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東電や原子力保安院や原子力安全委員会や政府や御用学者や御用マスコミのウソがつぎつぎばれている。福島原発事故についてである。先日は、大津波の前に、原発への送電鉄塔が倒壊し電源が喪失したことがそもそもの初めであることが国会であきらかにされた。今日は、原子炉格納容器、原子炉圧力容器に穴が開いているらしいこと、それは地震によることが想定されること、原子炉建屋の地下に高濃度の放射能汚染水があること、などが明らかにされた。
原子炉は安全だ、放射能は健康に影響のあるものではない、原子炉は未曾有の災害によく耐えたなどと連呼していたのがすべてウソであったことが明らかになったのだ。新聞報道から判断すると、今日明らかになったような事実は、震災当日に分かっていたことらしい。すくなくとも想定可能であったらしい。それをしなかったのは原子力安全神話にまだこだわっていたからだろう。
原子力安全神話にこだわったのは、原発継続にこだわったからである。今まで言われていたことは、原子力推進の立場からのバイアスがかかったこと、あるいはウソだったのだ。G8に出席する菅首相は、原発継続を表明するという。安全性を高めて継続するというのである。浜岡原発の一時停止にしても、その範囲でのことにすぎない。
原発継続あるいは推進の立場にたつ彼らはウソまみれにならざるをえない。だが、それは事実によってつぎつぎとばれてしまう。問題はその間にも放射能がばらまかれ続けていると言うことである。
http://plaza.rakuten.co.jp/mz5na/diary/
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