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佳き日のことを思い出しながら時には昔の話を…
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被災地でやればどう? 小沢と渡部恒三と前原がKYすぎる「合同誕生会」
「週刊現代」6月4日号 64ページ
<東北出身の小沢一郎、渡部恒三両議員の誕生日は、同じ日の5月24日ですので、この機会に両議員を招いて、「新しい東北の誕生」 に向けて一致団結し……>
これは、5月12日に民主党議員に配られたペーパーの一節。「新しい東北の誕生に向けての集い」と称しているが、何のことはない。小沢・渡部両氏の合同誕生会のお知らせである。
小沢氏は1942年生まれの69歳、渡部氏は1932年生まれの79歳。両者はかつて盟友関係にあったが、党内政争の中でいつしか険悪となり、「誕生会」も'08年を最後に中断されていた。
それが、いったいどういう風の吹き回しで、老人同士が再び集まって誕生日を祝うことになったのか。「小沢氏側近・山岡賢次氏が渡部氏に話を持ちかけた。当初、渡部氏は 『やりたくない。断る』 と言っていたが、突然、折れて合同誕年会を了承した。『小沢君が憐れでねえ』というのが、心境の変化の理由だそうです(民主党ベテラン議員)
渡部氏によれば、「小沢君は終わった。それが分からないんだから憐れでならん」という。確かに最近の小沢氏はすっかり影が薄い。政治資金規正法違反の裁判では、「小沢氏サイドに計1億円の裏献金をした」との証人が現れ、苦戦中だ。「菅首相に造反し、自民と組んで内閣不信任案を通す工作をしようとしたが、80人は必要なところ、いまだに30人にも達していない」(民主党中堅議員)
そこにつけ込み、同じく鳴かず飛ばずの前原誠司前外相を世話人に引き入れ、存在感を示そうというのが黄門様の狙いのようだ。
「渡部氏は福島の原発を推進した張本人で、各方面から非難を浴びている。そのため、他に仲間が欲しくて前原氏にも声をかけた。前原氏は当初、『嫌です』とダダを捏ねていたが、渡部氏が『お前もくすぶってる立場じゃないか。たまには出て来い』と説得したのです」 (前出・ベテラン議員)
要するにこれは、“窓際族”が傷の舐め合いをする会なのだ。そんな非生産的な会合なら、いっそ福島県内で開催し、呼びかけ文にある通り、「風評被害を吹き飛ばす」ために3人で身体を張ってみたらどうか。
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