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岡田幹事長 党内引き締め図る
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110527/t10013165231000.html
5月27日 23時50分 NHK
民主党の岡田幹事長は、菅内閣に対する不信任決議案が提出された場合に党内で同調する動きを抑えるため、政務官らと個別に会って東日本大震災への対応に専念するよう求めるなど、党内の引き締めを図っています。
菅内閣に対する不信任決議案を巡り、自民・公明両党は、来週行われる衆議院の特別委員会での集中審議や党首討論の行方を見極めたうえで、両党で共同で提出する方向で調整を進めていくことを確認し、民主党内でも小沢元代表に近い議員を中心に同調しようとする動きが出ています。こうしたなかで、岡田幹事長は27日夕方、小沢氏に近い議員で作るグループに所属している市村浩一郎国土交通政務官や和田隆志内閣府政務官と個別に会って、東日本大震災への対応に専念するよう求めるなど、党内の引き締めを図っています。これに対して、市村氏は「政務官として震災対応に当たっており、不信任決議案のことなどを考えている場合ではない」と述べました。一方、岡田氏は、共産党の市田書記局長と会談し、民主党内の不信任決議案に同調しようとする動きについて、「楽観できない」という認識を示し、国会運営への理解を求めました。
◇
不信任案の提出時期、自ら判断=谷垣氏 :時事通信
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2011052701053
自民党の谷垣禎一総裁、大島理森副総裁、石原伸晃幹事長らは27日夜、都内の料理店に集まり、終盤国会への対応について意見交換した。谷垣氏は席上、「勝負の時は近づいているが、私に任せてほしい」と述べ、内閣不信任決議案の提出時期については自ら判断する考えを示した。また、「野党としての責任を果たさなければならない。今の菅内閣は信任できない」と語り、菅政権打倒への決意を改めて強調した。
(2011/05/27-23:46)
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内閣不信任、否決に自信=政権維持に意欲−菅首相会見 :時事通信
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2011052800012
【ドービル時事】菅直人首相は27日午後(日本時間同日夜)、フランス・ドービルでのサミット(主要国首脳会議)閉幕を受けて記者会見し、野党が提出する菅内閣不信任決議案に同調する動きが民主党内にあることについて「わが党としてしっかりとまとまって対応できると信じている」と述べ、結束しての否決に自信を示した。
首相は「今回の外交によるいろいろな成果を踏まえ、世界により貢献できる日本を、野党の協力を得て実現したい」と、政権維持に強い意欲を表明。6月22日が会期末の今国会を延長するかどうかに関しては「多くの法案の審議をお願いしている。(29日に)帰国してから、枝野幸男官房長官や岡田克也民主党幹事長と相談したい」と語った。
(2011/05/28-00:39)
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