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来る6月4日(土)、大阪市内で「小沢氏関連事件に関する基礎解説会」を開催します。
2009年1月、ここ阿修羅掲示板に初登場して以来、これらの事件の研究と分析は、私のライフワークとなっています。
今までに収集した膨大な資料を整理し、難解な法律用語や会計用語に頼ることなく、誰にでも分かり易く解説するため、現在プレゼン素材を作成中です。
まだ未完成なので確定はしていませんが、午後1時30分から始めて2時間以内で終わる予定です。
発表会場となる会議室は午後5時まで押さえてありますので、プレゼン終了後「一市民として、検察、マスコミとどう戦うか?」について、意見交換会および討論会をやりたいと思っています。
事件について良くご存知の方も、そうでない方も、こぞってご参加ください。入場は無料です。(でも、カンパがあれば有難い…)
【レジュメ】
01.小沢氏関連事件は政治謀略であるが、「政治問題」の視点で考察すれば間違いを犯す。
02.したがって、これは純粋に「司法問題」として考えなければならない。
03.政治資金規正法は「梨下で冠を正した」政治家を罰する法律である。
04.ゆえに、不正の事実が証明できなくても、規正法違反を立証できれば処罰できる。
05.だが、石川氏、大久保氏、池田氏に関して、検察は「規正法違反」の立証を断念した。
06.裏献金受領を巡る法廷論争は「規正法違反」を立証できないことへの「穴埋め」である。
07.「灰色と灰色を混ぜれば黒になる」と目論む検察ロジックの欺瞞を見逃すな。
08.「下心のある献金」=「賄賂」ではない。
09.合法的な政治献金にも「賄賂性」は常に存在する。
10.ゼネコンやサブコンが小沢氏側へ合法的に献金するルートはいくらでもあった。
11.特定の政治献金が合法であるか否かは、不正疑惑の濃淡によって影響を受けるものではない。
12.規正法には「土地資産取得期日の記載」に関する明確な規定がない。
13.総務省見解では、登記日主義であろうが、支払い日主義であろうが、報告があれば良しとされる。
14.規正法に於ける「借入金の記載」に関する規定は、第三者からの借入と政治家本人からの借入(資金繰)で異なる。
15.陸山会が小沢氏から借りた金を返済しなくても、会計責任者が罪に問われることはない。
16.陸山会は、不動産取得に際して常に「代金相当を小沢氏からの借入」として計上していた。
17.これは公私の区別を明確にするための会計操作である。
18.不正が明らかになった建設業者を利用すれば、どんな供述でも証言でも捏造が可能。
19.特捜部は公訴権と捜査権を併せ持つ無敵の機関である。
20.思考停止したマスメディアの「情報操作」は、簡単に見破ることができる。
21.検察リーク情報には、常に一定の真実が含まれている。
22.だから、鵜呑みではなく、綿密に分析すれば全体像が見えてくるのだ。
23.登石裁判長は、「実質無罪・形式有罪」の判決を出したがっている。
24.判決を左右するのは法廷論争ではなく、世論の動向である。
25.法秩序を遵守する立場から検察批判を展開しよう。
26.攻撃を受けているのは小沢氏ではない、私たち自身である。
【以上順不同】
今回の「解説会」は、効率的な訴求ポイントを探る実験でもあります。
もし「オレも発表したい!」という方がおられましたら、内容に応じて時間を開けますので、ご連絡ください。
話す事が多すぎて、なかなか一回ではまとまり切れないかも知れません。
シリーズ化も検討していますので、なにとぞ皆様のご支持ご協力をお願い申し上げます。
会場は西成区民センター二階、第二会議室を予定していますが、変更の可能性もありますので、当日ご来場の方は、朝HPを確認してください。
また、定員に限りがありますので、事前申込者多数の場合はHPで締め切りの案内をします。こちらもご確認ください。
(現在のHPは「準備中」になっています。案内ページが完成し次第、ここで告示します。)
mail:drsmac1@me.com
HP:http://web.me.com/drsmac1
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