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本当はもっと高級なテーマについて行くつもりであったのだが、直前にチェックしたデマゴミニュースで思わず笑いが出て、急遽差し替えと相成った。
今菅は原発事故の初動ミスの責任追及に恐れおののいている。
放射能国難の責任が菅にあったとなれば、さすがに菅も終わりだ。菅の天才的悪知恵もこの責任の前には役立たずになる。
事故直後の海水注入を再臨界の可能性があるとの理由で「中断」させた事が、正に放射能パンドラの箱を開けてしまったと、今強い疑念が持ち出されてきた。東電は海水注入をやっていたが、菅の横槍で中断した事が原発の「暴走」に道を開けてしまったという疑いだ。多分そうだろう。
菅一味はこの疑惑から逃れる必要が正に絶対にあった事になる。正に絶体絶命のピンチに追い込まれる。こんな時不正選挙政権がやる事は決まっている。「オリザの疑惑」は「オリザの勘違い」で簡単に決着した。この問題もトンデモナイ問題だが、デマゴミの応援を得てもうみんな忘れた。
不正選挙政権は簡単に外道に入る。もう入ってるもんでね。海水注入の件でも責任を斑目君に丸投げした。原子力安全委員長だ。御用学者の最高峰ってトコだろう。那覇地検の件を思い出させる。現場の最高責任者に罪を全部押し付ける。トカゲの尻尾切りだ。菅一味はこの「習性」が修正できない。今回も事前調整無くイキナリ持ち出した。その位菅は追い込まれていた事になる。
今回の現場最高責任者は那覇地検より高級だったのか、トカゲの尻尾にはならなかった。誇り高き学者の血があったのかも知れない。小佐古君も涙の辞任だった。学者は普通の官僚とは行動様式が違うであろう。斑目君は多分学者と思って言ってるのだが。もし違ったら? どーでもいい。
斑目君は怒髪天を衝く様相で怒りを表した。海水注入で再臨界の可能性が出るなんてあり得ない事を言う訳がないと、怒りを露にした。デマゴミの映像でそれが流れた。何故海水注入で再臨界が起きるのか云々について知る立場にないが、超専門家の斑目君が言う事に非常な真実感があった。斑目君はトカゲの尻尾切りに使われた事に怒り爆発という事だったようだ。菅政権に強い不信だか疑念だかをを持っているとまで言った。通常の官僚機構の人間なら言わない台詞だ。
斑目君の怒りが想定外だった菅一味は責任丸投げを修正した。言葉の上での修正だ。再臨界の「可能性がある」を「可能性がゼロではない」に。実にあほらしい修正である。弁護士上がりのエダノあたりのやりそうな事だ。多分、斑目君はこれすらあり得ないと言うだろう。
可能性がゼロではないはゼロ以外を全部含むから、可能性があるも可能性が極めて低いも全部入る。正に何でもあり。責任逃れの便利語である。斑目君の怒りによって強制修正となった文言は、正にいかがわしさの極地と言える。放射能国難の元凶を追及している時、国民に出せる文言か? 一体この文言で何を言いたいのだ? 責任を斑目君に転嫁する筈ができなくなった。さりとて、自分が責任を引き受けるつもりも無い。さて、一体誰に責任があるんでしょう?、ってトコだろう。
国民を愚弄するのもいい加減にせーよ。放射能国難で国が奈落の底に落ち込んでる時に文言遊びをやっている。
さて、ここまで美味しい舞台が用意された。谷垣君にはしっかりいい役回りを演じてもらおう。徹底追及が間違いなく可能な状況が準備された。週明け国会でヤルと言ったんだから、しっかりやってくれ。
菅の横槍で放射能国難が招来された事を確定させれば、内閣不信任案を出す必要も無く総辞職だ。斑目君の怒りは菅一味にトドメを刺したんじゃないかな。原子力安全委員長に刺されて菅も本望であろうよ
谷垣君!! 失敗は許されないぞ
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