http://www.asyura2.com/11/senkyo113/msg/156.html
Tweet |
http://sky.geocities.yahoo.co.jp/gl/ryuubufan/view/20110513
植草氏が菅政権の東電救済策について断罪している。中日新聞(東京新聞系?)の社説が立派な菅政権批判をやっている事が紹介された。デマゴミもメインストリームから外れるとちょっとまともになる。大きく外れた日刊ゲンダイが一番マトモ。
まともな対応をやれば、東電という民間電力会社は市場から淘汰される。法律に則って整理される。株主、メインバンクまで含めて責任を取らされる。冷徹な「処理」が行われ、その後に健全な再生の道が開かれる。
まともな対応をやればの話である。現実はマトモではない。旧体制がその権力の乱用の限りを尽くして、体制の利権の維持を図る。小沢を権力犯罪によって徹底して追い詰めた旧体制が、旧体制の根幹である原発に関わる利権を粛清する訳が無い。旧体制にとって東電は庇護の最大の対象である。東電の犯罪など問題視する訳がない。旧体制とは犯罪利権体制だ。
旧体制の象徴が原発の林立であり、原発事故であり、事故情報隠しであり、事故免責であり、国民にしわ寄せって訳だ。旧体制とは国民負担の上に体制の利権を維持拡大する事を目的とする体制である。どこまで行ってもこのやり方を貫く。それしかないのだ。
だから、体制転換しかない。旧体制の延長線上に体制転換は無い。劇的な転換を別のエネルギーによって強引にやるしかないのだ。それを革命と言う。革命は内部の戦争だ。内部に対立する勢力があり、その間で権力を巡って戦う。旧体制はがっちりと防御が固め、攻撃力を高めている。この壁を打ち破るには正に戦争によるしかない。旧体制は米のリモートコントロール下にある。米を一戦交える訳だ。並大抵の事ではない。
小沢がひたすら狙っているのは、この戦争に勝つ為の突破口だ。菅政権はメロメロだ。いい状況ではあるのだ。このまま行けばこの国はまっさかさまという思いはみんなに共有されている。あとは革命の突破口を如何に見つけるかだ。米に庇護された巨大な旧体制の壁がある。小沢という巨大な政治家がこの壁の弱点を見つけている。小沢の豪腕でこの弱点に穴を開けるのだ。巨大な壁ももう亀裂があちこちに走っている。壁は一気に崩落する。小沢は狙い続けている。日本に危機が容赦なく迫っている。早く旧体制は始末しなければならない。
小沢の目は爛爛(らんらん)としている。明治維新に匹敵する革命が必ず起きる。我々こそこの革命の力とならなければナラナイ。情報革命が日本の革命を先導する。阿修羅を核とするネット界の役割は途轍もなく大きい!! 皆で力を合わせよう!!
この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
▲このページのTOPへ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK113掲示板
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。