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反論できない立場の人を大声で怒鳴りつけるのは弱い犬がキャンキャン吠えるのと同じ理屈だ。度胸がないから安全な場合のみ強い態度に出る。菅氏は東電の社長や官僚に怒鳴り散らすというが、彼らが反論できない立場にあるから、そうしているのだ。なんとも小物の所業だ。
そんな菅氏が解散の重責を担うとは到底思えない。解党的敗北が見えている解散を行えば、菅氏は「政権党を潰した」史上最低の首相として日本史にその名を刻むだろう。そうした不名誉に菅氏の感性は耐えられない。将来に向けた遠大な構想を持った敗北ならまだ起死回生の機会はある。しかし菅氏の解散は災害被災地を蔑にし、民主党を潰し、国民を何重の意味で裏切ることになるのか、菅氏は胸に手を当てて勘定してみることだ。
小沢氏に今更「協力して欲しい」と言える立場だろうか。一時は離党を勧告してみたり、現在は党代表として小沢氏の党員資格を停止しているのだ。そこまでイビリにいびっておいて、どんな顔をして「会う」というのだろうか。厚顔無恥もここまでくれば暗愚そのものだ。
民主党員と国会議員も、菅氏を昨年九月に党代表・首班指名とした不明を恥じて、潔く菅氏が解散するというのなら解散してもらうことだ。あなた方が選んだ暗愚首相によって党が瓦解するのを深い反省に立って見詰めることだ。検察と大手マスコミによって操られる程度のこの国の民主主義を、自戒を込めて国会議員は顧みることだ。そうしなければいつか来た道をこの国はまた歩むことになるだろう。
http://km2295.iza.ne.jp/blog/entry/2301920/
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