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「自衛隊は便利屋ではない」 参議院議員 佐藤正久 『月刊日本』2011/5月号
http://www.asyura2.com/11/senkyo113/msg/526.html
投稿者 亀ちゃんファン 日時 2011 年 5 月 22 日 23:07:21: GqNtjW4//076U
 

http://gekkan-nippon.at.webry.info/
月刊日本編集部ブログ

自衛隊は便利屋ではない
                     参議院議員 佐藤正久


政府は自衛隊を活用できていない

── 東日本大震災からの復旧にあたって、自衛隊の活躍が注目されている。しかし一方で、政府は面倒なことをすべて自衛隊に丸投げしているだけのようにも見える。
佐藤 現場の自衛隊員は本当によく頑張っています。しかし、政府は自衛隊を活用しきれていない。まず、自衛隊というものに対する認識が基本的に欠如している。自衛隊は災害救助隊ではありません。
警察、消防、自衛隊とはそれぞれ性質が異なります。自衛隊は、国家を守るという目標のもと、あらゆる事態を想定して日ごろ、武装集団としての団体行動訓練をしており、その組織力、持久力は警察、消防とはまったく異なります。その訓練の応用として今回のような災害対応があるのです。
 その点で、政府は適材適所の災害対策を行っているとは言い難い。警察は治安維持、消防は通常の災害対策、そして非常時の、想定を超えたような事態の対処に自衛隊を用いるべきです。たとえば、自衛隊には習志野駐屯地に空挺団がおり、陸路でのアプローチが難しい場所へのパラシュート降下、物資の輸送などを日夜訓練している。もちろん、今回の震災でも出動しました。
 しかし、割り当てられたのは空挺としての任務ではなく、福島原発の20〜30キロ範囲内の自主退避区間において、避難状況を調査することだったのです。普段の訓練とは全く関係の無い任務です。その一方で、米軍に頼んで、米軍の空挺団が陸路を遮断された災害地にパラシュート降下し、物資を輸送していた。日本の領土内において初めて空挺団が必要とされたとき、自衛隊ではなく米軍が初の実地任務を行なった、これは屈辱的なことです。
 もちろん、自衛隊員はそんな文句は言わず、黙々と任務を遂行しています。しかし自主退避区域で、一軒一軒状態の確認に訪ねて回るのであれば、地域に密着した警察や地元消防団のほうが顔なじみでもあり、効率が良いはずです。空挺団を用いるような任務ではありません。


責任から逃げる指導者たち

── 政府には自衛隊という組織そのものへの理解が不足しているのではないか。
佐藤 震災前、事業仕分けでは、その制服も中国に発注すれば良いということを言っていた。日本を守る自衛隊の制服が中国製である、という事態を屈辱とも思わないのです。
 もともと、総理以下、国家から個人の自由や権利を守るという立場で政治家となった人々が政権を握っているのです。
そのため、現政府には、国を守るという意識がありません。
 繰り返しますが、自衛隊は災害対策のためだけに存在するのではありません。今回、2万、5万、10万人と投入する隊員の数を増やしていきましたが、この数の増加の根拠は不明確です。今、この時期に日本のどこか別の場所、たとえば新潟や長野で大地震があった場合、ほとんどの戦力は東北に投入されているのですから、対処の仕様がありません。まして、首都直下型の地震があった場合、その時点で日本は壊滅です。
あるいは、今、尖閣諸島を軍事占領されたら、自衛隊はそれに対処することはできません。こうしたリスクを理解した上で、被災地に戦力を集中したのか、きわめて疑わしい。
 そもそも、戦力の逐次投入はもっともやってはいけないことです。ところが、福島第一原発への対処において、政府は効果の少ないものから順番に逐次投入していった。
 原発へ放水が必要だとなったとき、すべての選択肢をまず並べて、最も効果の高いものから採用するのが常道です。今回の場合、最も効果が高いのはコンクリート圧送車、次に消防車、警察の放水車、最後にヘリコプターによる投下です。
 ところが、まず自衛隊にヘリ放水をさせて、それから消防車、最後にようやく圧送車の順番で投入したのです。しかも、自衛隊に「命令」したのではなく、北沢防衛大臣は「ヘリ放水を統合幕僚長が決心してくれた」と言って、責任を部下に押し付けてしまった。
 建屋の屋根が抜けており、その上でホバリングして水を投下するということは、被爆する危険性がそれだけ高まるということです。しかも7トンの水を一気に放水すれば原子炉がどうなるかわからないし、霧状に噴霧しても効果はない、どちらにしても効果が極めて疑わしい任務に、命の危険を冒させ、しかもその責任はとらないというのです。
 政府の自衛隊に対する態度は、出動を「要請」したり、「決心してもらった」り、一貫して、自分たちは責任を取らないというものです。これで、現場の士気が上がるわけがありません。首相は最高指揮官として決心し、責任を持って毅然として「命令」せねばならないのです。この点で、管直人首相の無責任な対応は万死に値します。

── 3月16日になって、天皇陛下から自衛隊、警察、消防、海上保安庁の労をねぎらわれるメッセージが出された。
佐藤 隊員の士気もおかげでようやく高揚したのです。しかし、最高指揮官である現職総理大臣が隊員の指揮を高揚させえない現在の状態は、きわめて不健全と言えます。


将来作戦を立てよ

── 官邸はどういう対応をするべきか。
佐藤 こうした非常時には、自衛隊の実務を知る制服組を官邸に置く必要があります。自衛隊が日頃の訓練の成果を最高に発揮することができるよう、もっともふさわしい配置をしなければなりません。たとえば、航空自衛隊基地から被災地までの物資輸送を今でも陸上自衛隊にやらせていますが、ある程度物流が回復した現時点で、全輸送を自衛隊が行う必要はありません。民間で出来ることは民間に委託し、そこから被災地隅々までの輸送に陸上自衛隊の戦力を投入すべきです。
 また、自衛隊は当面作戦と将来作戦、ふたつの作戦を考えなければなりません。当面の危機に対応しっつ、将来的に発生するであろう間鬼に対して、現段階から手を打って置かなければなりません。 今後、問題となるのは防疫です。春になり、だんだん暖かくなってくる。ところが被災地には今でもご遺体、魚の死骸、ヘドロ、がれきが散乱している。こうしたものが腐敗し、疫病の温床となります。発生してからでは遅いのです。今から、対策を講じる必要があります。これが将来作戦を立てよということです。

── リーダーシップが発揮されないまま、ずるずると事態が悪化している。
佐藤 震災後、無数の対策本部が乱造されていますが、これらは責任を分散するものでしかありません。そして複雑な組織を生み出したことで状況把握はますます遅れ、判断はますます遅れ、人災はますます拡大していくのです。
 枝野官房長官が活躍しているという評価もありますが、私はそうは見ません。むしろ、官房長官としての職責をまったく果たしていない。官房長官は政府のスポークスマンではないのです。記者会見は副長官がやればよい。官房長官の役目とは、閣僚間の調整機能です。たとえば、災害対策には松本防災大臣が、原発対策には海江田経産大臣があたっており、それぞれに被災者支援対策本部がある。 すなわち、地震、津波の被災者対策と原発による被災者対策と、指揮系統が二つあるということです。これらのすり合わせを行うのが枝野官房長官の役目です。しかし、連日記者会見で「ただちに〜なものではない」を繰り返すだけで、乱立する組織間の調整などまったくできていない。


国柄を守れ

── 国家的危機だから、自民党は大連立に応じるべきという意見もある。
佐藤 私は反対です。災害については、協力する。しかし災害だからといって、国家の在り方、国家運営の在り方についての根本的立場、党の綱領をねじ曲げるというのは全く別の問題です。自民党と民主党では、守るべきものは何か、という国家観が根底から異なる。
 守るべきものは、国家としての平和・独立という主権、国益、国民の生命・財産だけではない。日本という国の国柄を守らなければならないのです。ここが民主党と決定的に違っており、この一点は絶対に妥協Lではいけないものです。

──「国柄」とは。
佐藤 被災地では、被災された皆さんが暴動を起こすでもなく、辛い中耐えて、頑張っていらっしゃる。これを海外は驚異をもって報道しているが、困難にもじっと耐えてゆく、時には自己犠牲さえ厭わないという精神的高貴さ、清らかさが示されたということです。
 また、被災地で自衛隊員は、想像を絶するような状況下で任務にあたっている。あまりに悲惨なので、報道もされないほどです。
 道路復旧の任務であっても、がれきの下に人がいる可能性があるから、ブルドーザーで一気に撤去など出来ない。だから一つ一つ丁寧に確認しながらの作業となる。遺体が見つかることがあるが、これは通常の状態の遺体ではない。津波にさらわれ、瓦礫で損壊し、さらに腐敗が進行している。こうした遺体の運搬も行うのだが、その過程で腐敗した体液が作業着に付着する。常に腐乱死体の体液の臭いがする中で作業をするのは通常の神経では耐えられない。
 事業仕分けのおかげで、隊員に支給されている作業着は二着しかない。だから、それでも耐えながら作業を続けているのです。
 脱臭のためファプリーズもありますが、これも無臭のものでなければならない。香りが付いているものだと、その香りを嗅ぐたびに悲惨な現場を思い出すことになるからです。
 また、これは禁止されているのだが、隊員の中には自分の食糧も被災地に配っている人間もいます。自衛隊の炊事車は現在、被災地のために使われているから、隊員の食料はパックや缶詰の携帯食程なのだが、それすらも配ってしまう。食べるとしても、被災地の方々に遠慮して、遺体を運搬した車の中で、臭いに耐えながらようやく食べているという状態です。
 福島第一原発周辺でも状況は同じです。放射線量の測定、除染に大宮の化学部隊が投入されているが、これは放射線対処ができる唯一の部隊です。そして、実任務に出動する以上、彼らは覚悟を決めている。
 こうした精神的困難に耐えつつ、自衛隊員は任務を遂行している。なぜこのようなことができるのか。
 自衛隊員は入隊するとき、次のように宣誓する。「事に臨んでは危険を顧みず、身をもって責務の完遂に努め、もって国民の負託にこたえることを誓います」と。
 かつて教育勅語に示された、自己犠牲の精神、日本の伝統的価値観、日本人同士の紐帯、これこそが我々が守るべき国柄です。そのために自衛隊は日夜訓練に励み、こうした災害時に、どんなに理不尽と思われても、黙々と任務を遂行するのです。
 阪神大震災の時もそうだったが、こうした災害後には、かつて自衛隊の存在を否定していた人たちが「軍備はなくして、災害復興のためにだけ存続させればよい」という議論を始めるものだが、先に釘を差しておきたい。災害復興のための訓練だけをしていたとしたら、今回、自衛隊はこのような活動はできなかったでしょう。
 かつてイラクで復興任務にあたったとき、イギリスの将官から次のように言われた。「あなたたちが担うのはウサギの任務かもしれない。しかしウサギの任務をウサギの力でやっていては、任務の完遂はできません。ウサギの任務であっても、ライオンの心で取り組まなければならないのです」と。
 自衛隊は、国防という、極限状態を想定して厳しい訓練をしている。だからこそ、今回の災害復旧にも対応ができたのです。最初から災害対処しか考えていなかったら、今回のような「想定外」の事態には到底対処できなかった。
 国防とは、守るべきものとは、自衛隊とは何か。ここを誤魔化して政治を進めではならないのです。(聞き手・構成 尾崎秀英)

 

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コメント
 
01. パルタ 2011年5月22日 23:22:05: BeExvDE2jO5d2 : fhqMEypoT6
>その一方で、米軍に頼んで、米軍の空挺団が陸路を遮断された災害地にパラシュート降下し、物資を輸送していた。
>日本の領土内において初めて空挺団が必要とされたとき、自衛隊ではなく米軍が初の実地任務を行なった、

かつて国産の原発レスキューロボットが完成後一年で廃棄されたことがあった。
それもその当時はほとんどマスコミの話題にされなかった。
そして今回の地震でアメリカからロボットが提供された。
アメリカから官邸にアドバイザーが来ているようだが、
何故その氏名を国民に公表出来ないのか?国民の知る権利は?
日本は情報統制国家か。


02. 2011年5月22日 23:46:35: CSVy4bIBWo
自衛隊の活躍には敬意を表します。

03. 2011年5月22日 23:59:56: SmIE7cXloE

自衛隊は今度の震災で「緊急救助」の専門組織として全く機能しなかった。
役に立たなかったのだ。
http://blog.canpan.info/kanshi/

災害列島に必要なのは毎月5000億円の血税を浪費する軍需経済や軍事部隊ではない、災害・震災に立ち向かう対災害最新装備の救助部隊とそれを支える平和経済である。
敵を殺す訓練に明け暮れる軍事部隊は、災害救助に特化した専門部隊とは程遠くボランティアや地元消防団で充分賄える雑事すら出来ない。

http://esashib.web.infoseek.co.jp/mitubishi01.htm

「日米安保詐欺同盟の軍需経済だけのために存在する20万を越える防衛庁自衛隊など全く必要ではない、即時解体して10万人の緊急災害救援部隊を創設せよ!」
「イージス艦だとかスパイ衛星だとかミサイル網だとか全くの詐欺兵器のために数兆円を血税から略奪する軍事装備は直ぐ止めろ、対災害の最新鋭装備に転換しろ!」
それは日本国民の悲願だった。
http://esashib.web.infoseek.co.jp/tohokuzisin01.htm

国家予算乗っ取りの軍需経済のために「北朝鮮が上陸して来る」とか「抑止力」とか「中国が攻撃して来る」などと気が狂ったような寝言を言うのはもう止めろ!
「国民が求めているのは侵略強盗の軍事訓練部隊ではない、毎月、毎年国民を襲う災害だけに即時対応出来る災害緊急部隊ではないか!」
それは日本国民の悲願だった。
戦後、国民が災害の度に訴えて来た圧倒的な声であった。
http://www.geocities.jp/warera_tikyujin/shiori/s85.html

合併した三菱重工三社の代表者は、プルトニウム・ミサイルの製造支配力を確保する為、それぞれが次のような分野を担当した。

http://oujyujyu.blog114.fc2.com/?mode=m&no=548

三菱日本重工の社長だった河野文彦(こうの ふみひこ)は、日本兵器工業会の会長。

新三菱重工の副社長だった荘田泰蔵(しょうだ たいぞう)は、誘導ミサイル懇談会の副会長。

その息子の荘田泰哉(しょうだ やすや)は、動燃の理事(プルトニウムを利用する高速増殖炉の建設推進を担当)。

三菱造船社長だった丹羽周夫(にわ かねお)は、日本原子力研究所の理事長に就任した
また、3社が解体される迄の三菱重工社長で、解体時に代表清算人を務めた岡野保次郎は、誘導ミサイル懇談会とロケット開発協議会の会長の他、日本原子力産業会議の理事、原子力委員会参与、日本原子力普及センター理事長、経団連防衛生産委員会の委員長、日本原子力船開発事業団顧問、となった。

彼ら4人の役職業務は、国防とミサイルとプルトニウムであった。この肩書と業務内容を突き合わせ、彼らが重工3社の重鎮として、合併後の相談役として共に会社を育てた経緯を考えてみれば分かる。現在の青森県・六ヶ所村で、この三菱重工が主幹事会社となって建設してきた核燃料サイクル基地(再処理工場)が、プルトニウム兵器の製造の為であることを疑わない人間は、何処にもいないであろう。しかもそのプルトニウム「平和」利用の口実として必要不可欠な敦賀の高速増殖炉“もんじゅ”もまた、同じ三菱重工が主幹製造会社であった。

この4人の進めた極秘軍事ビジネスを引き継ぐ後継者が、97年の行政改革委員長・飯田庸太郎(三菱重工社長・会長)の仕事だったのである。
『私物国家―日本の黒幕の系図』 第6章 日本最大の官僚組織・電力会社と軍需工場・三菱重工
http://cosmo-world.seesaa.net/article/139535558.html
この1000億円のCBは発売されて2週間で額面100円が206円に上昇し、2倍の価格になった。

三菱重工は自衛隊・防衛省(当時は防衛庁)への戦車等の兵器販売、原子力発電の推進で、自社に「優遇措置」を取ってくれた自民党政治家達に、このCBを発売前に100億円分、販売していた。

自民党は100億円が2週間で、206億円になる、「大儲け」を手に入れた。

自民党の三菱重工への「優遇措置」とは、他の企業の兵器を購入せず三菱重工の兵器を購入し、また値引きを要求せず、三菱側の「言い値」で防衛省が兵器を購入した事を指す。

また、原子力発電所建設については、原子力発電の技術的に危険な面に「うるさい事を言わず」、その建設費への補助金等も三菱側の「言値」で自民党政府が支払いを行った、と言う事である。

つまり国民の税金を「湯水のようにムダ使いした」という事である。

自民党は三菱重工の系列である三菱銀行から100億円借り入れ、CBを購入し、2週間後、206億円で市場で売却し、106億円もの利益を得た。

これは事実上のワイロであり、こうした不正な資金が自民党の活動資金となってきた。

この106億円の内、最も多額なワイロを受け取っていた政治家が、日本に原子力発電を初めて導入した中曽根康弘であった。

日本に原子力発電を導入し、日本国民を放射能汚染の危険性に直面させながら、三菱重工に原子力発電所の建設工事を「与えた」見返りに、中曽根は三菱重工から、ワイロを受け取っていた。

東京地検は、このワイロ問題を摘発しようと捜査に乗り出したが、その捜査を警察組織の最高権力者である最高検察庁検事総長の河上和雄が「捜査の停止命令」を出し、自民党政治家達のワイロ受け取りを
「見逃した」。

「自民党の各派閥のリーダー全員が、このワイロを受け取っており、事件として立件すると自民党の政治家の大御所・全員を逮捕する事にり、自民党が潰れる」という理由であった。

検事総長の河上和雄は捜査官達を、「お前達は自民党をツブシ、野党に政権を、渡す気か?」と怒鳴り付け、捜査は打ち切られた。


04. 2011年5月23日 00:22:47: wXH2lV2Wc6
佐藤正久氏のような人材は民主党に存在しない。

「玉石混淆」の自民・「石だけ」の民主。
阿修羅では自民党批判が止まないが、この違いを正しく理解できているのだろうか?


05. 2011年5月23日 01:10:54: CC8ETEUB8Q
「便利屋」以下だったな。

06. 2011年5月23日 05:05:51: pRjsNFz8BI
ようは決断力のない総理のせいで
自衛隊他現場が自己判断でしなけっればならない
つまり尊敬できんばい指導者の命令は軽んじてもいいと
シビリアンコントロールが壊れる
これが戦前暴走した日本だ
ゴミや疫人は戦前からかわっていないことがはっきりした
これが政権交代してはっきりとわかあことだ
ゴミに特権はいらない
疫人は説明責任はある
政治家は結果責任は必ずある
この3つが国民の共通認識なれば
日本は必ずよい国になる

07. 2011年5月23日 05:37:52: wGaSu5Yb0U
頼む、クーデターをやってくれ。

08. 2011年5月23日 07:00:59: FXzj7y7Srs
アメリカ様の指示に逆らうな

菅の指示は全てアメリカ様のご意向だ

四の五の言うと、
自衛隊の兵器・通信機器のブラックボックスの
スイッチを使用不能モードに切り替えるよ


09. 2011年5月23日 09:18:12: CIkwonEweQ
自衛隊は放射能相手に戦うために存在しているのではない。原発推進派の産官学の国賊たちを片端から高濃度の放射能の最前線で収束作業に、強く志願させて投入せよ。かれらは「放射線は健康にいいんだ)と「先日の朝日新聞に加納東電副社長が書いている」。原発を今後も推進すると言う国賊たちよ。卑怯にも逃げるのか?。戦況絶望となると一番に逃げ出す参謀や司令官のマネをするな。東大卒の原発推進派は放射能危険最前線へなぜ自ら志願しないのだ。「安全だ安全だはウソだつたのか?」福島原発の放射能地獄でたつぷり放射能を吸い込んで収束作業して人間として責任をとれ。

10. 2011年5月23日 11:15:45: kZH4PUBT6k
佐藤さんには悪いけれど仮に自民党政権でもこんな事態を引き起こしただろう。
それから自民党と民主党では守るものが違うという言い分だが、これもほんとうにそうなのか怪しいものだ。
現場は一生懸命にやっている、要は指示を出す側がダメだというわけだがちょっと待ってくれ。
そもそもこのような杜撰な原発を容認し建設を推進してきたのはどこの政党だったか、それは出さずに自民党なら国柄を守るんだとなぜ言えるのか?自衛隊は懸命にやっている、それに文句をつけようなどという気は毛頭ないし勿論感謝しているが自衛隊の奮闘にかこつけて自民党の責任をなかったかのように話されたらたまったものではない。
菅の失政はいうまでもないし、尖閣をめぐる不見識極まりない対応も国防や国際社会との距離のとり方をどう外交に活かすかという戦略に欠けたドタバタが統治能力の不在を際立たせた愚行であったこともその通りだが、だからといって旧来の自民党政権が格段、外交や国防上優れたバランスをとり続けてきたかといえば疑問である。
民主党政権でポカをやらかした重要案件のいくつかは自民党政権下で店晒しにされそのまま民主党政権に引き継がれたものが多い。
普天間などはその代表例ではないのか。
自衛隊の活躍と現場の苦悩や不満をOBの佐藤氏が代弁するのはかまわないし、読んでいてなるほどと気付かされる提言もあるのでこういうことは言いたくはなかったが、黙っていたらだれも指摘しなくなるのではないかとあえて言わせて貰った。
あくまで俺の個人的意見です。

11. 2011年5月23日 12:53:09: wXH2lV2Wc6
>>10
>普天間などはその代表例ではないのか

正気か?


それに原発の容認推進は自民党に限ったことではない。
実際のところ「政権与党」の立場になれば、ほとんどの政党は自民党と同じ判断に至ったであろう。旧社会党が党是をかなぐり捨てて自衛隊を容認したときや、普天間問題その他多くの政策で行き詰った鳩山・小沢時代の民主党が、マニフェストを反故にして旧来の自民党同様の政策に転換したときのように。


また震災対応において適切な対応が取れるか否かは、過去に様々な有事を経験・対応し、それを知識として積み上げ、さらにはその経験と知識を有効に活かす能力と人材を有するかどうかで決まることであって、それ以前の政策の方向性など大した意味は持たない。


12. 2011年5月23日 13:27:43: JbjRNIKokk
>>11

正気ってどういう意味だ?
自民党政権下で原発推進が行われてきた。それをなしにするタメにした物言いには異論をはさんで悪いことはあるまい。

>それに原発の容認推進は自民党に限ったことではない。
実際のところ「政権与党」の立場になれば、ほとんどの政党は自民党と同じ判断に至ったであろう。旧社会党が党是をかなぐり捨てて自衛隊を容認したときや、普天間問題その他多くの政策で行き詰った鳩山・小沢時代の民主党が、マニフェストを反故にして旧来の自民党同様の政策に転換したときのように。

うむ、だから

>佐藤さんには悪いけれど仮に自民党政権でもこんな事態を引き起こしただろう。


と俺は書いている。逆説的に読めば同じことを言っているわけだ。


>また震災対応において適切な対応が取れるか否かは、過去に様々な有事を経験・対応し、それを知識として積み上げ、さらにはその経験と知識を有効に活かす能力と人材を有するかどうかで決まることであって、それ以前の政策の方向性など大した意味は持たない。


政策の方向性て何の方向性を言ってるのかわからないのだが、安全性に大いに不備のある基準をみすみす見逃してきたツケが今般の巨大地震の原発事故を引き起こしたことは、


>過去に様々な有事を経験・対応し、それを知識として積み上げ、さらにはその経験と知識を有効に活かす能力と人材を有するかどうかで決まることであって、


という指摘とはまるで合致していないことをちゃんと考慮したうえで言っているのだろうか?
起こった事態はまるで真逆である。安全対策とは想定外を設けずというのが現実対応であり、想定外を持ち込むのは原子力を運用するための指針を国や政府とその下で基準作りを設定してきた委員会や保安院、電力会社含めてあまりに杜撰としか言いようがない。
その責を超長期政権にあった自民党には関係のないことだとでも言うのだろうか?
不思議なことをいう人だ。



13. 2011年5月23日 13:42:53: AdKaaFvNBE

【 タヌキ腹組“ぽんぽこ”のお節介な怪説・笑説 】

 大災害救助活動も立派な国防だと思う。

 今後のことを考えると、災害救助のスキルをもっと磨き、国内は勿論

国際救助支援に力を発揮することが望まれる。

 防衛族の政治家や武器商人は兎も角、国民は“自衛隊は便利屋”ではなく

“国民の頼りになるミカタ”だと認知する。


14. 2011年5月23日 21:34:12: cFQxYzPNew
>>12
>正気ってどういう意味だ?

ちゃんと「普天間などはその代表例・・・」の部分の指摘であることを示してるだろ。
普天間問題は「自民党政権下で店晒し」どころか日(自民党)・米・地元受け入れ先の三者間で解決済みであった問題だ。それを鳩山・小沢のバカ共が・・・

そして危機管理の拙さ杜撰さ(これは自民党も含め関連する組織全てに責任がある)と、有事の際のケアについては全くの別物。

安全対策については原発推進政策同様にどの政党も大した違いは生じなかったであろうが、地震発生後の対応については、『超長期政権』の間に発生した数々の災害対応で積み上げてきた実績とノウハウをもつ自民党と、それと比較した場合雲泥の差がある経験値に乏しい他の政党では、大きな違いが生じていたであろうことは容易に想像が付く。

したがって、もし自民党政権下であったならば事態はまるで違ったものになっていたはずだ。


15. 2011年5月23日 22:16:57: lsRZ1M8bbw
したがって、もし自民党政権下であったならば事態はまるで違ったものになっていたはずだ。
 
具体的にどうなるのか?示してください。
自民党には捜査は、およばず政権ならばの言い草だ。

16. 2011年5月23日 22:26:16: JbjRNIKokk
>>14

>普天間問題は「自民党政権下で店晒し」どころか日(自民党)・米・地元受け入れ先の三者間で解決済みであった問題だ。それを鳩山・小沢のバカ共が・・・


地元が受け入れ?反対運動が起きていただろうが。現沖縄知事は自民党推薦のはずだが普天間移転には常に流動的に対応し、県民の反応を軸に県外移転を求めていたことは記憶に新しいはずだが。
また鳩山政権のこの問題の取り組みを逐一、米国に報告していた外務省は米国の意図に沿おうと政権内部に働きかけ妨害していたことはウィキリークスが米国の公電を暴露し朝日新聞がすっぱ抜いたことで明らかである。


>安全対策については原発推進政策同様にどの政党も大した違いは生じなかったであろうが、地震発生後の対応については、『超長期政権』の間に発生した数々の災害対応で積み上げてきた実績とノウハウをもつ自民党と、それと比較した場合雲泥の差がある経験値に乏しい他の政党では、大きな違いが生じていたであろうことは容易に想像が付く。

意味不明の噴飯ものの反論だ。経験値とは異なったそもそも原発の安全基準の不備が招いた事故を、それらを見過ごしてきた自民党がノウハウを持っていたとは考えにくい。
したがって自民党政権下でも泥沼の事態を引き起こしたであろうことは容易に想像がつく。

閑話休題、ところで責任については応分であり、現政権でおきたことは現政権がいかなる理由があろうと負うのであり、その意味において俺は佐藤氏の言い分が不当だと言っているのではない。
佐藤氏が自民党と民主党では守るものが違うと言うから何だそれはと思えば、国柄などと言い出すので自民党のどこが国柄を守ってきたのか異論があったので一例として原発行政の責任に触れない氏をあえて言及してみただけ。



17. 2011年5月24日 00:05:09: ZGHLrX0TaI
佐藤さんて、イラクに派遣された自衛隊の隊長だった方でしょ。
36名の自衛隊員が死んだ件で、何か発言したのかな? 又、公務員の守秘義務とか言って、話を反らすのかな?
官僚、役人、政府は、都合が悪くなると、守秘義務を盾に取り、情報を開示しない
本当に日本人は、お上にを信用しきっているんですね。
山本七平の「危機の日本人」を読むと日本人の本質が解る。

18. 2011年5月24日 00:36:25: XjcdpiivmU
良く解らないが、政治家とは個人商店の集まりで、組織として経験が伝承されるとは考えにくいのだが、違うのだろうか。
過去の災害時に、主要ポストを経験したり、近くで補佐した経験を持つ政治家であれば今回も活躍したと思うが、今の自民党にそのような人材がどれだけ残っているのだろう。
組織として過去の災害時の経験を伝承し、対応力を保持すると言う意味では、まだ官僚の方が期待出来る気はする。

19. 2011年5月24日 00:39:43: J4MZWdho0E
自衛隊員による被災地での腐敗・腐乱した遺体の運搬作業には
頭が下がると同時に隊員たちの強靭な精神力に驚嘆しております。

この過酷な任務を、官僚・政治家・国民に少しでも理解して
もらえたらと思ってますが・・・

こればかりはそういう訳にいきませんね。


20. 2011年5月24日 07:23:11: 3RV88zy1vU

軍部制服組から軍需利権のために送り込まれている佐藤は、
この前の国会質問の席で唇を震わして事務方を罵倒、怒鳴り散らしていた。
http://blog.canpan.info/kanshi/

http://www.financial-j.net/bbs/bbs.php?i=200&c=400&m=247378
>佐藤さんて、イラクに派遣された自衛隊の隊長だった方でしょ。>>36名の自衛隊員が死んだ件で、何か発言したのかな? 
>又、公務員の守秘義務とか言って、話を反らすのかな?

http://esashib.web.infoseek.co.jp/kenpo05.htm
2004年2月、なぜ若者たちは
絶叫に近い反対を圧してまで
劣化ウランの粉塵が舞い、米英侵略強盗殺人の共犯者として自己の人生に永遠に刻印されるイラク侵略強盗の戦場に送り込まれたのか?
イラクやアフガンで数十万の家族が虐殺され続けている。
有事法成立後、中東に送り込まれた日本の多くの若者がその家族虐殺の共犯者となった。
米英軍の使い走り要員、作戦補助派遣員とされて、殺戮共犯の犯罪者となったのだ。
殺された家族の絶叫に耳を塞いだまま侵略強盗殺人の共犯者として日本国内に帰還したのである。
イラクやアフガンで家族を虐殺した殺戮の共犯日本人がいま我われの町のどこかを平然と歩いている。
国家と社会が軍需経済の補完物となった荒涼たる時代が現出したのだ。
http://esashib.web.infoseek.co.jp/iraqg01.htm
http://d.hatena.ne.jp/boogierock/20100909


21. 2011年5月24日 16:02:41: FHVyh15Kso
こういう事は、佐藤OBのような人が言いだしちゃダメだろう。
被災地の人を筆頭に一般国民は「自衛隊の皆様ごくろうさま」って思っているのだから。

佐藤OBは、昨年の沖縄米軍基地問題の際にも、鳩山内閣に提出した「質問主意書」によって、
前原大臣の「突出」を生み、
その結果、尖閣での中国船長の逮捕の「遠因」を生みだしている。
あまりよろしくない行動が多い。


22. 戦艦 2011年5月24日 19:37:53: PdlPRgRe/DxDw : f7RrLwhqQU
皆さん
騙されてはいけません
佐藤まさひろを含めて自衛官は
サラリ−マン自衛官(税金泥簿)です
自民党から出馬したところを見れば
わかるでしょう

23. 2011年5月25日 01:53:38: ySXyLZH3y2
わざわざサダムの許可とってきてやってはじめた8000両の大戦車戦だが、泥棒は街中を戦車で走り回るアメリカだけでよい。36名のはロケット弾降ってきたときか?

24. 2011年5月25日 13:07:54: 1HU6JpcN5I
>>16

>地元が受け入れ?反対運動が起きていただろうが

名護市も正式に合意していると言うのに、一部活動家の反対運動に何の意味がある!?沖縄県知事である仲井眞弘多氏も当時は容認していた。立ち位置が変わったのは問題が泥沼化して以降、移設反対論が強くなった県民世論に抗えなくなったからだ。
また情報収集など外交の基本中の基本に過ぎないが、外務省や米国が何をしようとも、そもそも鳩山自身がマトモな具体的移設案など持って無かったのだから無意味。単に自分で広げた大風呂敷を畳めなかっただけの話。


>意味不明の噴飯ものの反論だ。

だから安全管理能力と有事発生後の対応能力は別物だと、いい加減理解してくれ。



25. 2011年5月25日 16:51:40: JbjRNIKokk
>>24

一部活動家の反対だろうとなんだろうと結果的に沖縄県民世論が反対しているのだから中井眞が方針を変えたことがなぜ責められる?そもそも中井眞は太田県政時代に副知事をやっており、沖縄ナショナリズムにことのほか過敏で本土が沖縄特有の問題をアメリカと頭越しに決めてしまうことに対して抵抗感を持つ一筋縄ではいかないタイプの男だ。
太田知事時代の基地問題に特化した中央との軋轢で停滞した沖縄経済界の本音を汲み経済復興にシフトを移し現実主義に立ち返ると期待された自公推薦の中井眞は県民の現実に対しても覚醒していたというわけだ。なかなかしたたかな男だよ中井眞は。

鳩山にまともな案がなかったというのは決め付けに過ぎないね。
ウィキリークスが暴露した公電にはなんとしても鳩山を止めたい外務省と篭絡された閣僚やアメリカの焦りが垣間見えるし露骨な妨害工作も暴露されている。鳩山は腹案もちゃんと考えていた。

ウィキリークスが暴いた普天間&北方領土問題の裏切り者岡田外相・北沢防衛省・薮中次官(当時)…=w週間ポスト』5/20

http://www.asyura2.com/11/senkyo113/msg/556.html

自民党が原発行政を推し進めてきたときもそうだが、もともと普天間異説問題は自民党政権時のマターであり、国家同士の約束事は権力が変わっただけで易々と乗り換えられるものではないという国家間交渉の締結の重さはあるにせよ、米軍自体がスリム化する構想の中で当然沖縄の基地もそれに含まれるであろうことは容易に想像がつく。
米軍兵士の引き起こす事件事故でいつも日米地位協定の壁に泣かされてきた沖縄県民の思いをなんとか反映できないかと政権交代が成ってそれに取り組むことはけして国家間交渉で決めた条約を反故にする行為ではない。
鳩山の腹案は米軍が飲めない条件ではないと俺は考えている。

>単に自分で広げた大風呂敷を畳めなかっただけの話。

全然違うんだよな。

>だから安全管理能力と有事発生後の対応能力は別物だと、いい加減理解してくれ。

意味不明だ。有事発生後の対応能力も安全管理能力も想定を基に構築されている。
どちらかが崩れれば意味がないんだよ。何べんも言っているが原発の安全基準が想定した地震より強い揺れに対応できなかったから原子炉はメルトダウンを起こしたんだ。
それを大津波のせいでと言い張ってきたが今はどうだ?なんて保安院は発表している?
想定外を想定することが安全管理なんだ。危機管理も同じだ。
自民党政権下でも同じことだ。こんな簡単なことが理解できないやつに頼まれても困るわな。アホクサ。


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