http://www.asyura2.com/11/senkyo113/msg/413.html
Tweet |
http://d.hatena.ne.jp/mytestdone/20110519/1305817455
から転載
児童ポルノ規制など、さまざまな名目でインターネットプロパイダの情報の検閲が(警察以外の機関でも)行われるようになった。
http://japanese.engadget.com/2011/04/21/icsa/
こうして得られたネットのアクセスログ情報を使うと、2chだけでなく様々なウェブサービスから誰でも好きな人をアク禁とほぼ同じような状態にしてしまうことができる。2chなど軽さが売りのウェブサービスのほとんどはperlのflockという機構を使っている。分かりやすく言うと、同時に何人も2chに書き込みした場合に交通整理して最初の一人だけ書き込み成功で、残りの人には「混んでるので書き込み失敗」と表示させる仕組みを使っている。この仕組みは排他制御と呼ばれる。この排他制御を簡易化してサイトが軽くなりようにやる方法がperlのflockだ。
参考 http://easycgi.xrea.jp/perltips/bbs.htm
flockで制御されたウェブサイトで誰かと書き込みがかちあったときの変な挙動は、自分で一度体験してみるとなんとなくわかる。こういう変な挙動に出会う事は児童ポルノ規制が叫ばれてはじめたあたりから多くなったように思える。私の場合は、特に阿修羅掲示板で変な目にあうようになった。http://d.hatena.ne.jp/mytestdone/20110518/1305680322
2chでもネトウヨをうまく皮肉ったジョークを書き込もうとしたら何度も失敗して、その間にスレッドの話題が変わってたなんてことも良くあった。
こういった変な書き込み失敗はプロパイダのログ情報を入手できるなら高確率でおこさせることができる。やり方はこうだ。ログに何か特定のキーワードが出てきたら同じタイミングで掲示板に何か負荷をかければいいだけだ。そうすれば高確率で書き込みは失敗する(タイミング同じことが重要。これはf5アタックとは違う)。
児童ポルノ規制などの名目で我々のネットログを入手できるなら、他にもいろいろなことができるようになっているはずだ。少なくとも今回は1つみつけたので指摘しておく。
この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
▲このページのTOPへ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK113掲示板
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。