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『急流の駄馬』論争が続いている。
『急流の駄馬』論争…読売社説が正論の驚き!(2011/05/20 投稿)
読売は少しずつ方向転換を図った感があるが、朝日は相変わらずである。朝日だけはどうにもならない。
【朝日・社説】参院議長発言―危機の中で「倒閣」の愚 (2011年5月21日付け)
>政治家が気に入らない相手に辞めてしまえ、という。それはご勝手にどうぞ、である。だが、三権の長の一人が、もう一人の長に退陣を迫るというのであれば話は違う。乱暴すぎる異様な光景と言うしかない。
しかし、『異様な光景』は菅直人その人である。菅直人が総理大臣でいる光景こそ、『異様な光景』である。朝日にとって、”三権の長の一人”にここまで言われる総理大臣の異常さは許容できるようだ。ことは朝日のいうような”気に入らない相手”という段階ではない。国民の敵であることが明らかな人間なのである。朝日の目にはそれが見えないか!
>しかし、立法府の代表が院としての決定もないのに、行政府の長である首相の進退を口にするのは看過できない。議長は公正中立を旨とし、わざわざ会派を離脱する慣例がある。そんな議長ののりを越えている。
菅直人は総理としてののりを超えている。議員としてののりを超えている。人間としてののりを超えている。それでもなお朝日は菅直人を守ろうというのか!
>しかも、西岡氏は参院の議長である。首相指名は衆院の決定が優越し、内閣不信任決議も衆院だけに許されている。参院は権力争いから距離を置く、「良識の府」としての役割を求められているのだ。なのに、議長が公然と首相退陣を唱えるのでは、まるで「権力の府」そのものではないか。
『良識の府』の議長であるからこそ、西岡武夫は行動に出たのではないか?朝日よ、メディアとしての良識はどこに捨てたのか!
>まるで「権力の府」そのものではないか
そっくり朝日にお返ししよう。─まるで『権力の走狗』そのものではないか!そしていよいよ得意のバカ理論である。『たびたび総理を代えれば笑われる』といって菅直人を応援してきた朝日には当然の展開であろう。
>それに、そもそもいま首相の進退を論じている場合なのか。危機のさなかには、足を引っ張るのではなく、力を合わせる。そんな当たり前のことができない政治のありさまには、うんざりしてしまう。
危機のさなかには力を合わせる?菅直人に?うんざりするのは、朝日の存在そのものにである。
>西岡氏は「急流で馬を乗り換えるな」という言葉を引いたうえで、首相には激流に立ち向かう決意もすべもないとし、「乗り換える危険よりも、現状の危険が大きい」と切り捨てる。
そしてバカ丸出しの結論に至る。どこまで恥知らずの新聞なのだ!
>急流を乗り切るまでは、馬を叱咤(しった)し、激励し、前に進ませるしかない。進退を論じるのは、そのあとでいい。
菅直人には急流は乗り切れない。叱咤激励しても駄馬は駄馬である。しかも瀕死の状態である。第一、この急流がどこまで続くのかだれにも分からない。それ以上に、今が一番の急流とは限らない。まだまだこの先にさらなる急流・激流が待ちかまえているかもしれないのだ。さらなる災難がいつ追い打ちを掛けてくるかも分からない状況なのだ。
バカ朝日にはそんなことも分からない。そして例によって小沢一郎攻撃も忘れない。
乗り換え先が小沢一郎ではたまったものではない、というところだろう。
>こんな物言いに、民主党内の「反菅」勢力が呼応する構えも見せている。野党が不信任案を出したとき、小沢一郎元代表のグループなどが賛成に回り、可決される展開もありうるかもしれない。だが子ども手当などの施策を撤回せよという自民党と、固守を唱える小沢氏らが倒閣だけで一致した先に、政権の展望は開けない。あるのは、さらなる混迷に違いない。
見えてくるのは、何が何でも菅直人擁護、小沢一郎排除の揺るぎない決心である。そのためには国民の苦しみがどれほど続こうとまるで意に介さない。朝日と菅直人は国民の敵である。どちらも1日も早く舞台から退場させなければならない。どちらが先でもいいが、菅の退陣のほうが緊急か?
http://yamame30.blog103.fc2.com/blog-entry-99.html
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