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http://www.amakiblog.com/archives/2011/05/12/
ここにきて風評被害で輸出できなくなった農産物や酪農品の
海外売り込み努力を政府は加速している。
政府は11日、130カ国の大使館を外務省迎賓館に招いて
被災地産の食材を使った料理や酒をふるまって協力を求めた。
しかし、このような政策は、まともな仕事のできない官僚の
浅知恵だ。
いくら買ってくれと頼み込んでも、そう簡単に相手国は輸入
しますと約束しくれないだろう。輸入したくても出来ないのだ。
どの国の大使も自国の国民を危険にさらすようなことは感嘆
には出来ない。
菅首相が売り込みをした同じ5月11日に、神奈川県の茶葉から
制限規定値を上回るセシウムが検出され、県が回収した。福島原発
3号機の外海から高汚染水が漏れ出たことが確認された。不安は
簡単には払拭できない。
いまこそ日本政府は風評被害にあって売れない農産物、海産物を
進んで国内で消費するように奨励すべきだ。
危険なものを国民に食わせろということではない。安全なものを
食べてくれと頼むのは外国よりも国民に対してのほうが容易だ。
国民も安全だったら被災地産を優先して買うだろう。それが
「頑張ろう東日本」であり「絆」だからだ。
バイ・ジャパニーズを真っ先に政策として提案したものが勝ちだ。
果たして菅首相はこの事に気づくだろうか・・・
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