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<福島第1原発>枝野長官「首相の国会発言は矛盾しない」
毎日新聞 5月25日(水)13時45分配信
菅直人首相の「報告が上がっていないものを『やめろ』とか『やめるな』というはずがない」(23日の衆院東日本大震災復興特別委員会)との発言と矛盾するとの指摘が出ているが、枝野幸男官房長官は25日の記者会見で「(3月12日の)夕方6時からの打ち合わせでも、東電から『注入の準備をしているが、しばらく時間がかかる』と報告を受けている。(午後7時4分に)『実際に水を入れ始めた』という報告はまったく聞いていない」と述べ、「矛盾していない」と説明した。
(引用終わり)
何処まで言っても、東電が・・・、東電が・・・
東電なくして原発の管理が出来ないのか。
我が国では東電に勝る原発専門家はいないのか。
保安院の役目は、原発の管理を一企業に任せるのではなく、我が国の原発の技術の粋を集めた専門家が責任を持って管理するためにわざわざ税金を使って組織しているのではなかったのか。
福島原発の被災の様子が解かり次第、保安院専門化が、5時間以内に現地へ飛んで適切な指示を出すべきではなかったのか。
最も、保安院にたむろす原発の専門家は東電の息のかかった御用学者であるので、そんなことはするはずはない。
まずは東電の意向を聞いてから、それに準じたコメントを出すテイタラクでは、国による原発管理など元々なかったのである。
この期に及んで政府は、国の落ち度に触れることはしないで、東電!東電!といかにも醜い。
東電の責任は、東電そのものを死刑にしなくてはならないようなものだが発電を止める訳には行かないので、相応の対処が成されるであろう。
しかしながら、今回の事故を総括する上で、原子力行政に携わった無責任な連中を糾弾することは、全く異なる問題である。
この観点から見て、菅内閣にその意思は見られない。
国民は、それを許すのか。
すでに700平方キロが避難区域に相当すると言う話も聞く。
こんな事態を招いておいて、政府は、東電!東電!と何を基準に考えているのか。
やはり最後に宣伝、
6月11日の全国一斉、反原発デモには是非参加されて、少しでも事態を動かすようにしてください。
政府に任せていては何も変わりはありません。
国民自身が憤怒の意気込みを示す必要があります。
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