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被災地の瓦礫はまだ八割から九割ほど手付かずのまま放置されているそうだが、それでも、ボランティアや地元住民も加わり業者と共に片付け作業にあたっている。
現地では、作業の過程において不平や不満もあり、進捗状況はかなり悪いそうだ。職を失い生活資金が枯渇し始めている地元被災者を優先して雇用せず、遠方より派遣されている労働者を多く働かせているそうだ。こんな事態においてもつまらぬ柵が幅を利かせているという事か。嘆かわしい事だ。
立つべき人物が存在していないという訳だ。また、作業中には、瓦礫に混じった、ガラスの破片など、鋭利なもので負傷し、蔓延している菌で重篤な状態に陥る人や、重機による事故で、命を落とした人がかなりいるそうだ。現場の統制がとれていないのだ。
こんな状況を続けてはいけない。が、国の先頭に立っている者には、己の保身しか脳裏になく、被災に苦しんでいる人々を一刻も早く落ち着かせてあげよう、荒れ果てた地を速やかに復興しよう、など、この国難を如何に治めるかのビジョンがまるでない。
与党、野党を問わず、この予断を許さない事態にあって秀でた議員が見当たらない。少なくとも現閣僚には。
衆議院、参議院合わせてどれだけの数になるというのだ。
永田町も瓦礫の山と言う他あるまい。
幾つかの波により、国会に運ばれてきた瓦礫である。
郵政民営化の波、政権交代の波、その他大小の波によって使い物にならぬ瓦礫議員が余りにも多く流され、放置されているのが現国会である。
瓦礫の中には、まだ使える者、再生可能な者もあるだろう。それを仕分けるには、小沢一郎が、復興にあたらなければならない。被災地の救済、復興が第一、最優先であるのは言わずもがな。
しかし、それを、この国で一番早くできるのは小沢一郎なのだ。
小沢一郎が立たずして、この国のあらゆる面での復興はない!
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