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民主・自民新グループ、政権運営に圧力
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4727339.html
17日17:12 TBS
来月22日までの今の国会の会期延長をめぐり、与野党の駆け引きが激しくなる中、民主党と自民党の中堅若手議員が超党派のグループを立ち上げ、菅総理の政権運営に対し圧力を強めています。
「われわれは、党派を乗り越えて、一致協力していかなければならない。今、この時にこの震災を政争の具にしてはならない」(民主党・樽床伸二元国対委員長)
民主党・中間派の樽床元国対委員長と自民党の菅(すが)元総務大臣が立ち上げた議員グループ「民自連」。
出席者のおよそ8割を民主党議員が占め、菅政権の行き詰まりを感じる議員の多いことを裏付けました。グループでは、震災対応のために今の国会の会期を延長するよう求めていくことを決めました。
「自分の都合で(国会を)閉じるようなことがあったら、これは万死に値する。私たちは不信任で対峙していかなきゃいけない」(自民党・石原伸晃幹事長)
「民自連」の動きと呼応するかのように、自民党と公明党は政府が震災復興に向けた第二次補正予算案を今の国会に提出しない場合、菅内閣に対する不信任案を提出する考えで足並みを揃えました。しかし、内閣不信任案は、民主党側から80人近い造反者が出なければ可決できません。
菅総理の退陣を求める松木前政務官ら小沢元代表の側近の一部は、若手議員に対して内閣不信任案が提出された場合、賛成に回るよう求める署名活動を進めています。
ところが・・・
「『署名が100人集まった』と言っているが、疑わしい。私は署名を断りましたよ」(当選1回の衆院議員)
また、17日に開かれた小沢グループの会合でも「署名集めは小沢氏の指示だ」と主張する松木氏らに対し、慎重派の幹部が「何も聞いていない」と反論。小沢グループ主導の「菅降ろし」の限界が露呈した格好です。
一連の動きについて菅総理は、周辺に対し「安倍さんや鳩山さんのように、自分自身がもたなくなって総理を辞めることは絶対にない」と語り、政権維持に並々ならぬ強い意欲を示しているといいます。
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