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菅という人間は小沢の対極にある。ある意味で凄いのだ。悪人も大悪人になりゃ歴史に名を残す。菅は日本の政治史上正に特異点とも言うべき存在であろう。ブラックホールは宇宙の特異点だ。現世とあの世(魔界)の境界点が特異点だ。
今我々日本国民は異様な体験をしている。放射能国難、大震災大津波国難、さらに菅国難である。すべてが密に絡み合っている。放射能国難と菅国難は正に表裏の関係にある。菅の海水注入中断は間違いない。この表裏の関係から導かれる。菅がそこにいたから日本は放射能国難に落とし込まれた。そこから抜け出せないのもそこに菅がいるからだ。
菅とは異様な存在である。なぜに我々はこの男と向き合っているのか。天から舞い降りてきた訳じゃない。不正選挙があったとは言え、最後は国会の正当な数で首相になった。出会うべくして出会っているのだ。偶然の出会いではないのだ。
菅によって放射能国難が招来され、菅によってそれが悪化し、菅によって国民は情報隠蔽され、将来の膨大な放射能被害を背負い込んだ。
日本国民は菅によって魔界に連れ込まれようとしている。正に今国民はこの世とあの世の特異点の体験をしている。日本国民は菅に取り付かれている。
異様極まりない体験であるが、千年に一度の体験かも知れない事を思えば、その意味をよく考えてみたいものである。
菅は千年に一人の特異点の政治家だ。小沢が百年に一人の大政治家とすれば、もっと凄い事になる。そんな凄い政治家と出会うべくして出会った。そこにきっと大きな意味がある。
日本国民はこの菅体験を乗り越えなければならない。その事できっと新たな世界が広がる。菅体験の後の政党は体験前の政党とは異なってくるのではないか。民主党も勿論だが、自民党ももうこれまでの自民党ではいられない。特異点体験をした国民はもう以前とは違うのだ。
仮にだよ、自民党政権が復活したとしても、もう以前のような政治にはならない。原発推進などもうあり得ない。やろうとしても結局失敗する。特異点体験は国民の全てを変えてしまう。もう以前の政治体制は復活しない。何かが根本的に変わる。
今菅降ろしに自民党も小沢派も一つになろうとしている。しかし、社民は同調しないらしい。デマゴミの誘導かも知れんが。まだいろんな事があると思う。菅体験は容易なものではない。抜け出すのも大変なのだ。
しかし、その全ての体験がこれからの政治の体制を考える時に重大な意味が生じてくる。菅体験はそれ自体が日本国民にとって不可避の通過点だったと思うのだ。政治家も国民もみんなで考え苦しみそして脱出しなければならない。敵同士の自民党と小沢派が同じ目標に向かっている。敵同士だった小沢とコーモン前原一派が接近した。みんなで菅体験を抜け出そうとしているのだ。抜け出した時、新たな地平が国民に用意されている。
日本史上初めての特異点体験をしている日本国民かも知れない。この機会をしっかり考えて行く事が、きっと貴重な意味を持ってくる。
ネット界にとって本当に重大な時期だ
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