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http://sky.geocities.yahoo.co.jp/gl/ryuubufan/view/20110514
今のところ産経グループだけが伝えているようなので、そういうつもりで見て行きたいが、注目のニュースだ。
菅降ろしは結局内閣不信任案可決しかないという事で、小沢が可決賛成を確認する署名を始めたと言う。小沢グループ内の事らしい。自公が不信任案を出してくるので、小沢グループから75人の賛成があれば可決だ。今50人は集めたそうで、今月中の「決着」を目指しているという話もある。
この話、デマゴミの警戒警報発令の色彩がある。署名集めは極秘に始めたらしいが、すっぱ抜いて潰そうという魂胆だろう。しかし、もう小沢の勢いは止められないという感じが非常にある。
このままにしておけば、この国は破滅への道を転げ落ちていくという危機感は、小沢と周辺に極大化しており、必ず決定的な行動が開始される事は疑いない。民主党を解党する事も選択肢にある事は確実だ。マズは内閣不信任案可決で即決という事だろう。
小沢の政界裏工作こそは小沢の小沢たる所以だ。誰も真似できない工作ができる。24日だったかな、コーモンとの合同誕生会なんてのもその一環だろう。西岡参院議長の超党派議連結成や、民自若手議連の動きなども全て連動している。小沢の猛烈なエネルギーが今政界裏を席巻している風情だ。
小沢の菅降ろしは米の了解を前提としているだろう。小沢の真の相手は米だ。米との決着無しには菅降ろしは始まらない。始まったという事は決着したという事だ。
米議会の辺野古不要のアナウンスがここで出てくるのかなぁという気がする。米は菅の統治能力の不全を認識し、日本沈没の愚を避ける為、小沢に道を譲ったと推測できる。
米も日米関係にギリギリの判断があっただろう。現体制を維持したいのは山々だが、日本沈没じゃ元も子もあるまい。小沢の行動は反米によるものではなく、全く純粋に国家救済によるものだ。米も手出しできる話じゃない。ここまで日本を追い詰めたのは米だ。もうこれ以上の関与はできないという悟りが生じたのだろう。
小沢はココ最近一貫して菅降ろしにエネルギーを集中させていた。国家沈没の危機感以外の何物でもない。もう如何なる謀略も受け付けない。旧体制も国家あっての話だ。放射能汚染が本当はどこまで行ってるのか知らないが、潜在的に国家沈没の危機がある限り小沢は絶対に動くのだ。それは凄まじいエネルギーだ。小沢周辺はこのエネルギーに完全に感化されている。小沢の勢いはもう抑えられない。政界最大のエネルギー源が国家救済に全生命を懸けて挑んでいる。止められる訳がない。反小沢とか何とかの生温い話とは次元が違う。
米もこの点でもう小沢に蓋をする訳にはいかない。日本沈没を救える存在は小沢を措いて他にいない。
万一署名集めに失敗すれば、民主党解党だ。何れにせよ、決定的な局面に至る。菅の放置はもう許されない。政府東電がメルトダウンを認めた事が転換点だったか
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