http://www.asyura2.com/11/senkyo113/msg/283.html
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ほんの2ヶ月まえに書いた陸山会事件の裁判の茶番以下の対応を非難した投稿が現実になっている。検察は前田元検事の証拠捏造がなかったかのように、又しても同じ構図で物的証拠もない事を捏造し、裁判官は被疑事実にない贈収賄の問題に裁判を平気で変えようと必死になっている。こんな裁判が海外であったらたちまち非難が集中し、検察や裁判官は直ちに罷免されるだろう。もっともこの国は北朝鮮以下の官僚国家だから何の不思議もないのかもしれない。それにしても笑えない事が進行中である。これほど予想通りに事実を無視して裁判を進行させ、一人の政治家の政治生命を執拗に追い落とそうとする意図はどこから来ているのだろう。日本の官僚組織は、小沢一郎という政治家に対して異常なまでに危機感を持っている事が改めて思い知った気がするが、こんなことを夢している司法の在り方自体がこの国に民主主義がない事を証明している。
この国の危機的状況を訴える意味でも同じことをいかに再度投稿する。
陸山会事件裁判は茶番である 2011年3月3日投稿
再度の似たような投稿になるが、現在進行中の陸山会事件の元秘書達の裁判に対する検察、裁判官、マスコミの取り扱いはどういう意味を持つのか全く分からない。この国の裁判というのは「法と証拠」ではなく「状況証拠」の有無だけのようだ。
とにかく訴因である「期ズレ」と「4億円の不記載」が正しければそれ以外の事実は無関係で、裁判はそれだけで判断されるものではないのか。それなのに4億円に対する不正献金の有無とか、調書にサインしたからどうのこうのと全く無関係の事を延々とやっている。調書にサインしたから証拠になると言う事自体が問題なのに、一体この国の裁判官はどういう神経なのか、法律の意味が何もない。
このようなひどい裁判を許しているこの国の司法は本当に狂っている。検察も裁判官も国民の権利を無視した結果があっても何の罰も受けない、これほど国民を馬鹿にした制度はないだろう。国会議員たちは法律を作り、このようなひどい状況があるのが立証されれば、検察、裁判所の関係者全員の責任を問い、厳罰にできる法律を直ちに策定するべきである。もはやそれ以外に我々を守る方法はないだろう。この裁判ほど見ていて背筋が寒くなる裁判はない。
以下に見られる記事など見ていると弁護士までバカに見える。この国の裁判がいかに狂っているかの見本のような気がしてならない。
http://www.the-journal.jp/contents/newsspiral/2011/03/2254.html
見えてきた検察と裁判所の陰謀 2011年1月21日 投稿
今朝の報道では、検察側が小沢一郎氏の元秘書大久保隆規被告に対する前田元検事が関わった調書の取り下げを大々的に取り上げている。しかし、すでにこの被疑事実である「裏献金」という問題は西松建設側からの証言によって存在しないことが証明されたもので何の意味も持たないものだ。検察にとっては予定通りで痛くもも痒くもない事に過ぎない。何も知らない国民は、これで西松建設事件も陸山会事件も終了かと思わされている。
実際は、すでに裁判所と結託し、当初の被疑事実になかった小沢氏の資金管理団体の土地購入を巡る事件の内容を追加する請求が不当にも認められているのだ。これは同じことが水谷建設事件に関わる政治資金記載法違反の記載時期のズレの問題に対して、検察が水谷建設側についても、当初の被疑事実にない1億円の裏献金について証人申請を行っている事と符合する。そしてその事は小沢一郎氏に対する検察審査会の2回目の議決にも被疑事実に関係のない4億円の記載の問題が追加されている事ともつながるのだ。
明らかに検察と裁判所は、当初の問題での有罪は不可能と見て、証拠などない証言だけの裁判を行い、小沢一郎と元秘書達が不正を行ったかの裁判を企てているのである。あわよくば有罪にして、だめでも裁判を引き伸ばしてマスコミを使って世論操作を行い、何が何でも小沢一郎の政治生命を断とうとしている。
この推論が正しいかどうか、実際の裁判の推移をよーく見ていて貰いたい。
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