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福島第1原発:政府報告書 「取材にはノーコメントを」(毎日.JP)細野よ,菅や政府の責任を避けた報告を作りたいのか,ふざけるな
http://mainichi.jp/select/jiken/news/20110523k0000m040061000c.html
東京電力福島第1原発事故の経緯や教訓を国際社会に説明するため、日本政府が作成中の報告書について、報道関係者からの問
い合わせがあった場合は「ノーコメント」と答えるよう、関係省庁が申し合わせていたことが22日、明らかになった。
報告書は、6月20日からウィーンで開かれる国際原子力機関(IAEA)の閣僚会議に提出するもので、今月17日に作成方針が発表された。細野豪志首相補佐官をトップとする「報告書作成チーム」が、今月末の完成を目指して急ピッチで作業を進めている。
政府筋によると、報告書は経済産業省や文部科学省、外務省などが分担執筆。第三者の検証は経ないという。今回明らかになった「ノーコメント対応」 は厳しい日程の中、報道対応に追われて作業が進まない事態を防ぐ一方、検証を経ないなどの手続きに関する批判をかわす狙いもあるとみられる。
報告書とは別に、IAEAは今月24日、各国の専門家約20人で構成する調査団を日本に派遣。6月2日まで独自に調査を実施し、6月の閣僚会議で結果を公表する予定だ。
事故の原因究明は、政府が設置する調査特別委員会が第三者的な立場で実施すると決まっているが、現時点ではメンバーすら決まっておらず、6月の同会議には間に合わない。報告書はそれに代わるものだが、十分練られた内容にならない可能性もある。
毎日新聞 2011年5月22日 20時47分(最終更新 5月22日 21時23分)
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IAEAは24人が来て今月24日から6月2日まで調査ですか。そりゃそうだこれだけ世界中に放射濃をばら撒き、これからもしばらくは続きそうだ。
政府はIAEAへの事故の説明報告のため、何のためだか「作成方針」まで決めて報告書をつくるようだ。未だ事故原因の検証にも手付かずの状態では、さぞかし管や政府の責任を避けた報告内容になるのは容易に想像できる。 つまり時間だけ使う意味のない「報告書作成チーム」とそこで作られる報告といえる。こんな事をしてるのなら事故原因の検証に手をつけたほうが余程日本の為、そして世界の為になるだろう。やはり菅政権ではこんなものだろう。
事故原因の検証・究明は政府が設置する調査特別委員会が行うようだが、菅や内閣の思惑にらない人選が必要だろう。
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