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産経新聞 5月19日(木)0時56分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110519-00000512-san-pol
菅直人首相やその周辺から次々と失言や不用意な言葉が飛び出している。
首相は18日、計画的避難区域に指定された福島県飯舘村議会の要望を受けた際、「皆さんも議員として地元の有権者の皆さんから突き上げというか、大変な要請も受けていると思う」と述べた。「突き上げる」という言葉には、下級者による上級者への圧力という意味がある。自身が国会等で日々突き上げを受けているため、思わず不謹慎な「本音」を漏らしてしまったようだ。
一方、劇作家の平田オリザ内閣官房参与がソウル市内の講演で、福島第1原発事故対応で汚染水を海に放出した原因が、米政府からの強い要請だったと発言していたことが同日、分かった。枝野幸男官房長官は対応に追われ、事故対策統合本部事務局長の細野豪志首相補佐官は「日本の判断で米国からの要請は一切ない」と反論。その後「平田氏が発言を勘違いして訂正したと聞いた」と述べた。
平田氏は17日の講演で「理解いただきたいのは、流された(汚染)水は非常に低濃度で、量も少ない。米政府からの強い要請で流れた」と発言していた。
また、馬淵澄夫首相補佐官(原子力発電所問題担当)が原発事故について「原子炉の火は神様の火で、手がつけられない」と述べていたことも18日、分かった。証言したのは国際ジャーナリストの日高義樹氏で、4月12日に都内で開かれた会合で馬淵氏と同席したと説明。その際、馬淵氏は原発事故について「秘密のことが多くてほとんど何も語れない」と話した上で、「原子炉の火は神様の火」発言をしたという。
馬淵氏は「かような発言はしていない」と否定。馬淵氏の事務所は「難題に立ち向かい解決に向け全力を注いでいることを伝えた。話の中で高村薫氏の著書『神の火』について言及したことを短絡的にとらえられたものと思い、心外だ」と回答した。
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