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http://sky.geocities.yahoo.co.jp/gl/ryuubufan/view/20110527
今阿修羅トップを独走中の小沢のインタビューは凄過ぎ!!
私は丁度小沢の政権担当能力の事を国民に問うていたのだが、正にその回答が小沢自身の口から出てきた。
小沢は放射能国難に全神経を注いでいる。東電一社が潰れたところで大した問題ではないと言っていた。巨大企業東電が潰れれば唯では済まないのは当然だが、小沢はその事を承知の上でそう言っているのだ。小沢の判断基準は正に国家の総体にある。今の小沢の危機感は桁違いのレベルにあるという事。国家を総体として把握しているからこその判断なのだ。これぞ、政権担当能力だ!!
小沢は国家を把握している。その脳の中に国家がすっぽりと納まっている。凄い事ではないか。
そんな凄い小沢が放射能国難を本当に危ないと思っている。国家が沈没する危険を感じているのだ。そうなりゃホント東電どころの話じゃなくなる。東電が潰れたって、国策で東電をもう1つ作ればいいだけの事だ。しかし放射能が蔓延すれば、国家は存立の足元を奪われる。小沢は何としても放射能を止めなくてはならないと思っている。他の事はドーでもいいのだ。とに角放射能だ。
菅にはこの危機感が無い。不信任案が通ったら解散だと言ったらしい。この男には国家は無い。この男は国家を売る。震災があろうが解散とは正に常軌を逸している。だからこの男は何としても引き摺り下ろさなければならない。小沢も菅に早く辞めるようにと言っている。
普段の小沢なら絶対に出て来ない言葉だ。放射能国難が小沢を平時モードから戦時モードに切り替えたのだ。一刻の猶予もままならぬ。
小沢の放射能に対する危機意識と孫の危機意識はそっくりだ。孫も国家の危機を激しく感じ、もうケータイ事業どころではなくなった。政治も経済も国家レベルになると違うもんだ。官僚という者はここが違う。官僚は省が国家なのだ。所詮はミミッチー連中の集まりだ。
政治家は責任を取らなくてはいけないと小沢は言う。菅一味は取らないねぇ。こんな立派な政治家を「政治とカネ」で追い詰める検察とデマゴミについては、「旧体制」と一刀両断であった。小沢は検察を官憲と言っていた。正に旧体制だ。真っ白小沢を官憲とデマゴミ(とは言っていないが)が犯罪人に仕立てたという内容の事を言っていた。これが正に民主主義の危機と小沢は言うのだ。これも凄い内容ではあるぞ。
実に多くの事を語った小沢であった。小沢は決して焦ってはいなかった。危機感で心に余裕も持てないであろうが、そんな小沢を助けた言葉があった。
天命に遊ぶ
いい言葉ではないか。小沢の今の境地は正に神様の隣りだ。凄過ぎ!!
迂闊にこの言葉を使うと様にならない。この言葉を本当に使えるのは、あらゆる逆境を乗り越えた人物だけという事だろう。
放射能国難をまともに受け止め、危機感で心は一杯の小沢だ。しかし、小沢の心は天命に委ねている。天命を受け入れ、天命のままに行動し、天命とともにある自らに心は安らぐ。天命は自分を守っているという心境がそこにある。危機感は危機感として厳然とある。しかし、危機感には支配されない。天命とともに歩む小沢は正に神の一手だ。
小沢、凄過ぎ!!
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