行かざるを得ない。でなければ、みんな雪崩に巻き込まれる。この2人に全権を与えざるを得ないのだ。国難脱出にはそれしかない!! 放射能国難では本物人間しか出て来れないのだ
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