http://www.asyura2.com/11/senkyo113/msg/698.html
Tweet |
大切なのは小渕や小泉や石原、橋下が、それを使って何をしたいかなのですよ。
問題は過去ではなく、今なのです。今何を彼らがやろうとしているかなのです。
戦時中のアジアの事は良いのです。
外面の形式のみにこだわってはいけません。
「何で今頃国旗国歌の事を言い出すんだ?」その意図が大事なんです。
コイツの本音はどこにあるんだろう?何がしたいんだろう?
権力者は形式にこだわってきました。形式は権力の象徴なんです。
秩序がないと権力が保てない(ので権力者がやりたい事をやれません)。
無論、権力者は公共の福祉の為に秩序を重視するかのように装います。
国旗国歌法案が通過したころには政府に対する不信感はすでにかなりのものであった。
前年に自殺者三万人突破である。そして、金融規制緩和が行われ、
公共事業単価切り下げはゼネコン不況を招いた。
すでに経済は恐慌側面に突入していたのだ。
小渕の別名は借金王であった。ボロボロになった政府がすがりついたのが
国旗であり、国歌であり、天皇であった。
与謝野は今回の天災を「神の仕業」などとオカルト的な言葉を吐いているようだ。
国旗は布である。だが、政府が追い詰められ、不能ぶりを曝け出しているのは
実存である。
政府の無能ぶりを晒せば晒すほど、益々政治家達は「天罰」とか「神の仕業」と言った
オカルト的発言を繰り返すだろう。
そもそも十五年戦争が勃発する前の流行語は何だったか?「大学は出たけれど」
今の政治家の質が政友会と民政党が泥仕合を繰り返した戦前よりましであるとは
全く思えない。はっきり言って最悪である。
その内、日本は愚劣な司令官の作戦によって再びスッカラカンになるかも知れない。
アメリカのアドバイスをしっかり受けたにも関わらず(笑)
この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
▲このページのTOPへ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK113掲示板
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。