http://www.asyura2.com/11/senkyo113/msg/177.html
Tweet |
http://risingsun-kiri.cocolog-nifty.com/blog/2011/05/post-f277.html
本日あまり時間がないので手短に、読んでもらえれば十分分かるように転載します。 昨日の記事「ハゲタカが餌を狙って待ち構えている」で、米国際金融資本(ゴールドマンサックスやJPモルガンなど)が、この福島原発事故にうまく便乗し、東電の処理の仕方で”優先株発行”させてひと儲けしようとしていることを書いた。 ひと儲けといっても、個人やその辺の中小企業の儲けとはケタ違いの儲けである。
そして本日13日、福島第一原発事故をうけて、「賠償機構」設置し東電を支援する政府決定が発表されたが、その中の内容に、このGSやJPモルガンが提言していた「優先株発行」が盛り込まれているのである。
こうやってどんどん米国(外資)や官僚らの都合のいいように国民は嵌められていくのである。 今政府や東電らが極めて危険な放射線などの数字を出すようになってきているが、これはおそらく東電は何があっても救済するという前提のもと、国民には危険な数字を見せつけ原発事故の現場や真実を隠滅させるための封鎖を、「危険」という国民世論を味方に付けて行うためだ。
だから我々国民は、ツイッターやTVなどで垂れ流されている情報を鵜呑みにせずに、もっともっと慎重になって各方面からの放射線などの情報をふるいにかけて絞り込んで判断しなければならない。 だから何でもかんでも危険を煽っていることが、実は証拠隠滅・福島県民に対する差別、また売国行為に加担していることになっていくのだ。
東電は市場原理に沿って解体させるべきである。 東電を解体しない場合と解体した場合の国民負担等について、元財務省官僚である高橋洋一氏が分かりやすく書いている。 すでに読まれた方も多いとは思いますが、まだだった方は是非読んで下さい。 この東電救済案が、いかに国民負担を増やし、東電を始めとする原発推進派の実質保護、外資を利する悪案だということが理解できるはずである。
現代ビジネス 「ニュースの深層」
大増税路線に騙されるな!
東電を潰さない政府案では国民負担10兆円、
解体すれば0.9兆円で済む
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/2761
遅れる復興の裏で補償問題だけが進む不思議
この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
▲このページのTOPへ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK113掲示板
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。