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いい加減菅首相にはやめてもらいたい。しかし誰も辞めさすことは
出来ないでいる。
しかし、実は菅首相を辞めさせることは簡単なことなのだ。
5月15日の産経新聞にきわめて興味深い政局記事が二つ並んで
掲載されていた。
一つは菅首相と仙谷氏が、小沢氏の反撃を許さないために嫌々
ならがふたたびよりを戻しつつあるという記事だ。
もう一つは、菅首相に対する不信任決議案が野党から提出されれ
ば賛成に回る腹を小沢氏が固めたが、必ずしも共鳴者が拡がらない
という記事だ。
この二つの記事の中に菅首相を退陣させる最も簡単な方法が
隠されている。
それは小沢氏が一旦身を引けばたちどころに菅首相は終わりに
なるということだ。
小沢氏が政局に動けば動くほど逆効果になるということだ。
政策的にも人間的にも、もはや菅首相は完全に終わっている。
それなのに菅政権が続いているのは小沢氏が菅倒しに動くからだ。
小沢だけには倒されたくないと菅は頑張る。
小沢と組んで菅倒しをするわけにはいかないと自民党は考える。
小沢嫌いのメディアは菅首相を批判したくてもしようとしない。
小沢氏は、議員をやめて一兵卒となって岩手県を救うとサプライズ
宣言をするのだ。
達増岩手県知事を助けて岩手の復興に手腕を見せるのだ。
そのサプライズによってたちどころに菅政権は潰れる。
菅首相は政権に居座る気力はなくなり、すべての議員は菅おろしに
なだれを打つ。
小沢氏が自ら首相となってこの国を再生させたいのなら、総選挙
で政界復帰し、岩手の復興の実績を手にして総理に再挑戦すればいいのだ。
その時は世論の小沢氏を見る目も変わるだろう。
菅首相を居座らせるかどうかは小沢氏の覚悟次第である。
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